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死刑執行について
米国で薬物注射の死刑執行で問題になっているとニュースでみました。 そもそもアメリカでは死刑の種類が多岐にわたること を初めて知りました。電気椅子、ガス室、絞首刑、銃殺、罪によって 死刑の執行方法も変わるのですか?日本も同様なのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
アメリカの州というのは、事実上独立した国家という扱いになっています。アメリカ合衆国を「連邦制」というのは「州という国が集まった事実上の連合国家」だからです。 日本で言えば、藩が事実上の独立国でありながら幕府の統制下にあった時代と似ているといえば、理解しやすいかもしれません。 ちなみにFBIは「連邦捜査局」といいますが、なぜFBIが必要なのかと言えば、州が違うと国が違うのと同じで、州警察には隣の州の捜査権がないので、州をまたぐような犯罪(広域連続殺人とかテロとか)はFBIじゃないと操作できないからです。 という前提があって、当然に州によって刑法が違っていて、州の法律で死刑の執行方法が違うことになります。さらにいえば、アメリカの50州のうち、16州が死刑を廃止していて、2州は事実上死刑を停止しています。 同じ国内(連邦国内)でパスポートもなにもいらないのに、この州で犯罪をすれば死刑になる可能性があって、別の州では死刑になる可能性はない、というのも日本人には理解し難いですね。
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- at9_am
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回答No.2
> 電気椅子、ガス室、絞首刑、銃殺、罪によって死刑の執行方法も変わるのですか? 基本的に州ごとに違います(銃殺やガス室ってあったかな?)。電気椅子か薬殺が多かったはずです。 > 日本も同様なのでしょうか。 日本は現在、全て絞首刑です。
質問者
お礼
電気椅子か毒殺なのですか、、、回答ありがとうございます。
- バグース(@bagus3)
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回答No.1
お礼
回答ありがとうございます。州によってもちがうんですね・・・参考になりました。