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「〜たほうがいい」「〜たらいい」疑問語の共起制限

「〜たほうがいい」は疑問語といっしょに使う場合 「何・どこ・いつ」は使えず、「どちら」「いずれ」などに限られます。 では、「〜たらいい」の場合はどうですか?「何・どこ・いつ」はもちろん使えるとおもいますが、正しい文法として「どちら」「いずれ」は一緒に使えますか。 どなたかご教授いただけませんでしょうか。m(__)m ちなみに「くろしお出版の 現代日本語文法4 の102」を参考にしていますが、これについて記載がありませんでした。

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12513)
回答No.1

以下のとおりお答えします。 >「〜たらいい」の場合はどうですか?「何・どこ・いつ」はもちろん使えるとおもいますが、正しい文法として「どちら」「いずれ」は一緒に使えますか。 ⇒確かに、ちょっと微妙な問題ですね。 あまり頻繁ではないかもしれませんが、次のような用例はあり得ると思います。 ・「(AとB)いずれの策を講じたらいいでしょうか。」 ・「(告訴しようが無視しようが)どちらでも好きなようにしたらいい。」 カッコ内の語句が省略されていると想定すれば、正しい表現と言えるかもしれませんが、必ずしもそれらが常に表現されるとは限りませんね。 結論:正書法上、正文とは言えないまでも、実用上は、 《「どちら」、「いずれ」が、「〜たらいい」と共起することはある得る。》 と考えます。

mochimochi0501
質問者

お礼

Nakay702さま ご回答いただきありがとうございます。 どちらが自然で正しいのか、答えを見つけられず、悩んでいましたが、 とても参考になりました。 ご教授いただき、本当にありがとうございました!