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電波の回り込み
元クラスメイトによると、アマチュア無線の電波(電磁波)は建物の裏側に回り込むのでお互い通信できるそうです。ブラックホールの近くで光(電磁波)が曲がるのも、光の波動性ないし回折性が原因ですか。
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光(波長の短い電磁波)が、物体の陰に回り込まないのは、物体の大きさに比べて光の波長が大幅に短いから、回折現象が目立たないからです。 波長の長い電磁波が、物体(建物)の陰に回り込むのは、上記の大小関係が満たされていないから、回折現象が顕著になるためです。 「光の回折」という現象を調べてみてください。 https://www.olympus-lifescience.com/ja/microscope-resource/primer/lightandcolor/diffraction/
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- Nakay702
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回答No.2
以下のとおりお答えします。 >元クラスメイトによると、アマチュア無線の電波(電磁波)は建物の裏側に回り込むのでお互い通信できるそうです。ブラックホールの近くで光(電磁波)が曲がるのも、光の波動性ないし回折性が原因ですか。 ⇒電波(電磁波)が建物の裏側に回り込むのは、電波(電磁波)が建物によって障害を受けるためですが、ブラックホールは電磁波の障害とはならず、むしろ逆に吸い込まれると思います。 それでも、もし仮に、ブラックホールの近くで電磁波が曲がることがあるとしても、それは光の波動性とか回折性が原因になるとは考えられません。
- maskoto
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回答No.1
ブラックホールの近辺では その非常に大きな重力により 空間が歪みます その歪んだ空間に沿って光が進むので 光が曲がったように観測されるわけです