- ベストアンサー
紅麹の安全がことさら強調されている?
あくまで紅麹とは別の毒素が原因だから、というのは理解できますが、では古来日本ではどんな食べ方をされてきたのかを検索すると、沖縄の豆腐ようしかヒットしません。豆腐ようは上流階級の料理で一般的ではありませんでした。 私は食に興味がありますが、紅麹なんて今まで見た事も聞いた事も食べた事もなく(そもそも興味がない)、利用される様になったのも近年の様です。 こんな状況でなぜ安全と断言できるのでしょうか? 被害を受けた取引先には申し訳ないですが、少し勉強や信念が足りなかったのでは? ベニコウジ色素も、今まで健康被害のない実績と発表されていますが、マウス実験の死亡例もある様です。もちろん多量に投与した訳ですが、そこはふせられて法律でOKだから、死亡例がないからはちょっと疑問に感じました。 これだけ身近ではない物を安全安全と発信するのは、なんだかお金がらみなのか?と勘繰ってしまいます。 それとも、これも陰謀説でしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
回答No.3の補足です。 1)マウス実験とブペルル酸 >>マウス実験の死亡例もある様です。もちろん多量に投与した訳ですが、そこはふせられて法律でOKだから、死亡例がないからはちょっと疑問に感じました。 マウス実験では、ブペルル酸の人への毒性は明らかになっていません。マラリアに感染したマウスでの実験なので、評価対象としては不適切です。 以下Twitter(X)より引用: https://twitter.com/golf_wish/status/1776785468845375933 ブペルル酸に毒性があるのか、まだ分かってないということですね。マラリアにかかったマウスにブペルル酸を投与したら、ほぼほぼ死んだので治療効果はなさそうだという事実が報告されているだけ。 https://twitter.com/tongari_1999/status/1775458356079255714 あと今言われてるのは本当にブペルル酸が原因なの?って話しね。 論文でブペルル酸の毒性サ抽出サンプルマウスがそもそも病原菌培養マウスだったって話しでね。 だからブペルル酸には死亡原因となるまでの毒素がないのでは?って話があったり。 なのでまだなんとも…なのが実際なんよね https://twitter.com/himawariapricot/status/1773915904260341770 ブペルル酸に関する大村先生の論文ではマウスに静脈内投与、5mg/kg×2で死亡してる。今回の小林製薬の紅麹事件とは投与経路が異なるので、これをももって毒性が高いとは判断できない。 論文サイト ↓ https://www.nature.com/articles/s41598-017-07718-3 ↑ ---該当箇所引用(和訳)--- P. berghei感染マウスモデルを用いた 4 日間の抑制試験における皮下 (sc) 投与による 2 mg/kg × 4 の用量12。しかし、1 はin vivo で毒性を示し、5 mg/kg × 2 の皮下投与後 (0 日目と 1 日目)、5 匹中 4 匹が 3 日目までに死亡します。 --------------------------- https://twitter.com/himawariapricot/status/1773842507945980061 ブペルル酸のマウス経口投与量をヒトに外挿すると体表面積換算でconversion factorが12.3なので、100/12.3=8.1 mg/kg。日本人の平均体重を60kgとすると、8.1×60=486mg。単回で486mg摂取してもヒトは死なない計算です。ですが、LD50やNOAELなどがわからないので毒性学的評価はできません。 --------------------------- 2)コロ枠による腎障害 別スレッドへの回答でも申し上げましたが、被害者の方々のコロナワクチン接種履歴(接種日時や接種回数など)と調べるべきだと思います。しかし、権力者の支配下にある日本では不可能でしょうね。マスメディアと共に、どこまでもダンマリです。 日本腎臓学会でも、コロ枠と腎臓障害の関連性の報告をしています。ネフローゼ症候群の他、膜性腎症、IgA腎症の症例もあるそうです。 ↓ 「COVID-19ワクチン接種とネフローゼ症候群新規発症・再発の関連性に関する調査研究」アンケート調査結果のご報告 https://jsn.or.jp/medic/newstopics/formember/covid-19-52021730.php 急増するコロナワクチンによる健康被害 国が調査を(日経ビジネス) https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00108/00269/ ↑ -------- 一部引用 -------- 新型コロナワクチンの接種が始まった2021年2月から23年12月27日公表分までで、国の予防接種健康被害救済制度に基づく、被害認定件数は5735件。うち死亡認定は420件に上る。 -------------------------- ↑ 死亡認定の420件は氷山の一角です。基本的にコロ枠による後遺症や死亡を認めないのが政府の方針。電話帳一冊程度の何枚にも及ぶ証明資料を必要とし、認定までのハードルを非常に高くしています。費用や時間のことも含め、泣き寝入りした事例は数え切れないと思います。 --------------------------- 3)被害の訴え方 被害者の方々も、保証金を貰えるからといって闇雲に小林製薬を訴えるのではなく、何が真実なのかを追求する姿勢で、被害を訴えて欲しいところです。姑息な政府や権力者にダマされないで欲しいです。そういった金銭的な部分でも、彼らに利用されているかも知れませんので。 --------------------------- 4)疑念 ただし、小林製薬は大阪工場を昨年12月に閉鎖していますね。「今回の問題が発生することを分かっていた上での工作では?」という疑念も抱いてしまいます。また、2月6日に障害事例が初めて社長に報告された時点で、当社の株が売られたという事も不信な点です。そのため、当方は小林製薬を完全に信用しているわけではありません。
その他の回答 (3)
- Tacochin
- ベストアンサー率63% (81/128)
【紅麹そのものは、それほど危険ではない】 紅麹そのものは、そんなに騒ぐほど危険なものではありません。紅麹が危険だと言うならば、小林製薬以外の紅麹使用食品も危険ということになります。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20240326-OYO1T50045/ 紅麹よりも体に良くない食品添加物は半端なく存在します。紅麹は天然のものです。大方、人工生成された添加物の方が体には良くないです。 人工物は、自然の理にかなっていません。 https://news.whitefood.co.jp/news/tenkabutsu/ https://news.whitefood.co.jp/news/tenkabutsu/page/2/ https://news.whitefood.co.jp/news/tenkabutsu/page/3/ また、日本でしか認可されていない食品添加物が沢山あります。海外では危険だから使用禁止と判断されているのです。健康よりも利権(お金)が優先されています。 【小林製薬が悪者扱いされた可能性】 別のスレッドにも回答しましたが、「小林製薬が悪者にされた」という可能性があります。 ■コロナワクチン後遺症の方が被害が甚大であるが、隠蔽するためのスピン報道の可能性 ■紅麹のせいではなく、コロナワクチン後遺症なのに、紅麹が原因だとすり替えている可能性 コロナワクチン後遺症でも腎障害系の症状が多く確認されている。 https://okwave.jp/qa/q10241891/a28392714.html https://okwave.jp/qa/q10241891/a28392805.html ■小林製薬は「ヨウ素で新型コロナを低減させる研究」をしており、政府にとって都合が悪いため、潰しの工作にあっている。 https://okwave.jp/qa/q10241891/a28396591.html ■コレステロール降下剤の“スタチン”を服用しながらコロ枠を接種すると、自己免疫疾患を誘発すると論文が出ている。こちらは大変恐縮ですが、別の方(GENESISさん)の回答を引用させていただきました。 https://okwave.jp/qa/q10241891/a28395406.html
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11205/34809)
水だって大量に飲めば「水中毒」というのになるので、口に入れるものはどんなものであっても「とりすぎは毒」ですよ。 「昔から口にしているものなら安全」というわけでもないです。日本人でもお米アレルギーになる人もいます。マグロは日本人にとって非常になじみがある魚ですが、欧米では「妊婦は食べるの禁止」とされています。自然由来の水銀が多いからです。 特に水銀の含有量が多いのは、イルカ肉です。食物連鎖の頂点だから。なので欧米人の基準からすると水銀の含有量が飛び抜けて多いイルカ肉を食べるなんて正気には思えません。でもたぶんご存知だと思いますが、昔からイルカ肉を食べる習慣がある地方では、老若男女みんなが食べています。子供も食べるし、妊婦も食べる。「この地方に昔から伝わる食材」です。でも彼の地域でも「イルカ肉は水銀の含有量が多い」というのは浸透してきたようで、近年はとりわけ子供が食べることは避けられてるようですね。 あと、ウナギはダイオキシンが多いっていってたかな。まあどんな食べ物にも、何がしかの「毒になる物質」が入っているのですよ。 「昔から食べられていたもんじゃないもんを口にするなんておかしい」ってなったらね、もう何も口にできないですよ。 たとえばね、アスパルテーム。人工甘味料です。世の中に売ってる「甘い物」の成分表を見てください。入ってないものを探すのが大変なくらい、「アスパルテーム」って書いてあります。他に「アセスルファムK」というのもよく使われます。 アスパルテームって1965年に作られたものです。アメリカで認可されたのが1974年ですから、ちょうど50年くらい前です。人類が口にするようになってたった半世紀です。人工甘味料は「カロリーオフ」を謳う商品には必ず入ってますよ。 またある種の人工着色料は発達障害の原因になるのではないかという研究結果もあります。 じゃあそういう人工甘味料や保存料などを使わなければ安全なのかというと、砂糖も保存料も使わなかったマフィン屋さんが事故を起こしたじゃないですか。ちなみにあの事故、食中毒事件ではありません。保健所では保健所が特定するウイルスや菌が検出されたら食中毒であるとしているのですが、そういう菌は一切出てこなかったそうです。 じゃあ「口に入れたら変な味がした」とか「納豆のように糸をひいていた」というのはなんなんだというと、ひらたくいうと「そのへんにウヨウヨしてる雑菌」だそうです。衛生管理がなってなかったのでそのへんの雑菌だらけになっていたってことです。 かくして我々は二律背反に悩むのです。保存料を入れた食べ物と、入れてない食べ物とどっちが安全なんだろう?って。 今、急速に「男性原因の不妊症」が増えています。昔は男性原因の不妊症って不妊症全体の20%くらいでしたが、今はほぼ半々です。つまりどうも、男性の精子が全体的にアカンことになっているのです。しかも若ければ若いほど。 なぜ若い世代になるにしたがってそうなるのかといったら、私は「食ってるもの。しかもすごく日常的で身近なもの」が影響しているとしか思えないのですよね(科学的根拠はありません)。私は何らかの食品添加物かマイクロプラスチックの影響なのではないかと思っていますが、証拠はありません。 紅麹は、自然由来の着色料だそうですね。着色料には紅麹のような自然由来のものと、そうじゃないもの、つまり平たくいうと工業製品のようなものに分けられます。どっちが「安全」なのかは、「そもそも安全とは何かの定義から始めよう」ということになるのではないかなと思います。 結局のところ「食の安全」というやつは、最終的には「信仰」の問題になるんだろうなと思います。「ナチュラル教」を信じるかどうかって話ですね。 今回の小林製薬の事件で、ヤフーコメントなどではサプリメント不要論者がわんさと出ているけれど、「私はサプリメントなんて一切とらないけど健康だ」と主張する彼らが全ての栄養素が足りてる食事をしているのか、正直甚だ疑問ですけどね。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2131/8006)
カビ毒に関して十分な知識を持っていなかったのかもしれませんね。紅麹というカビの色素を使った食品の製造ラインを作ってしまったので、今さらやめるわけにもいかず、安全だを連呼するしか無くなったのでしょうね。サプリメントと言うと、見た事も聞いた事も無い生物が使われた物もあるそうで、安全だと信用して良いのかどうかが疑わしい物もあるようです。 たとえば、これが抗老化剤や若返り薬のサプリメントで、摂取をやめると寿命が縮む結果に繋がるような物だったら、ずっと深刻な問題を生むだろうと思います。抗老化剤や若返り薬に発癌促進作用が発見されたり、副作用が見つかった時には、服用中止で済む問題では無いだけに、今後は深刻な事件に繋がるかもしれませんね。 私が子供時代の話ですが、化粧品に劇的な若返り作用がある物質が見つかったのですが、副作用が酷くて使えなかった事件がありました。高齢者の皮膚が若者の皮膚のようになるという化粧品でした。効果がわかっているのに使えない薬はたくさんあります。 今後、寿命や年齢に影響するサプリメントで事件が起こった時は、深刻な結果に繋がるかもしれませんね。
お礼
食べ過ぎは毒、私もそう思いました。 例えばふきのとうには毒素があるそうですが、水に一昼夜つけてから使ったり、油で調理すると減少するそうです。しかも食べるのは旬の時期だけ。 紅麹サプリは毎日ですからね。食としては異常なのかも。 サプリが不要かは分かりませんが、ジムに行く奴の気が知れん!日頃の運動で十分なのに!と論調は同じなのかも。