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住宅建築において正式図面確定前の着工承認は一般的か

現在、新地一戸建てを検討中で地方工務店と請負契約まで終了しました。 その際にまだ正式図面確定前に着工承認が欲しいと要望がありました。 現在の設備、配置、間取りやコンセント位置などの細かい部分も概ね確定はしていますが、正式図面としてはいただいていません。(微修正が必要な状態です) 平面図や立面図、展開図、仕様書はいただいていますが、まだ矩計図や構造図などは貰っていない状況です。 いつ貰えるのか聞いてみたところ、まだ時間がかかりそうで、基礎工事が終わるころに出来るのではないかとのことでした。時間がかかってしまうので並行して進めたいとのことです。 私の認識では最終図面が確定し、それに押印後、着工承認のイメージなのですが、これは一般的な流れなのでしょうか。また、このような状況で着工承認をしても問題ないのでしょうか。ご助言いただけますと幸いです。

専門家の回答 ( 2 )

回答No.2

透湿防水シートは、どのメーカー品でも大きな違いはありませんが、あえてタイベックシルバーなど、熱反射機能が付加されているものを使うなど事前説明されていれば商品名を議事録などに明記しておいてもらいます。仕様書にうたってあればいいです。 面材とは仕上げの事でしょうか。その場合はメーカーや品番を議事録に記載しておいてもらいます。 打ち合わせには必ず議事録があると思います。担当者は設計への申し送りにも必須です。メモのような書き殴りの場合でもコピーをもらっておけば、言った言わないのトラブルは避けられます。

GU-PI
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 議事録ではなく、SMS等でのやり取りではありますが、商品名まで伺っていますので、その内容を正として進めてもらいます。 仰るように言った言わないが問題になりやすいと思いますので、もし可能であれば極力仕様書に盛り込んでもらえないかも確認します。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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回答No.1

設計と施工が分離されている場合(設計事務所に設計依頼し、施工は工務店や建設会社)ではあり得ない順序ですが、設計施工の工務店やハウスメーカーだとそういのうもあるかもしれませんね。 社内仕様が決まっているため、構造図はプレカット任せだったりします。大手ハウスメーカーでも構造図は出さないことが多いようです。 私の経験上は、リフォームなどで既設部分の構造図があるのは、設計事務所に依頼した物件だけですね。 後から決定したり、変更があった部分など、施工間違いが起きやすいので、打合せの議事録をもらい間違いのあった部分は施工者負担で手直しするなど書面にしておいてもらうといいと思います。 法改正により、4月1日より前に着工しないと申請の出し直しになりますので、なるべく前倒しで進めたいのだと思います。

GU-PI
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 法改正などの影響もあるのですね。 アドバイスいただいた通り、変更部分の議事録を残すようにしてもらいます。 ちなみに現時点でどの書類にも記載されていない部分。例えば透湿防水シートや面材などが図面が出てきたら事前に聞いていたものと違っている。などという事態は気にする必要はないでしょうか。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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