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日本酒で「硬い」とはどういう味ですか?
日本酒の味の表現で「硬い」というのを見かけますが、いまいち理解できません。 調べると、 辛口で、どっしりとした味わいの日本酒 酸味と辛味が中盤に膨らみ、後口に抜ける日本酒 と出てきます。 「どっしり」というのがどういう味覚がわからない。 日本酒には辛味がないし、そもそも五味には辛味がないので「辛味」と言われてもわからないし、膨らむというのがわからない。 こんな舌オンチでも分かるように解説お願いします。
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微妙な違い お試し飲み比べで出てきても違いが分からない場合も多く個人的な感覚も大きいと思っています 冷と燗でも印象が変わる 提供者を信じるか 自分の感覚を信じるかはお任せします 刺激や痛みなので舌の五味としての辛みは無いですが お酒には清酒の五味……甘味、酸味、辛味、苦味、渋味があります 人間は辛さを感じる事はできます 硬いは熟成度で表される場合が多いです 新酒は硬い 熟成酒は柔らかい 他に酒米の種類や使う水で表される場合もあります 今はどっしりした辛みのある品種は少ないです 僅かにトロミがあり喉越しや胃に入った後の感覚 呑み込む時に喉に抵抗がある 胃に入った後も存在感があるって感じかな? 飲み比べセットにも含まれない場合が多い いろいろな品種を扱う酒場でリクエストして呑んでみるのが一番と思います ハッキリと大きな違いがあるとは思わない事 酒が強くないと酔った後じゃ違いが分からなくなるのも難点ですけど
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- chiychiy
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こんにちは 日本酒でも辛口はあります。 ただこの方いという意味は、おそらくお酒が空気に触れていない上智のことだと思います。 空気に触れるとまろやかな味に変わります。 https://ameblo.jp/don-sayo/entry-12773307360.html 他には、軟水、硬水によってもお酒の出来が変わってくるようです。 先日見た番組でそのようなことを言っていました。 <日本の境界線 ~構造線が銘酒を生み出す~> https://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/5005171/ https://nechiotokoyama.jp/ >軟水の水で造られた日本酒は、柔らかで落ち着いた味の日本酒で、硬水だと味わいのはっきりとした日本酒になります。軟水と硬水で造られた日本酒の飲み比べをしてみるのも面白いと思います。軟水であれば、白鴻(広島)、宝剣(広島)、硬水であれば、風の森(奈良)、山形正宗(山形県)がおすすめ https://blog.sake-casual.com/2016/07/03/taste-element/
お礼