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契約直前、設計図について教えてください
建築条件付き土地を購入して木造2階建て(在来工法)を新築予定です。 現在、手元にある設計図は、下記です。 矩計図(一部)、立面図(4面)、平面図、配地図、使用建築材料表、 すじかい平面図、見付面積算定図、仕上図(仕様書) 気になるのは、矩計図が一部分しかないことです。 これだけでは、実際の施工はできないと思うのですが 通常、契約時に必要な図面は上記でよいでしょうか? 建築確認申請は、通っております。 よろしくお願いいたします。
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とある建築屋さんです 新築おめでとう御座います。 楽しみですね。 条件の内容を確認すれば分かると思うのですが、建築条件付を購入したのでしたらもうすでに直接の施工者が決まっている条件の物件を契約し購入しているのではないのでしょうか? もしかしてFIRST007様の考えている「図面」とはよく建築雑誌で見られるゼネコンや設計事務所の原寸詳細まで記載してある「図面」ではないのでしょうか? 矩計図(一部)、立面図(4面)、平面図、配地図、使用建築材料表、 すじかい平面図、見付面積算定図、仕上図(仕様書) が有れば、設計図の内容は、在来木造住宅でしたら、施工に熟知した工務店、大工が施工するなら、かなり十分な図面で有ると、現場出身の私は思います。 在来ならよほどの事が無い限り、日本古来の尺貫法の名残の材料の定尺寸法が御座いますので、それに基き家は建ちますので、逆に昔の棟梁なら、平面だけで構造を読み取り家が建たなきゃ一人前では無いと言われてます。 今は現場で柱や梁を刻むことはほとんど行わず、平面と矩計図(通常、基礎から軒の高さ、屋根勾配の分かる通りの一部で十分)が有ればプレカット会社に図面を渡せば専門のオペレーターがCAD図を作成入力し工場でプレカット出来ます。 刻みは全てコンピューターと連動しているマシンで行いますので、精度の高い刻みが行われていますので、狂うのが当たり前の木材は現場に運び込まれて、建て方の際、ほぞが上手く合わない事がございますので、その場合は現場で削り合わせたりもします。 あとは、電気図、給排水設備図(平面で兼ねて無い場合も有る)内部の使用部材の色などの選択が分かるカラースキームが有れば家は完成します。 建築確認申請も受理されているのでしたら工事の準備は整ったと思います。 それでも疑問、心配でしたら、高い買い物ですので遠慮なさらず施工する工務店、又は設計事務所が入るのでしたらお聞きになると良いです。 他の回答者さんからのアドバイスも参考にされると良いです。 FIRST007の我が家が、住み良い家になる事をお祈り申し上げます。
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ANo.1さんが丁寧にお答えされているので付け加える事もないのですが。 設計業です。 十分でしょうね。 拙宅(義父所有の家ですが)の増改築が先月終わりましたが、私が設計士ゆえかギリギリ頼んでも基礎伏せ図オンリー・・・・・めまいがしました。 私が平面から、展開、申請(これは図面だけ)仕事の合間にやらされました(当然でしょうが、仲の良くない義父の家ゆえ面倒でした・・・)。 そうそう義父がパース描いてました。(地方中堅HMでしたが何にもプレゼンせず・・・安く作らせた報いでしょうか) そこで出てきた基礎伏せ図と施工が全く違い(驚)1日かかって土台を直させる始末・・・ 準備は出来ました、要は、しっかりした「監理者」を立てること、今後の工事の8割はここで決まります。 延べ床面積が100m2超ですと「義務」になります。 最低週に2.3度は来させて下さい。(拙宅は現場代理人が信用ならず、結局毎日来させました、義父が) ご参考まで。良い業者に恵まれる様お祈り申し上げます。