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民進党と共産党の連携に反発している議員がいますが

そういう話で言うと、自民党と公明党の共闘の方が問題じゃないんでしょうか? 本質的な考え方のところでは、自民と公明は全く違うように思いますが・・・ ところで、自民党と公明党は何で連立することになったのでしょうか?お詳しい方、教えていただけると助かります。

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  • eroero4649
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回答No.3

自民党が単独過半数割れしたときに「あれ?これに公明党の議席を足したら過半数を超えるじゃん!」となったから連立なのです。まあそれをいうたら、90年代にあった村山内閣の「自民・社会・さきがけ」の自社さ連立内閣のほうが「そことそこが組むかね!?」って組み合わせですけどな。あれは当時の自民党総裁が河野洋平氏だったから可能になったのでしょうな。 公明党は全ての選挙区で候補者を立てられるほどの力はありませんが、創価学会の信者はどこの選挙区にもいます。自民党にとっては学会の上意下達に従って確実に票が貰える学会票は喉から手が出るほど欲しいものです。手堅い組織票ですよね。 非常にややっこしくなっているのが都議会で、小池知事と自民党はいうまでもなく対立状態ですが、来るべき今年の都議会議員選挙で公明党は小池新党に協力することをもう決めています。つまり都議会公明党は自民党と袂を分かつことになりました。元々自民党都議連は党本部のいうことを聞かない組織でもあった(その右代表があの何かと話題になった都議会のドンといわれた内田のお爺ちゃんです)ので、自民党と公明党の党本部があり日本の首都でもある東京都の議会は自民と公明が対立(してはいないけどもう完全に冷え切った)関係にあり、国会では連立しているというややこしいねじれ状態です。

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  • name_025
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回答No.10

批判はそれだけ”ヤバイ”と思っているからでしょう。 自公連立しているので、民党議員にとってそれを批判をすればその批判は天に向かってつばを吐くような行為になります。 相手を批判して、同じ事を自ら行っているので、これは笑い者になります。 (ただ多くの民進党議員達が馬鹿なところは、この手の批判をされるとオドオドするんですよね。人によってはムキになったりして。「その言葉はそのまま自公さんにお返しします」と一言言えば終わりなのに。ちょっとユーモアがあれば一笑い取れるところですよ。民進党、共産の議員はまじめな人ばかりだからダメなのかな。)

回答No.9

民進党と共産党、自民党と公明党の関係や歴史については、他の回答者様がとても詳しく解説されているので、お任せするとして、、評論家の佐高信氏が、とても興味深い暴露話をしているので、ご紹介します。 以下、ちょっと長いのですが、抜粋します。 ------------------- http://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=1338 自民党と公明党が連立政権を組んで17年ほどになりますが、実は、そもそもはとんでもなく仲が悪かったのです。いまから20年あまり前の1994年、自民党が野党だった時、「自由新報」という自民党の機関紙で計20回にわたって激しい公明党批判、創価学会批判を行いました。私はこの現物を手に入れて読みましたが、公明党、創価学会がどのように日常の活動をしているか、いかに税金の問題を恐れているかなど、微に入り細にわたった批判をしていました。 それから自民党と公明党が連立政権を結ぶまで、わずか5年です。1999年に、小渕恵三と、官房長官などの役割を果たした野中広務が連立政権をスタートさせています。その後、自由党と自民党と公明党の自自公、自由党から分かれた保守党が加わった自公保連立が間にはさまりますが、基本的には自民党と公明党の連立が続いてきました。しかし、この連立は、1994年の「自由新報」の批判を読むと、まったく水と油の野合といわざるを得ないわけです。 ●公明党は完全に自民党に屈服した では、それほど激しく全否定された公明党、創価学会がなぜ自民党と手を結んだのかといえば、そこには「密会ビデオ問題」が絡むのです。後に喧嘩してしまいますが、公明党のバックにある創価学会が当時「本山」と呼んでいた日蓮正宗・大石寺が、静岡県富士宮市にあります。その富士宮市を中心とする暴力団に、山口組きっての武闘派と言われた後藤組がありました。後藤組は、本山の墓石、墓苑の土地問題におけるいざこざを収めるボディーガードの役割を果たしていたのです。しかし、後藤組と本山、そして創価学会の間が近すぎたために問題が起こります。それを収めるために、公明党の都議会議員を異例に長く務めた藤井富雄と、後藤組組長の後藤忠政が密会した現場を映したビデオテープがあるというのです。これを嗅ぎつけたのは、自民党の亀井静香だといわれています。そして、亀井、野中の間で密会ビデオの存在が明らかになってから、公明党は一も二もなく自民党の軍門に下ったというわけです。 だから、表向き、公明党は自民党と対等関係だといっていますが、密会ビデオ問題を考えると、実際には、公明党は完全に自民党に屈服したのです。野中広務が、後に回想録の中でどうやって公明党を籠絡したのかと聞かれて、たたきにたたいたら、向こうからすり寄ってきたと言っています。また、後藤忠政という暴力団の組長は、その後、山口組の本部といざこざを起こし、破門されて引退して、『憚りながら』というすごい本を書いています。この中に「創価学会との攻防」という章を一つ設けています。 自民党と公明党は、理念で結び付いたわけではないのです。笑止なことに野党共闘は野合だと自民党と公明党が言っていますが、自民党と公明党以上の野合はありません。1994年の自民党の公明党批判を読み返してみれば、「自民党と公明党以上の野合はない」ことがよく分かります。

回答No.8

「大昔の話し」ですよ。「藤原弘達」と云う方が「創価学会を斬る」と 云う本を出されて日本中大騒ぎになりました。(「出版言論妨害事件」です) この時、当時「自民党幹事長」だった「田中角栄」まで「イケダセンセー」に頼まれて動いてます。その頃から自民と公明は「仲良し」です。「藤原弘達氏はその本のなかで「自民党の右翼ファシズム的要素と公明党の宗教的ファナティック要素が一緒になると『保守独裁となり、日本の議会制民主主義はアウトなる』」 と断言しています。その時、藤原氏を支援したのが「日本共産党」ですが藤原氏は「民族派」(つまり「右翼」)でした。‥‥ある意味「傑作」です‥‥。

  • nekosuke16
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回答No.7

民主主義、とくに政治の世界に関しては、数の論理が何よりも優先します。 共産党や公明党が自ら掲げる政策を実現させるためには、まず与党側にあること。次に巨大野党であること。 公明党は自民党にすり寄り安定化を図り、弱体化が著しい民進党は、よりによって共産党に歩み寄り、自滅の道をひた走る訳ですね。 政治理念も思想も全く違う党の連携など、基本的にあり得ない。 公明党が与党自民党に協力するのは、一つには、ある程度公明党の政策が実現できるからであり、もう一つは、国論を割るような重要課題に際して、キャスティングボートを握ることができるから。 ただし、民進党が共産党と組むメリットは、何一つない。 いくら選挙協力といったところで、徐々に議席を増やしているとは言っても、日本人の深い部分に潜むアンチ共産党の勢力は、まだまだ大きい。 民進党は、先を見誤ったということですね。

  • hekiyu
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回答No.6

民進党と共産党の連携に反発している議員がいますが そういう話で言うと、自民党と公明党の共闘の方が問題じゃないんでしょうか?    ↑ どちらも問題ですが、理論的には民進党と 共産党の方が問題が多いです。 共産党は日本を社会主義国家にすることを 目的としています。 社会主義を越えて、共産主義に到れば 国家は否定されます。 つまり、共産党の理想は日本を消滅させる ところにあります。 自民党と公明党は何で連立することになったのでしょうか?    ↑ 自民党だけでは政権を取れないときがあった ので、公明党の創価学会組織票を当てにして 連立したのです。

回答No.5

自民党が今ほど議席数が少なかった時代、連立し議席を増やしたかった。そして安定した学会票欲しさに公明党を引き込んだのです。 公明党は、池田大作の証人喚問逃れがしたくて与党にぶら下がり、喚問を逃れました。 公明党の考えは、愛と平和。 だが自民に首根っこを押さえられ、愛と平和の逆である自民の政策の片棒担ぎをし始めました。 学会上層部と官邸は結託しており、公明党はなんの役にも立たなくなりました。 民進党と共産党共闘は、あくまでも安倍政権打倒での共闘を模索しています。 安倍を引き摺り下ろせば、元に戻ります。 民進党を離党してる議員は、安倍を潰さないと日本が危険な状態になることに気づかない政治センスの無い議員。 そして民進党では選挙に勝てないと思い、小池にすり寄り次回選挙で当選を狙う、あまり信念のない議員に見えてしまいますね。

  • DCI4
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回答No.4

民進党と共産党の連携に反発している議員がいますが そういう話で言うと、自民党と公明党の共闘の方が問題じゃないんでしょうか? 本質的な考え方のところでは、自民と公明は全く違うように思いますが・・・ ★回答 無理スジの質問 説明 民進 (旧みんな 旧維新の人もいる) 共産 天皇制もナシといってる 党よ 共産←クレーム不都合は指摘しても 改善は出来ない 経済金融はまったくの 度しろうと まぬけ ぜったい いっしょになれない もともと無理スジ 協調体制前に 民進は内部崩壊でっす 自民 公明は かなり にている 財務省系の まぬけ経済 緊縮財政派もいっぱいいる 都政の 小池も自民の内部改革派よりである 公明の一部とは強力可能←小池は ほんとは自民の一部でしかないともいえる どだい都民ファーストと言っているだけ 新党ではない あくまで都民と言ってるとこが ほんと 国政 国民むけの党ではない よって 民進 共産と くらべてはいけない ぜんぜんちがう

noname#232424
noname#232424
回答No.2

公明党は「貧乏人が共産党に流れる」ことを阻止する機能をもち,政策は自民党とおなじでしょう。選挙では公明党は「福祉」のようなほとんど反対の余地がないようなことしか言いませんが,国会で「きなくさい議案」になれば第二自民党として機能します。こういうけちな政党です。

  • citytombi
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回答No.1

>自民党と公明党は何で連立することになったのでしょうか? 経緯は、平成11年の小渕内閣では、公明党は野党ながらも与党へ全面協力をして、同年10月の小渕第2次改造内閣で、公明党から入閣して正式に与党となり自公連立が成立しました。 さて理由ですが、本音は選挙協力です。 公明党の創価学会票を自民党に渡し、自民党からは入閣という飴を与えて、バーターという形をとっています。 学会としても学会員に対しては、建前では「政権の暴走を食い止める役目を果たすために、自公連立を組んでいる。暴走を止められるのは公明党だけ」と説明できるメリットもあります。 実際は、政策のほとんどについて公明党は自民党に同調しており、監視役どころか「金魚のウンコ」と化しています。 公明党は、創価学会に受けのいい政策は主張しますが、あくまでも政権との妥協においてであって、後退することもしばしばあります。 自民党としても、一応公明党の意見を聞くことで政策の大義名分が成り立っていることになり、“聞く耳を持たない政府ではないよ”という説明も成り立ちます。 お互いの利害が一致している連立です。

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