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理科や社会のワークの使い方が分かりません!!!!!
中2です。8月31に期末テストがあり今から勉強しようとしたけど、理科、社会のワークの使い方が分かりません。説明すると、まず普通に学校のワークを解くじゃないですか?それで間違った問題に☑️を付けて、間違った問題の答えを赤シートで隠しながら暗記してやるじゃないですか?これ効率悪いですか? 悪いなら効率の良い勉強法を詳しく教えてください。お願いします🙇♀️
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- ttt1267
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ステップ1:できないところを見つける 勉強とは自分のできないところをできるようにすることでしたね。であれば、まず最初にすべきことは、自分のできないところを発見することです。 自分のできないところを発見する方法はとても簡単。ワークをテストのつもりで解いてみてください。一気に全ページ解くのではなく、1ページずつ区切って解いてみてください。 解くときは直接ワークに書き込んでもらって構いません。これで提出物が仕上がりますね。解き終わったら、その場ですぐにマル付けをしましょう。マル付けをしたときに、間違えた問題やたまたま○になった問題があると思います。 ここが、自分の「できない」ところです。こうして自分ができない問題をまずは見つけましょう。 「できない」ところが見つかったら、次のステップに進む前に一つだけ作業をしてください。ワークをコピーしてあるはずなので、そのコピーの方の問題番号に×をつけておきましょう。×をつけて、自分ができないところを記録しておくのです。 最終的に×のついている問題がすべて、自分の力で解けるようになれば、点数が取れる状態に仕上がります。 ステップ2:できるに変える 自分ができないところを発見したら、次は「できる」状態にしていきましょう。できないまま放置したら、当然ですが点数にはつながりません。 では「できる」状態にするためには、どうすればいいのでしょうか? まずはできるの一歩手前にある「分かる」の状態を目指してください。×になった問題の解答や解説読んで、なぜその答えになるのか?を理解しましょう。それでも分からなければ、先生や友だちなど誰かに聞いてください。 そうして、そのページにあるすべての×が「あ、分かったかも!」と思えるようになるまでこの作業を続けてください。 ただ、まだ油断してはいけません。解説を読んだり、人に聞いたりしただけでは「分かったつもり」になっているだけかもしれません。 そこで、本当に分かっているかをチェックするために、自分の言葉で説明してみてください。なぜその答えになるのか?が説明できたら「分かる」の段階はクリアです。 分かるの段階をクリアしたら、次に「できる」の段階ですね。できる状態になっているかどうかをチェックしましょう。もう一度、×の問題をテストをしてみてください。このときコピーしておいた方のプリントを見ながら、ノートに解いてみてください。コピーに直接書き込むと、復習できなくなるので注意しましょう。 最終的に、そのページにある×になった問題が自分ひとりの力で解けるようになっていれば、「できない」を「できる」に変わったと言えます。 ステップ3:できるをテストまで維持する できるようになったからといって、まだ安心してはいけません。ここで油断すると、テストで「あれ…勉強したはずなのに急にど忘れした…」なんてことが起こります。 人の記憶は時間が経てばどんどん薄れていきます。特に、習いたてのことほど忘れていくスピードも速くなります。 一旦できる状態に変えたからといって、安心してはいけません。できる状態をキープする必要があります。 そのために何をすればいいのか? 復習です。 よく復習は大事だと言われますが、復習の最大の目的は「忘れないため」にあります。穴の空いたバケツに水をためても、水は減っていきますよね。だから時々水を追加してあげないといけないのです。 おもしろいことに、水を追加するとバケツの穴は少しずつ小さくなっていきます。脳はそんな性質を持っているんですね。復習を繰り返せば繰り返すほど、水が減っていくスピードは遅くなるのです。つまり「できる」状態が維持しやすくなるんですね。 というわけで、復習をして「できる」状態をテストまでキープしていきましょう。テストまで「できる」状態がキープできていれば、テストでしっかりと得点できます。 https://ouchistudy.com/how-to-do-workbooks/#i-1