肝試しで墓地に行くようになった理由

質問

田舎に行くと寺でなくても、集落や田畑内に墓があるのに、なぜ肝試しで墓地に行くようになったのですか？平素から、家の通り道に墓があったら、夜墓地に行ったからと言って別に怖くないですね？

回答No.2

Nakay702 · ベストアンサー

＞なぜ肝試しで墓地に行くようになったのですか？
⇒昔は、土葬が多かったですね。骨髄に含まれるリンは、常温でも青白色に光ることがあります。これが怖いのです。リンは死体の骨髄から出てくるので、それで、肝試しは墓地に行くのが定番だったわけです。なお、青白色に光るリンを「ひとだま」と呼ぶことがあります。

回答No.4

Sakura2568

現代では管理されたお墓が多いから
肝試し＝非日常
という意味で管理されたお墓が程よいのでは？

田舎の路地に面したようなお墓は
常日頃通ってたり
なんなら親族の墓だったりするわね。
田舎といえど車の通行もあるし
人から見られたらやめなさいって言われるし
複数の人で集まってレジャーとして行うなら
まとまった広場などがあると楽しみやすいからでしょう

生活と墓地を切り離した時代だから
非日常として肝試しをする発想となったのだと思います。

ただ暗闇で遊ぶのはやっぱり危険だし
他所様の墓の周りを遊び場にするんじゃ迷惑でしょうから
やるなら花火とか移動しないで済む怪談でもやれば良いのにって思います。

回答No.3

oska2

＞なぜ肝試しで墓地に行くようになったのですか？

最近は、無縁墓が増えているからです。
無縁墓地になると、墓地が荒廃して怖い印象になりますよね。
お寺でも、境内内の墓地は「移動して下さい」と檀家に伝える事が多くなりました。
無縁墓地を管理するのも、お寺は大変ですから。
※安倍晴明一族の（京都の）お墓も、荒廃して住職が困っています。
※直系子孫は、東京に住んでいる様ですが・・・。
彼岸・お盆にお墓に行っても、荒廃した誰もお参りに来ていないお墓が多いです。

＞平素から、家の通り道に墓があったら、夜墓地に行ったからと言って別に怖くないですね？

きちんと管理されているお墓は、怖くありませんよね。
通勤途中に墓地がありますが、夜中でも怖くありません。
ただ、出張先など現場で荒廃した墓地を通る時は背筋が凍ります。^^;

回答No.1

FattyBear

それは墓地の方が集落や田畑内の墓より多くの人が埋葬されており幽霊の出没の割合も多いと
考えられているからではないでしょうか。あと、墓地ではなく病院の廃墟なども肝試しで使われます。
幽霊とか霊魂とかお化けの存在を信じない人間ならばどこでの肝試しでも怖くはないでしょう。