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古武術ってなんですか

武術に興味があり、古武術についてどのようなものかネットで調べてみましたが、いまいち何かわかりません。 古武術を教えてくれる道場や紹介されている動画を調べると、体術、剣術、薙刀、棒術、鎖鎌などいろいろなものが紹介されていてよくわかりません。 古武術は上記にあげた武術の総称ととらえていいのでしょうか。 古武術を習うということは、いろいろな武術を習うということですか。 体術だけ習いたいけど、薙刀も習わなければいけないのですか。 機会があれば習ってみたいと思っており、正しく理解したいと思っております。 回答よろしくお願いします。

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  • kon555
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回答No.1

 古武術、というのは要は古い武道・武術の総称です。概ね明治維新以前に成立した技術体系の事を指します。 >>古武術を習うということは、いろいろな武術を習うということですか。  いいえ、古い武術は体術だけでなく、剣や棒術などの武器術も含む事が多かったため、単なる幅広い技術体系を持つ流派が多いというだけです。大抵の場合、それらは別個の武術というより、同様の身体操作技法などを用いて拳や武器を用いる一個の武術です。 >>体術だけ習いたいけど、薙刀も習わなければいけないのですか。  このあたりは流派次第です。体術だけ伝えていたり、武器術は希望者のみに限定、というような流派も探せばあると思います。  ただ普通の格闘技もそうですが、古武術は本当に流派も指導者も玉石混交ですので「体術だけ習える流派を」と限定するよりは、見学してみての雰囲気などを重視する方をおススメします。

kinka2000
質問者

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  • maskoto
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回答No.5

要するに、昔の武士などが身につけていた 戦闘術の事です 現代の、戦いの要素を持つスポーツ 例えばボクシングなどでは 相手を殴るときなどに、体をひねってその反動で大きな力を生み出し、相手にダメージを与えると言う方法が取られているかと思います しかし、本来、それでは反動をつける動作の分だけ動きが遅れます 動きが遅れることは、(ただしい体の使い方(古武術の体の使い方)ができて、素早い)相手には、攻撃がかわされる事になるのが必然で、ひいては自分の死に繋がる事を意味します その遅れが起きないように、 つまり、素早く動けるように もっと言えば、無駄な動きを省くように 独特の体の使い方をするのが古武術の 一つの、特徴だと思います 無駄な動きを省くことから、エネルギーの無駄を省く事につながり、例えば介護の現場などでも古武術の体の使い方を参考に介護士さんたちの負担軽減に応用しているなんて言う事も聞いた記憶があります 全ての技を習わないかどうか詳しくは知りませんが、介護士さんたちの例から察するに、古武術の良い面(自分の習いたい技)だけを習う、と言う事もできそうな気はします… 〜参考まで〜

kinka2000
質問者

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  • chiychiy
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回答No.4

こんにちは 古武術は道具を使う場合もありますし付かない場合もあります。 武術の総称というよりも、その動きを取り入れることによって 小さな動きで最大限の力を発揮できるものです。 スポーツなどにも応用される動きです。 >武道ですと空手や柔道、剣道、合気道など、格闘技ですとボクシングやレスリングなどが有名でしょうか。 まず、一番の大きな違いは、ルールがあるか、ないかです。武道も格闘技も、決められたルールのもとに試合が行われます。古武術にはルールや試合がありません。その時その時の状況に合わせた最適な動きが取れるように、実践的な練習を重視します。 https://www.kousyu-yuki.com/%E5%8F%A4%E6%AD%A6%E8%A1%93%E3%81%A8%E3%81%AF/ 一流プロ野球投手も一瞬で変わった古武術投法 https://ameblo.jp/bbaacademy/entry-12620599991.html 動きがバスケなどの動きにも取り入れられているようです。 https://www.basketballjump.jp/20230224-sakaguchi/

kinka2000
質問者

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回答No.3

古武術はルールのない、相手に勝つこと、相手を殺傷することを目的とする戦闘技術全般を指す名称です。 その戦闘技術から武器を持たずに戦う体術と武器を使って戦う武器術に別れ、体術は柔術に発展し、武技術は扱う武器により剣術や棒術・薙刀術・弓術・馬術などに発展していきました。 なので、「古武術は上記にあげた武術の総称」というのは正しくなく、体術、剣術、薙刀、棒術、鎖鎌などに分派する前の源流であり、闘うための技術全般を指すモノです。

kinka2000
質問者

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  • mekiyan
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回答No.2

それだけでなく、水泳にも古武術が流派がありますよ。わたしは、紀州のほうの『野島流』で小学校から中学まで、海で教わりました。女性の郡楽なんて、今で言う「シンクロナイズ・スイミング」でした。有段者試験は、伝馬船に守られながら8時間を海の沖でゆっくりと泳ぐというものでした。無事に完泳でき、陸地にあがったら、足が縺れてこけましたな~。 敵に見つからないような泳ぎ方。水鳥が空に舞い上がるのと間違わせるような泳ぎも。背中に刀を担いで、5メータから飛び込んでも、頭を水の中につけたらダメなんても。 楽しかったですな~。

kinka2000
質問者

お礼

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