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【日本はなぜここまで国力が落ちてしまったのでしょう

【日本はなぜここまで国力が落ちてしまったのでしょうか?】少子高齢化のせい?人口が減ったから急に国力が落ちるものなのでしょうか? 家の近所でも巨大工場が建設されていると思ったら、ほとんどが製造ではなく物流倉庫のトラックターミナルの建設です。 日本はもう何も物を作っていないのです。日本のお家芸だった家電製品ですら輸入して顧客に配送しているだけに過ぎない国になってしまいました。 白物家電すら自国で作れない国になってしまいました。 日本人は外国人が作った製品を配送しているだけの消費国になっています。 それで良いのですか? 外国人労働者以下の仕事をしています。ただ物を運んでいる配送ドライバーに過ぎないのです。知的労働者ではありません。 知的生産国としての地位を捨ててしまったので会社や企業も頭が良い大卒者よりアホな経営者に言いなりの自分で考える力もない高卒の猿をこき使って使い捨てにした方が効率的だと気付いて高卒採用が増えています。経営者は頭が悪い高卒者から搾取して財を築いています。 外国人労働者も教育ではなく搾取が目的です。搾取されていることにすら気付かないバカとアホを集めた経営者が勝ちの商売になっています。 本当にその経済構造で良いのですか?日本は大丈夫ですか?自分の子供が1割の高給取りになれると思っていますが9割は貧困層に落ちていく世界です。子供を産んでも1割の子供しか幸せになれない。9割はゴミ捨て場に捨てられる使い捨ての駒になります。 誰が悪いのでしょう?アホに産まれた子供自身のせいですか?貧乏人の親に産まれた親のせいですか?

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  • ithi
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回答No.1

redminote10proさん、おはようございます。 それから、ゆとり教育で育った世代ももうそろそろ40代の働き盛りに差し掛かってきています。この世代の人が受けた国際的な教科のテストで日本の学力低下が叫ばれ、文部科学省が指弾されることになりました。10年前に見直されていますが、どうなる事やら。これらは、「日本病」と言われています。

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  • eroero4649
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回答No.6

>白物家電すら自国で作れない国になってしまいました。 かつては家電を世界で一番作っていたのは、アメリカのGEでした。名前からしてゼネラルエレクトリック(電器全般)で、創業者はあのトーマス・エジソンですからね。 でも日本という国が安価で品質の高い家電を作って鬼のように売りまくったので、GEは日本に売り負けして没落しました。 そしてGEは家電業から金融業を中心にした会社に変わり、業績は劇的に立ち直りました。それを成し遂げたGEのCEOだったジャック・ウェルチ氏は「20世紀最高の経営者」ともてはやされるようになりました。 しかしその金融業も曲がり角にさしかかり、ジャック・ウェルチ氏は20世紀最高の経営者から、モノ作りの会社を金融屋に変えたと批判されることが多くなりました。今は功罪相半ばする評価になっていますね。 かつてのGEと同じ道を辿っているのが、SONYです。今はグループで最も売上と利益を稼いでいるのは保険部門なので、SONYは電器メーカーというより金融会社に近いですね。 かつてイギリスやアメリカは、世界に冠たる自動車メーカーの国でした。けれどイギリスはもう完全に自動車産業は没落し、アメリカもあくまで自国内で車を売ってなんとかしている規模です。 日本もそういう「追う立場」から「追われて追い抜かれる立場」になったということです。台湾や韓国や中国が「日本に追いつき、追い越せ」と頑張った結果が今なのです。だからひと昔前の台湾や今の韓国、中国なんかは「昔の日本」ですよね。彼らはまだ「24時間戦えますか」というノリです。 格差の広がりは、日本に限った話ではないですね。アメリカは日本以上にひどいですし、台湾はどうか分かりませんが、韓国と中国も日本以上です。 日本の格差社会もなかなかひどいもんですし、国や社会として対策は必要だと思いますが、それでもアメリカや中国や韓国よりかはマシという感じですね。 韓国がエグいほどの超少子化、非婚社会に走ってるのもなんか分かりますよ。エグい格差社会ですから。

回答No.5

ボクはね、一番悪いのは中曽根さんだと思うなあ。あの時は経済絶頂で名総理のように言われていたけれど、あの人の時にやったことが、後になっていちいち全部、今の日本にとって大きなマイナスになってのしかかっているからね。 一番の大罪はアメリカの一方的な要求である「プラザ合意」なんていうベラボーなものを、何の抵抗らしい抵抗もせずに、簡単に無条件降伏して受け入れちゃったことでしょう。これがその後の「失われた30年(てゆーかもう40年?)」の出発点です。詳しく知りたければ「マネー敗戦」という本を読んでください。 もう一つはやはりアメリカからの一方的な要求である「日米半導体協定」を結んでしまったこと。一言で言うと、トヨタを守るために、世界一になるはずだった日本の半導体産業を丸ごと売り渡してしまったのです。 最後にもう一つ、国鉄の分割民営化を挙げておきます。これによって日本の労働運動は事実上解体されてしまいました。その時は国民もそれを支持したのです。でも、ストをしてまで政府と戦えるような労働組織なんて、その時は既に国鉄の労働組合しかなくなっていたのです。それを潰したのですから、その後の派遣労働解禁など非正規社員を増加させて、国民の所得を減らすような政策に、抵抗できるような労働組織はもはや何も存在しなかったのです

  • mario0529
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回答No.4

特別な特技を持っているなどの優秀な人が、海外に出て行ってしまうからだと思います。

回答No.3

日本は既に貿易立国ではなく、米国と同様の内需型経済に依存する国になっているのですが、未だに「日本は原料を輸入して製品を輸出する事で成り立つ貿易立国である」と教育し、政治も貿易立国の考えで運営しているからだと思います。 ちょっと前の他の質問者さんにが以下の資料を紹介されていました。 https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2108/02/news001_4.html 米国ば民間の 12 銀行から成る FRB (Federal Reserve Board:米連邦準備制度理事会) が紙幣を発行する事によるり政府がどれほど借金を増やそうとも FRB がそれを支える System が出来上がっていますが、日本は同様の機能を持つ筈の日本銀行が国債を購入して政府の借金を支える事を当の政府が良しとせず (と言うより Mass Media が騒ぐので) 政府は Primary Balance の正常化に拘り、他の税収増源ばかり模索しているように見えます。 内需型経済立国では内需の拡大こそが国を豊かにする秘訣の筈ですが、政府の目先は貿易が利益の主体である企業が牛耳る経団連の方ばかり気にしているようにさえ見えるのです。 政治家は票田を持ってこそナンボのもので、高度成長期は農林水産業の票田や建築業 (土建) の票田を持つ者が強かったのですが、Bubble 崩壊以降は米英独等とは異なる選挙区制 (日本は小選挙区比例代表並立制、米国は単純小選挙区制、英独は小選挙区比例代表併用制) による弊害なのか、大票田と資金力を持つ経団連側の大政党集団とそれに対する反経団連側の矮小政党群という歪な国政集団組織化してしまい、日本の資本主義体制を握る経団連が貿易立国型の経済に固執する事が今日の国力低下を招いたような気がします。 >白物家電すら自国で作れない国になってしまいました。日本人は外国人が作った製品を配送しているだけの消費国になっています。 <原材料 Cost も人件費や製造 Cost も高い国内製造に拘った企業が次々と倒産したり市場から撤退する中、日本で設計して原材料 Cost も人件費や製造 Cost 及び輸送 Cost の安価な現地生産を行う事を徹底した企業が業績を上げてきたという背景があるので「物作りは一から百まで国内で」というのが正解ではないのですが、その辺りを Mass Media が再た過度に強調している気がします。 製造及び Service Cost の削減を製造工程及び Service 工程の合理化 (最適化) に求めて投資を行う事を躊躇って派遣制度や外国人労働者の導入といった低賃金労働者の拡大に求め、SDGS (Sustainable Domestic Gifting Subsidy:地方天下りと補助金受領の持続可能な体制化(^^;)) や二次三次外注下請け制度といった無駄な中間搾取を増やしたり、税収増大で Primary Balance の安定化を図る政治家ばかり増やす事を経済界も国民も容認する (Mass Media も容認を唆かす) 社会が今日の日本の政治社会です。 但し、製造 Cost や Service Cost を削減する根本的な解決策がないのが現状でして、私としては放射性廃棄物 (放射能) を出さない「軽水素、硼素」型核融合発電による Energy Cost の大幅な削減と内需社会拡充に目覚めた国民の Internet 等を介した積極的な政治参加を期待しているのですが……。

  • Brian12
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回答No.2

多様性への気づきだと思います。 国力は、国民が一致団結しなければ揚がりません。 価値は人それぞれなのです。 個性を尊重した結果でしょう。 誰のせいでもありません。