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日本の海 透明度低い
ハワイや沖縄などの海は透明で底が見えるのに、日本の海辺は見えないのはなぜですか
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それはズバリ、“植物性プランクトンの量”なんです! 植物性プランクトンの量が多いと海の透明度が低くなり、逆に、プランクトンの量が少ないと透明度は高くなっていきます。 つまり、沖縄の海は“透明度が高い代わりに、海の栄養が乏しい”という特徴があるということなんです。 沖縄の海では、足りない栄養や魚たちが生き抜くために必要な要素をサンゴ礁が補い、生き物たちにとってオアシスのような役目を果たしているんです。 また、南国の海の色が藍色に見える理由は、南からの海水を運んできて日本の周りを流れている海流(黒潮)で、黒に近い色(濃い藍色)をしています。 南からの海水はプランクトンが少なく、きれいに澄んでいるので、太陽の光が吸収されてしまうためだと考えられています。
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- MT765
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回答No.1
確かに身近な海は透明度が低いですが、過去に訪れた伊豆半島の穴場的な海水浴場はすごい透明度でした。 ですので場所によって違うのでしょう。 透明度は植物プランクトンが多いと低くなります。 ハワイや沖縄の海は植物プランクトンが少なく、その代わりサンゴ礁が海の栄養を担っているそうです。 少ない理由は海流の影響なのかなと思われます。