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殉職警察官の2階級特進の是非

お世話になります 先日、愛知県警の警察官(SAT)が銃撃で殉職いたしました。 国民の安全を護ってもらっての犠牲という意味で感謝に たえない気持ちは大いにありますが、その点は別として、 殉職警察官は例外無く2階級特進となるということに関して、 わたしにはこれはいかがなものかという感じがあります。 たぶん、昔の軍隊での慣例とか、退職金考慮、遺族年金額、社会的名誉などで いろいろと有利になるからですね。 しかし民間会社では、仕事中に死亡しても、平社員が課長・部長にはなりません。 民間でも国民のためになる仕事をしていることにはまったく変わりはありませんし、 建設現場、工場、運転士等々、つねに命をはって勤務しているのです また、以前にはイラクで外交官が射殺されて「大使」になりましたが、 海外で民間会社員が殺害されても、専務、社長等になったなんて例はありませんよね。 わたしの意見としては、公務員の2階級特進慣例は廃止すべきだと 思うのですが、いかがでしょうか ご意見よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#42569
noname#42569
回答No.16

>民間でも国民のためになる仕事をしていることにはまったく変わりはありませんし、 なんかひどい非難のされようなんでフォローしたいと思います。 確かに民間企業は営利目的ですが、日本・世界の経済を少なくとも支えてるわけなので、回りまわって国民のためになってるような気がします。 たとえば、公務員以外の庶民が一斉に仕事をしなくなったら国が危うくなり、国民自身も苦しむのではないかと… だから働くことで間接的にも国民の為になっているのかなと私は思います。 中には本当に市民の助けになる仕事をしている民間企業もありますしね。 とはいえ民間企業に2階級特進はちょっと違和感あります。 また公務員も身の危険につながる職業で2階級特進はあっても、 そうでない公務員には無しが自然と思います。

toku8
質問者

お礼

ご意見 ありがとうございます この欄をお借りしてお礼いたします

その他の回答 (15)

  • Sompob
  • ベストアンサー率21% (110/516)
回答No.15

民間会社は国民に奉仕しとらんよ。特に株式会社はそう。 金儲けの為に設立する団体だもの。あからさまに、金儲け とやるとヤバそうだから、何々で国民の皆様に御奉仕致し ます、と掲げとるだけ。そうだろう。マンションが売れて 一番喜ぶんは誰や。建設会社の社長ねん。 それで、上手く立ちゆかんとワルしよるしの。最初はホラ エモンや。極最近やと北海道だったっけ、例の肉屋。人肉 だけは使って無いと思うが、可能性も在るやろ。それから 折口ってぇの。こいつらの何処が国民に奉仕としるねん? ダマして毟り取っとるだけやろ。 命を張るんは、少なくとも国民の為じゃないやろ。突き詰 めれば個人の金の為や。本人が勝手にそれを選んどるだけ や。第一、そんな仕事せえと誰も頼んどらんで。 イヤなら、とっとと転職せえ。 日本は職業選択の自由が在るんやからの。 従って、「民間でも国民のためになる云々」は誤りや。 それでも、多少「公共性アリ」とお上が思う業種は程度に 応じて、有形無形の保護を受けとるやろ。 これで充分や。

noname#63725
noname#63725
回答No.14

>民間でも国民のためになる仕事をしていることにはまったく変わりはありませんし、 営利会社の従業員と今回のような警察官の職業と比較は出来ないと思います。 営利会社:営利を目的とする会社。 営利:金銭的な利益を得ようとすること。利益を得る目的で、ある活動をすること。

noname#35491
noname#35491
回答No.13

>>民間でも国民のためになる仕事をしていることにはまったく変わりはありませんし、  民間は国民の為に働いているのではありません。顧客と自社の利益の為に働いています。社会貢献している会社もあるでしょうがそれは副次的なもので、民間の活動目的ではありません。  多国籍企業や外資系企業を考えて下さい。国民の為に働いているとして、彼らはどこの国の国民に奉仕しているのですか?

  • Forseti
  • ベストアンサー率19% (84/431)
回答No.12

一応、課長や部長は役職であって階級ではないでしょう。 誰でも明日からでも起業でき、だれもが社長になれる!警察でいえば、警視総監になれる! なんて不思議な階級でしょうね。 建設現場も工場も運転士も命を張って勤務していない。 彼らが教えられるのは、危険から遠ざかれ、危険になったらすぐ身を守れです。 私も工場で働いていますが、重たい製品が倒れてきたら真っ先に逃げろといわれます。 これは警官と正反対。警官は他人の危険を肩代わりするのですから。 襲われている人を見つけて、真っ先に逃げ出す警官を見たいと思いません。 加えて、民間でも警備員などは階級制度をしいている。 これがどういう意味なのかは、明白ですよ。 また、民間は国民のために仕事をしていません。だって、競争相手の企業だって同じ”国民”が働いている。 一方が拡大し、一方が倒産したら、どうして国民のために働いているといえるのか? 大いなる矛盾ですな。 なんでもかんでも公務員と民間を比較すればいいって物じゃない。 同じ概念で存在するのならば、そもそも二つが共にあるわけがない。 そして、職務中の死において、 「あなたは犬死だから昇進なしよ。でもこっちの彼は人命救助で死んだから特進よ。」 と死の価値、ひいてはその人が生きた価値を勝手に決めることが許されるのか? そして、無条件に特進なしで、どうやって危険を肩代わりする人間の死に答えられるのか? こういった存在だからこそ、階級があり、特進の慣例があるのです。 彼らは自分の死に関して、忖度する自由がない。この一事だけでも2階級特進があっていいと思いますよ。 民間などを比較にするような真似をしなくてもね。

  • agboy
  • ベストアンサー率29% (93/317)
回答No.11

 廃止すべきではないと思います。 殉職された方々に関係する方々、特に肉親の方の感情として、このような質問自体が失礼に当たると思います。  何を考えても、それは自由なんですが、それを表現する場合には注意しないと品性を疑われかねません。    亡父が消防官で、無事停年退職できましたが、もし、在職中に殉職し、面と向かってこのように言われたらどう思うのかな?と想像してお答えしました。  

  • akira-45
  • ベストアンサー率15% (539/3495)
回答No.10

確か、民間の労災にあたる保険が公務員にはなかったと思いますので、遺族救済には必要だと思います。間違いだったらごめんなさい。国鉄時代、職員の方が人命救助で「殉職」されたことがありましたが、今はJRに民営分割されましたからありません。郵政も同じになるでしょう。 警察官がオリンピックで金メダルを取ると巡査(ノン・キャリア)から警部補(上級公務員・キャリア)の無試験で飛び級で昇進するほうがおかしいですね。

回答No.9

殉職警察官の2階級特進は当然の事と同時に可哀想と何時も思ってました。又父を職場で失いましたが殉職特進なんてありませんでした。又これに対し特段不思議にも感じません。 殉職警官に対し疑問を抱く国民もいるなんて改めて驚きです。 感じ方は人夫々でしょうが私は理解に苦しんで回答しました。

toku8
質問者

補足

殉職警察官に対しては、遺族が安定して暮らしていけるだけの(多額の) 殉職手当金のようなものを払うのが正論だと思うのです。 現状の警察のやりかたは、共済年金の仕組み(最後の収入により年金額が決まる) という点を悪用するような手段をとっているのではという違和感があるわけです 市役所などでも、退職の直前に階級を上げているという あのずるいやり方と通じるものがあると思うのです そんなやみ手当てみたいな姑息なことをすることなく、公式に 「殉職手当法」などというような法律を作り、正々堂々と遺族のための 十分かつ公正な補償をしていくべきと考えます こそこそと国民にかくれるみたいに行動するのは、かえって遺族に失礼です それに、警察官の場合の特進には若干の理解はできなくないのですが、 外務官僚の2階級特進というのはいかがなものでしょうかね 基準というものがまったく感じられません、恣意的な処置としか考えられません もしも文部科学省の課長が海外出張でたまたま殉職したとしたら、特進で次官(待遇)に まつりあげるのでしょうかね もうひとつ、理性ではなくて感情面で申しますと、 葬儀場で弔辞を読む警察のえらいさんの言葉に反発を感じます 「○▲警部、あなたの功績はすばらしかった云々・・・」と言うセリフには 「おれがお前を2階級特進させてやったんだ、満足だろう」というように 聞こえてきてしまいます。 そして旧日本軍の幹部が、「▲△大尉、よく奮戦してくれた」と戦死した部下へ の葬儀で語り掛けているというのとそっくりの状況だと感じるのです まぁ、戦死の場合に墓石に「故・陸軍二等兵・▲▲」とは世間体からも書けませんから 「故・陸軍上等兵・▲▲」と書くほうがいいという意義もあったわけですが、警察官なら 墓石には「俗名」しか書かないのですから、戦後においては2階級特進があること自体が 時代錯誤だと思います

noname#138477
noname#138477
回答No.8

 廃止すべきではないと思います。民間の例をあげられていますが、むしろ民間の方が公務員に習うべきではないかと思います。  今回の事件が証明するように警察官は命を張る仕事です。命を失った際に約束された報酬があることは、士気をあげる良い方法だと思います。

  • RED-NOSE
  • ベストアンサー率17% (165/958)
回答No.7

今回の警察官さまに関してはご冥福を申し上げたいと思います。 ところで、私も2階級特進に関しては必要ないかと思います。 どんな理由を挙げようが、税金の無駄遣いに違いありません。 しかも、今回の事件は完全に判断ミスによる”無駄死”に思えてなりません。 どうして、日本の警察は犯人に対して発砲を躊躇うのでしょうか? 犯人を早い時間に射殺してしまえばこんな問題も起こらないでしょう。 年間数百人の殉職者がいるそうですが、発砲許可の緩和がされていればもっと減らせると思います。

  • akamanbo
  • ベストアンサー率17% (462/2680)
回答No.6

廃止しなくてよいと思います。 (1)職業選択の自由があり、殉職して特進したい方は、そのような種類の公務員になろうとすることができます。会社勤めにせよ、危険な仕事をするかどうかは自分で決めることです。民間企業の場合はたいてい危険に応じて給与が高くなります。 (2)民間会社では・・・というなら、民間会社に特進制度を勧めてもいいのではないかと思いました。もちろん、廃止させる提案のほうが同調者を集めやすく楽であることは理解できます。

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