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遠回りのようで一番近道の学び方

【学び方】「すぐ他人(先生)に教わる」より「できる限り自分で調べて、どうしてもわからないことを専門家(先生)に訊く」の方が、身に付くのが早いことは、(具体的には)どのようなものがあるでしょうか? ☆皆さんご意見をいただければ、ありがたいです。 よろしくお願い致します。

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  • jack-a3
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回答No.4

カレーライスを食べたいときに田植えから始める人がいないように「いま目の前で起こっている問題を解決したい」という即効性が求められる話においては、そのトラブルに対する対処法を知ってる専門家に相談するとか、参考書なりマニュアルを見て早期解解決を目指すのが正解です。 その時に学ぶのは「この分野は〇〇さんが詳しい、頼りになる」とか「〇〇のマニュアルを見れば分かる」というようなことです。個々の問題に対する解決法を覚えても仕方ありません。次に同じようなトラブルがあった時にどう行動すると早く解決できるのか、という手順やルールを覚えておくのです。 一方で「できる限り自分で調べて、何が分かって何が分からないのかを把握した上で、分からないことについて指導を仰ぐ」というのは自分自身の能力を高めたいときに向いてます。そして「自分で調べる能力」とか「問題を整理し、本質を理解する力」などが身に付きます。 これはいま存在している問題を解決することを目的とするならば確かに遠回りかも知れませんが、調査能力、解決能力そのものを鍛えることになるので、将来別の問題に遭遇した時に自己解決できる可能性が高くなることから、人生全体で見ると近道である、という 面があります。

noname#262519
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

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回答No.6

 数学の受験問題集で勉強していて,わからないとすぐに解答解説をみる高校生がいました。それでも理解できないと,「解答解説のこの部分がわかりません……」と質問に来ていました。  それに対する自分の答は「解答解説にあるこんな解きかたはダメ。最後まで習い終わった浪人向きの解き方だ。現役生はわからなくなったら教科書とノートに戻って『どんなふうに習ったのかな』と振り返れ」でした。  以後,問題と教科書を持って質問に来るようになりその回数も減りました。もちろんテストの成績も上向いたのは当然です。  教科書の初めに書いてある定義から順に定理が作られ(証明され)てゆく過程を自分で証明できるようにしながら進んでゆくことは数学の学習では効果的です。特に,大学入試の2次試験での出題は,公式を使って解くよりも,公式を証明する手法を使う問題が多いのです,特に難関大学は。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9143)
回答No.5

当面の課題が得意なものなのか、不得意なものなのかで違うのではないでしょうか。適材適所に近い原則があるように思います。

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (543/1016)
回答No.3

どうしたって、自分で考えるのと 人に聞くのとでは、聞くほうが早いです (聞いて何度も反復学習する方が早く身につく) そもそも、学ぶ、は ← まねぶ ← 真似する から言葉が変化したものだと聞いた記憶があります(うろ覚えです…(>⁠.⁠<)) だから、学ぶと言う事は、真似をする つまり、既にある答えを、解法を 聞いたり見たりして教えてもらいそれを身につけると言う事を指すのだと思います  ですから、既にある知識は自分でひねり出すのではなくて、既にあるものを吸収して、 吸収したものを元にまだないものを (時間をかけて)ひねり出す これが上策ですし、 例えば科学の研究なんかは ある研究者の研究成果を真似て(受け入れて、学んで)それを元に新たな成果を生み出し、 それらをまた別の若い世代の研究者が真似て、新たな成果を付け加え、更に若い世代が… というように、あたかもリレーのバトンのように知識を受け継いで、知識の最前線に立ったら自分でひねりだす これが昔からある姿かと思います 〜以上、参考まで〜

  • fxsarah
  • ベストアンサー率45% (19/42)
回答No.2

中国のことわざ 聞くと忘れる 見ると覚える やると理解する どれだけ積極的に向き合ったのかで理解度が変わることを示していますね。 具体例だと英会話です。 教科書で文法を知る -> 忘れる 会話のシチュエーションを体験する -> 覚える 実際に会話する -> 身につく

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.1

例えば数学の問題を解く場合、一見して「わからない」からといってすぐに他人(先生・数学ができる友人など)に解法を聞いたのではかえって損失です。同じ「わからない」でも、「問題の意味(題意)がわからない」、「題意は理解できるが解法が思いつかない」、「題意も解法もわかるが計算でつまづく」など様々なケースがあるからです。 題意が理解できれば解けたような場合、自分で熟考した上で題意だけを聞くのはよいが、解法まで教えてもらったのでは、「自分で考える貴重な機会」をわざわざ失うことになってしまいます。 最初は回りくどくても、センスが悪くても構わないからとにかく最後まで答を求めてみることが重要で、その後に「この答案のどこがまずいか」を人に尋ねるのは有益です。 「啐啄同時」(そったくどうじ)という四字熟語があります。鳥のヒナが卵から産まれ出ようと殻の中から卵の殻をつついて音をたてるのが「啐」、それを聞きつけた親鳥が殻を破る手助けのため外からついばむのが「啄」です。この言葉は教育の要諦を表したもので、学びたいという意欲が高まったときに教えようとする者の手助けを得るのが最も効果があるということです。すぐに他人にわからないことを全部聞いていたのでは、学びたいという意欲を高めることはできません。

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