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女医よりも、医師妻の方がステータスが上か
女性医師よりも医師の妻の方が女性として上、という風潮がある気がする。『自分で稼がなければならないのは、男性に選ばれなかったから』という考え方だ。美しい女性は自分で稼がなくても、男性が支えてくれるという見方も根強い。「出産から逃げた女に、他人の命を救う資格はない」と言う人もいた。 ある日、テレビで独身の女性社長が紹介されていたが、ゲストの男性は彼女の成功にもかかわらず、『虚しい人生だ』と揶揄していた。女性がどれだけ稼いでも、子どもを産んで初めて一人前という風潮が残っている気がする。 『実は誰も女性の社会進出を望んでいない。モテない女が自己正当化のために発言しているに過ぎない。社会が女性に求めるのは、子どもを産み育てることだけだ』という考えも見られる。 専業主婦は共働きの女性を、保育園に子育てを丸投げしていると批判し、逆に自分たちが『高所得男性を射止めた魅力ある女性』とさらにブランド化しているように感じる。彼女たちは共働き主婦を「貧乏な男にしか相手にされない小作人風情」と馬鹿にしていた。 「女医よりも医師妻の方が上」という考え方は何も女性の中だけでなく、男性にもある。生物学上、より強い男を射止めた女の方が格上という考え方。強さを男と競おうとする女は滑稽だと。 共働きが増えているのは、働き手が足りずに収入が少なくなっているからやむなくであり、旦那が十分な収入を得ている人からすれば、共働き女性は下に映るのだろうか? 専業主婦にとってはパートなどは暇つぶしであり、「お金持ちのお嬢様の社会勉強」のような扱いなのか。お嬢様のような専業主婦からすれば、生活のために必死に働く女性は哀れに見えますか?
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有難うございました