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政治の話
自民党は考えが違う公明党と連立組んでる理由はなんですか?
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1998年の参院選で自民党が改選議席を61→45に減らした結果、参議院の議席配分はこのようになりました。 自民党 103 民主党 47 共産党 23 公明党 22 社民党 13 自由党 12 新党さきがけ 3 自由連合 1 無所属 28 自民党は多数派を維持するために連立が必要でした。 共産党、社民党が当時から自民党と相性が悪いのは今の人にもわかるでしょう。 民主党について説明すると、枝野幸男・前原誠司・野田佳彦といった旧日本新党組の流れを組む党です。 自由党は、1980年代のリクルート事件に端を発する政治改革の中で自民党を離れた小沢一郎、羽田孜ら新進党の流れです。 というわけで、この中でいけば自由党、公明党と組むことで安定多数を取ったのです。 後に小沢一郎に対する自民党内のアレルギーから自由党とは離れ、自公連立という形が残りました。 質問で指摘されている通り、昔から自民党と公明党の仲が良かったわけではなく、自民党は創価学会や池田大作のことをたびたび追及していましたが、政権維持のためどこかと組まなければならなかったということと、 「どうして自民党と公明党は連立政権を組んでいるの?」 https://bunshun.jp/articles/-/64039
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- SPROCKETER
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金持ち団体が連立して、貧乏人団体と対立しているのが日本の政治構造だからでしょうね。もちろん、実際には、貧乏人でも親戚にお金持ちがいる人は大勢いますし、野党支持者でも、親戚は与党支持者という人も大勢いるわけです。国民の意識と政治意識が分極化しているのが日本の実情でしょうね。
- f272
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政治が安定するから。言い換えると 与党で過半数を占めて政策を確実に遂行できる。 また多様な民意をくみ取り政治に反映できる。
- AlexJenifer
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常に安定して「政権与党」でいたいから。 野党再編に関わらない、組織票が大きくてある程度の議席数は確保できる、自党を脅かすほど躍進することもない、公明党はそういう政党です。連立を組むにはちょうどいい大きさと性質をもっています。重要閣僚ポスト一つ(おおむね国土交通大臣)与えておけば言うことを聞いてくれる便利な政党です。
- okvaio
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今は過半数行かない状況ですが、選挙前は二党合わせて過半数を 確保したいための共闘です。
- tetsumyi
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自民党は強力な組織と仲良くして力を強くしています。 経済団体、統一教会、創価学会、医師会、JTB等があります。