ぼったくり業者でしょうか

質問

物件を賃貸希望のお客さん、それを仲介する不動産屋、お客さんの希望で改装工事をする内装業者（その不動産屋が連れてきた）で話がありました。

お客さんは完成予想パース図が欲しいと言われ不動産屋を通じて内装業者に依頼をしました。
パース図完成後お客さんに提出しましたがお客さんが納得できず社内審査も通らなかったので賃貸の話も無くなってしまいました。
その後不動産屋に内装業者から工事が無くなったのでパース図製作費の支払いをしてくださいと連絡が入りました。
不動産屋も料金がかかることは聞いていないしそれをお客さんに請求するのは難しいということを伝えました。
実際不動産屋も料金が発生するのであれば事前にお客さんに了承を取ると思いますが、いきなり言った証拠もなくそんなことを言ってくる業者はあまりよくないですよね。

料金も５枚ほどの図面作成に10万円ほどの請求をしております。
言った聞いていないの問題になると思いますがほぼこの内装業者の不手際だと思いますが払う必要はお客さんにあるのでしょうか。

回答No.4

nagata2017

たぶん　ものを作る側と　作らない人の立場の違いだと思います。
或いは　製造者と営業マンのちがい。
営業マンは　どれだけ時間を消費しても　契約が成立しないとお金にならない。
製造者は　物を作るということは　自分の時間を消費することになる。
こちらは「時は金なり」ですね。

質問の中の　注文した人にとって　完成予想パース図が欲しいのではなく　イメージがわかりやすければいいわけですから　その場にパースを作る人がいれば　ラフスケッチでいいわけでしょう。
数分で書けるラフスケッチでいいのであれば　10万円という請求は出さないでしょう。
ところで　パースではなく設計図だったら　建設費の10%。
都庁の建設費　1569億円。
丹下健三氏は１割だから　156億9千万円受け取っている。

質問の件については　不動産屋がパース屋にパースを発注していますね。
発注すれば代金が発生するのは至極当たり前のことです。
客がパース屋にパースが見たいと言ったから書いて見せた　ということではなく　『不動産屋を通じて内装業者に依頼をしました。』
内装屋は工事を請け負えるのなら　パースの費用はカバーできると思っていたのでしょう。
パース屋は注文があったから作って納品したのに　金は払わないと言われたら頭にきて　高額の請求書を送り付けたくなるでしょう。(この金額が安いのか高いのかわかりませんが)質問者さんはぶったくりと言いたいみたいですけど。紙に書いた図５枚で10万円だと・・
言った言わないというのは値段のことですよね。
発注などしていないなどと言うわけではないのでしょう。
これは三者で話し合ってきめることですね。
話がまとまらなければ　パース屋ガム原告になって民事訴訟ですね。
弁護士などに依頼するとあほくさい金額になってしまうので　三者弁護士なしで　本人訴訟で　判事さんに裁定してもらうのがいいのではないかと思います。

補足

ありがとうございます。
私はいろんな広告に書かれている「見積無料」などを見慣れてしまっているのでお金が発生することに対して考えが及んでいないのでしょうか。
不動産屋もお客さんが言ったことをそのまま伝えただけになりますが責任はあるのですね。
中々理解しがたいですがこういうこともあるんだとよくわかりました。

回答No.3

nagata2017

私もものを作る仕事をしていますが　試作品を作らせておいて　注文はゼロ　試作品の料金は支払わない　という業者が何人かいましたが　
その後は　一切の注文を受け付けませんでした。

補足

ありがとうございます。
試作品を作る前に、いくらになりますとか見積もり出しますのお話はぜずに作られたのでしょうか？
私の感覚ではお金が発生することについては必ず明確にする必要があると思っているので、金額の提示無しに作成する側の感覚がわかりません。
感覚のずれなのか、私に常識が無いのか判断が難しいです。

回答No.1

jack-a3

内装屋さんと不動産屋さんの間で解決すべきトラブルであり、お客さんは関係ないです。内装工事するしないは契約次第であり、パース図作成にかかる費用の扱いをどうするかを事前に協議・合意してなかった二社が悪い。
その上で、一般的には不動産屋さんの不手際です。

不動産屋さんとしては、パース図作成には時間も技術料もかかることは常識的に知ってなきゃなりません。その上で内装屋さんが「無償でやります」と明言してたなら別ですが、そうじゃない場合、費用はどうなりますかって話を事前にしておかなきゃなりません。あるいは「改装工事に関してはウチは一切関わらないので内装屋さんとお客さんの間でやってくれ」と立場を明言する必要があります。
それらの確認をせずに「契約取れなかったからチャラね」ってのは、立場を利用して内装屋さんに不当なタダ働きを強いる行為であり、出るところに出るとおそらく負けます。
ただ現実的に10万円ぽっちのために裁判までやると、その労力の方が大変なので、どっかで手打ちになるはず。そのまま10万円を支払うのか、お互い痛み分けで半分だけ負担するのか、何かの仕事を回すのでそれでチャラにしてもらうのか、いろいろ解決策はあるかと。

繰り返しますが契約しなかったお客さんはまったく関係ないし、いまからお客さんに支払いを求めるのはお門違いです。

補足

ありがとうございます。
不動産屋の確認不足というのは理解しました。
ですが作成する側も見積もりは出さなくとも費用が掛かる話はしておくべきではないでしょうか。
お金が絡む話だからこそ口頭ではなく書面、メールなど記録に残るもので提示すべきだと思います。
不動産屋も「お金がかかるとは聞いていない、証拠を出せ」と言えば言った言わないの争いになり余計面倒なことになると思います。
どこかで落としどころを探ることになるでしょうが双方に遺恨は残りそうです。