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部下の失態に目をつぶり揉み消し誰かを傷つけた経験
あまりの忙しさに細かい事まで構っていられず、部下の失態に目をつぶって揉み消してしまい(流してしまい) 結果、罪のない人を傷つけて、のちのち酷く後悔されたご経験がお有りの方はいらっしゃいますか? 思い出すのは辛い事ですが、 誰かに言うタイミングを逃してしまった方もいらっしゃるかもしれません。 お聞かせいただけたらと思います。
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部下の失態をもみ消したことは何度かあります。もみ消さないとその人が解雇になってしまうからです。 その人と話し合ったうえで、その失態そのものをもみ消してなかったことにしたこともありますし、起きたことはもみ消せてもそのまま不問にすることはできないので、表面上は円満退職ということにして退職されたこともありました(その人から責任をとって辞めますといわれ、遺留しませんでした)。 それでどこかで罪のない人が傷ついたかどうかは、分かりません。なので、自分がやったことはとくに後悔はしておりません。むしろその人たちのキャリアに傷をつけずに済んだと思っています。 立場が偉くなればなるほど、誰かに対して非情になったことはどこかであるんじゃないかなと思います。トロッコ問題という思考実験がありますよね。1人殺すのと5人殺すのとどっちを選ぶのかみたいな話です。それで1人殺すほうを選んだ人はいるんじゃないかな。 それでそのことを後悔するかというと、たぶんしないと思います。そこで後悔していると、自分自身の精神が持たないんじゃないかなと思います。そこまでナイーブな人だと、人の上に立つのは難しい。
お礼
企業に属す、そしてそういった立場になる ということは、そういうことなのですよね。わかっているようで。。実際に目の当たりにすると、なんともな気持ちになり質問させていただきました。 トロッコ問題。。そして、そこで後悔をしていると自分自身の精神が持たない その通りですね。 今回目の当たりにしたその方の性格は細かくは知りませんが、ナイーブだったらきっと続いていないのだろう そう感じてはおりました。 思い出してお答えくださったことに感謝いたします。