- ベストアンサー
無名の起業家の情報がまとまっているおすすめのサイト
独立したばかりのスタートアップや学生起業家、資金調達前の初期段階の企業に興味があります。 まだまだ名が知られていないベンチャー企業や、これから成長を目指している企業の求人情報を効率よく集めるにはどうしたらいいでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「会社(法人)」の起業してから1年後もその会社が存続している確率は約95%だそうです。案外に高い数字ですが、新しい会社は「安定して儲かっているから個人事業主から法人に変わる」という「法人成り」が多いので、生き残る確率が高いのは当然といえば当然です。 スタートアップや学生起業家などの場合は、設立にお金がかかる会社(法人)ではなく、「個人事業主」として始めることが一般的です。そのほうが税金でもメリットが多いからです。 さてではその個人事業主の生存率となると、まず1年以内に3割強が廃業します。つまり3人に1人は、1年と持たずに廃業することになります。 3年後にまだ生き残っている人は、約4割といわれています。つまり半分以上の人は、3年以内に廃業を強いられます。6年後には2割程度しか生き残っていないといわれます。 スタートアップのビジネスやベンチャーが、いきなり求人をすることは基本的にありません。「ビジネスを立ち上げてから人材を集める」なんて、それは死亡フラグ以外の何物でもないからです。「ビジネスを立ち上げられる人材が確保できたから起業する」なのです。 ある程度以上に上手くいって「これはもっと人材を確保してビジネスを大きくしよう」と考えますが、多くの場合こういう求人はあまり公けにはならず、既に雇っている人の人脈やビジネスを展開している人脈を通じて紹介してもらったり、社長が個人的にスカウトするのが基本です。なぜなら、立ち上がったばかりのこれからどうなるか分からないベンチャー企業に優秀な人材は応募してくれないものだからです。 応募してくるのは、ヨソで不採用にされるのでここなら採用してくれるだろうみたいな人ばかりです。当然、戦力と期待できないからヨソで不採用にされるのです。ベンチャー企業はひとりひとりの社員が戦力になってくれないと困りますから、そんな不良物件を抱えている余裕はありません。事務員だったら普通に仕事をこなしてくれればいいので、ハローワークなどに求人を出すことはあるかと思います。 つまり長々と書きましたが、そんな効率よく集める手段はないということですね。 ベンチャー企業が最も必要としているのは、そういう将来性がある企業を自分の力で見つける能力がある即戦力なのではないかなと思います。ほら、スポーツマンガなんかでも弱小チームに必要なのは即戦力のエースじゃないですか。
その他の回答 (1)
- jocker2025
- ベストアンサー率40% (4/10)
>まだまだ名が知られていないベンチャー企業や、これから成長を目指している企業の求人情報を効率よく集めるにはどうしたらいいでしょうか? 無名=まだまとめる情報が公開されていないためそういうサイトはありません。