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風呂水洗浄剤について
賃貸の浴槽の底に赤い点々、赤錆のような症状が出ています。 浴槽の種類はFRPで樹脂製になります。 賃貸は築10年ほどの物件になります。 この症状の原因が分からず困っています。 風呂水洗浄剤(二日目のお湯を使う際に使用する薬剤になります)を使用されているみたいですがこれが原因になったりすることはありますでしょうか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.2
築十年とのことで、給水管の経年劣化(赤錆の発生など)ではなさそうですね。築年数が40年とかですとそれも考えられるのですが。 風呂水洗浄剤は塩素系(プールなどの殺菌剤みたいな)なので、鉄管を錆びさせます。 追いたき式で、浴槽の湯を循環させているような場合、鉄部分がさびたかもしれません。 また、建物から引いている給水管のみ古い場合もあります。(建て替えなどで引き込み迄は既設管利用した場合など) 原因の特定とはいかないまでも、可能性はゼロではないと思います。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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補足
わかりやすい回答ありがとうございます。 可能性はゼロではないとのことでこれが原因とは言えないと思いますがとても参考になりました。 今回、管理会社で給湯器を取り替えたのですがそれで治ればと思っています。 風呂水洗浄剤が原因になっている根拠などがあればと思っていますが何かありますか?