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「彼女、お借りします」と「闇金ウシジマくん」

「彼女、お借りします」という漫画の和也と千鶴の関係と、「闇金ウシジマくん」という漫画のフーゾクくんというエピソードに登場した 瑞樹と雨男の関係性が似ているように感じます。 例えば ①お店のスタッフと客という関係で、その間には必ず料金が発生するところ ②客がスタッフのサービスに対して一方的に好意を抱いてしまうところ ③スタッフは重課金者からお金を受け取ることに対して一切の躊躇がないところ ④客がどんどんハマって、お金が無くなっても金策に走り、最終的には借金に手を染めるところ ⑤客が純粋で純情で純愛を抱いてしまっているところ(彼女と同じ空間にいるだけで挙動不審になるなど) ⑥最終的にはお店のスタッフと客という関係の一線を越えようとするところ(純粋な愛情と他の人に取られたくないという感情) などなどです。 もちろん違う作品で、表現したい事、方向性など何から何まで違うので読んだ後の気持ちは180度違うのですが、 私には女性の「その人に遭ったサービスを提供し対価を貰うことに対して躊躇しない」という考え方が似ていると思えてなりません。 そうした時に、両方の作品をご存じの方の意見を聞きたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • makaay10
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回答No.1

私はサービスを提供するプロで貴方はお客ってラインが客に情が芽生える事でどんどん曖昧になるのが千鶴。冷酷かつ冷徹には割り切れない。客を人としてみてますから。逆に客を金を稼ぐ為の道具だと思っている瑞樹は客に対しての情は一切芽生えないし、自分の利益の為なら積極的に破綻させる事も厭わない。道具は壊れたら新しくすればいいって感覚でしょうね。 仮に客が親や知人を騙したり盗んだ金で会いに来た時に「私はこのお金は受け取れないし、受け取りたくない。だからサービスは提供出来ない」って言うのが千鶴。「そこまでして私に会いに来てくれて嬉しい!」って言って正常な判断や理性を奪うやり方をするのが瑞樹ですかね。頂き女子のりりちゃんと瑞樹が話したら意気投合すると思います。少し隙をみせたら相手の金を盗むでしょうけど…

dekapai
質問者

お礼

>客に情が芽生える事でどんどん曖昧になるのが千鶴 そうなんですよね。そこが「彼女、お借りします」の人を引き付ける要素で、漫画でも描かれているから読者にも伝わり共感を覚えるのだと思います。もちろん私も好きです。 ただ、和也と雨男の立場に立つと千鶴の考えも瑞樹の考えもわからないし、受ける対応は本人が望む最高のサービスという点で近いものがあるのでは?と疑問に思ってしまったのです。 そして、ウシジマくんの瑞樹は悪女スタンスのように見えますが、「本心はどうであれ」立派な風俗嬢だと思います。 ①礼儀が完璧(客に対しても、店長に対しても) ②一流の風俗嬢・検査を怠らない・NG行為をしない(最後、堕ちた時はもはや別人格ですが)」 ③ルールの範囲内でお客が望む最高のサービスを提供している ④率先して人を陥れるような事はしていない ⑤美人とは言えない見た目のハンデがある中でどうしたらナンバー1になれるかを考え、行動し、リスク管理も怠らない(ナンバー1を他人に名乗らせている) ⑥お金の貸し借りをしない >仮に客が親や知人を騙したり盗んだ金で会いに来た時に「私はこのお金は受け取れないし、受け取りたくない。だからサービスは提供出来ない」って言うのが千鶴。 ごめんなさいこんなエピソードもあったんですね?ちょっと思い出せないです。 ただ千鶴の性格上そうだと思いますが、一方で支払いの際にどういった入手経路のお金なのかを聞いているわけではないので、何とも言えないとも思ってしまいます。 ただ、回答者様の回答を何度も読み返すうちに、業種的にいくつかの共通点があり、そこで一流の仕事をするのであれば似ているところがあるのかもしれない。 ただ、重要なのは気持ちの部分なのかな?という気がしてきました。 回答ありがとうございました。

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