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不動産屋の利益の出し方について疑問。
先日こんな事がありました。 土地を探してます。 A、B、C、Dと複数の気になる土地の広告をネットで探しまして、それぞれに異なる不動産名が書いてあったので、A、B、C、Dの土地を観るため、それぞれ4件の不動産屋に訪れようと、まずはAの不動産に行ってみたら、Aの店がBもCもDも紹介してくれて現地まで連れてってくれて観ることができました。 おまけに、Dが気に入ったと告げたらDの見積書も作成してくれました。 この辺りの流れがよくわかりません。他社の土地を紹介して自分の所は利益でないですよね?なぜこんな事をするのでしょうか? まして、家を買うとき不動産にはいかず、ハウスメーカーに土地の事も全てお願いするケースもあるわけで、(自分はたまたま不動産に足を踏み入れましたが) 今回のケースだって、ハウスメーカーにAが作ってくれたDの見積書を持っていったら、ハウスメーカーはDに連絡して取引するわけですよね?Aは全くもって関係ないし利益出ませんよね?? この辺りはどうなってるのでしょうか??
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下記リンクに詳細が記載されています。 https://www.raitofu.com/diary/detail/30013 要は「売りに出ている不動産は『レインズ』というデータベースに登録されているので、どの不動産会社も見ることはできる」ということになります。 で、不動産屋はどうやって儲けているか、というと、不動産売買の際に支払われる「仲介手数料」というものがメインの収入となります。仮にDの土地を売りに出したのがP不動産であった場合、P社が直接販売できればこの仲介手数料は全てP不動産に入りますが、Q不動産が仲介して売買が成立した場合、この仲介手数料を「実際に売ったQ不動産」と「売りに出したP不動産」で折半します。 なので、直販よりは利益は下がりますが、他社物件の仲介でも手数料は入るので儲けになる、ということになります。 以上、ご参考まで。
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- nekoojisan
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不動産業は、全て「仲介業」です。 自社グループでマンションを建設し販売する様な大手を除き、仲介手数料が収入の柱になります。 土地を所有するAさんの販売をB社に委託、購入したいCさんの購入斡旋をD社に委託、成約になれば、B社はAさんから、D社はCさんから仲介手数料を貰います。 B社、D社ともに土地という商品を自社で保有する事なく商売が出来ます。
お礼
大変詳しくありがとうございました。