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バルブで流量を絞ることができるのは何故でしょうか?

最近流体力学を勉強しているのですが、どうしても腑に落ちないところがあるので質問させてください。 以下のエアー配管を考えた際に、何故ニードルバルブで流量を落とせるのかがわかりません。 連続の式とベルヌーイの定理から考えると、ニードルバルブでエアーが流れる断面積を狭めたとしても、流速が速くなるだけで、最終的にA点の流量=ニードルバルブ部の流量=B点の流量になるのではないでしょうか? ニードルバルブを通過することによる圧力損失を考えたとしても、そんなに大きく流量が減るとは思えないのですが... (コンプレッサー)-----A-----(ニードルバルブ)-----B-----> ※A点とB点の配管径は同じ 実際にはニードルバルブで流量を落とすことができ、A点の流量>ニードルバルブで落とした流量=B点の流量になるのは承知しているのですが、何故前述の理屈と食い違っているのかがわかりません。 よろしくお願いします ※OKWAVEより補足:「技術の森( 開発・設計)」についての質問です。

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  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1156/2447)
回答No.1

>ニードルバルブを通過することによる圧力損失を考えたとしても、 二ードルバルブで絞った流路面積の問題です 全開から1割とか2割くらい絞ったダケなら ベルヌーイの定理通りに流速が早くなって流量に変化はない だがしかし 概ね5割以下に絞ったならベルヌーイの定理が通用しなくなる って、言うかぁ ベルヌーイの定理が通用するのはせいぜい3割~4割引き程度まで 何故か? レイノルズ数による影響 https://yomoriki.com/fluid-mechanics/34106/ https://nanamemo.net/reynolds-number/ ニードルバルブでなく普通の水道の蛇口で考えてみればわかりやすい 蛇口をちょこっとダケ開いたら? 流速は音速を超えるほど早くならなければならないんだが 普通はそうならない

NCN-176F10A2
質問者

お礼

ご教授ありがとうございます!頂いたURLを元に色々調べました。流量調整弁では調整部で乱流になり、且つ単純な拡縮とは異なる摩擦損失が大きくなるため、流量が制限されると腑に落ちました。

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