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どうして日本の死刑囚は不遇なのでしょうか

・死刑執行日の事前告知はありません。 ・最後の晩餐は提供されません。 ・死刑方法は絞首刑です。 他国では、死刑執行の日時を事前に通知しています。例えば、アメリカでは死刑執行の1カ月前に通知されます。一方、日本では死刑執行の1時間前に知らされるため、死刑囚は毎日戦慄しながら過ごしています。被害者の事や自身の罪と向き合う余裕がない事でしょう(これは被害者や遺族にとってもマイナスの要素ではないでしょうか)。 他国では、死刑執行の前に死刑囚が希望する食事が用意されますが、日本ではそれは許されていません。 他国では、人権が配慮され、薬物注射によって穏やかに永眠することが可能です。しかし、日本では140年もの間、絞首刑が変わらず行われています。 先進国の中で日本だけ異質、遅れていると思います。 やはり時代に合わせて変化を起こさなければなりません。 他国と比較して日本の死刑囚は不遇ではありませんか。 皆さんのお考えをお聞かせくださいませ。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.6

>被害者の事や自身の罪と向き合う余裕がない事でしょう 死刑という判決が出た時点で生きて拘置所を出ることはできないことは確定なのですから、少なくとも判決が確定してから執行するまでの間に被害者のことや自分自身の罪と向き合うことはできると思います。 向き合ったところで刑の執行がなくなるということはないですけどね。 >最後の晩餐は提供されません 「最後の晩餐」というのがそもそもキリスト教の中の話ですけどね。キリスト教徒ではないなら、最後の晩餐という概念はありません。 それに最後の晩餐の元の話そのものが「イエスが処刑を覚悟して美味しいものを腹いっぱい食べた」って話でもないです。過ぎ越しの祭りのときに食べる発酵させないパンを「これが私の身体だと思って」、そしてワインを「私の血だと思って」食べなさいといったのが最後の晩餐の話です。 「どうせ死ぬんだから、ごちそうを腹いっぱい食わせろ」というのは最後の晩餐とは違う話です。 >他国では、人権が配慮され、薬物注射によって穏やかに永眠することが可能です 国際人権団体「アムネスティインターナショナル」によると、2021年に死刑執行が行われた国は日本を含めて18か国。うち絞首刑が8か国で最多。以下、銃殺、致死性の注射、斬首(!)と続くそうです。 致死性の注射はアメリカで行われますが、州によって違います。アラバマ、バージニア、フロリダ、サウスカロライナ、ケンタッキー、テネシー、オクラホマ、イリノイの各州では電気椅子が健在なんですって。 ミズーリ、カリフォルニア、メリーランド、ワイオミングではガス室送りになるんだとか。 というわけで、人権に配慮してくれる国のほうが少ない感じですね。 「死刑になるやつは、人を殺している。その自分が殺したやり方で死刑になるべきだ」という人もいて、それは現実的ではないものの、感情的には理解できる部分はありますね。

  • 0120aq1
  • ベストアンサー率18% (14/74)
回答No.5

不遇ではないです。 他国と比較する必要もないです。 では他国と日本は死刑以外は皆同じなのでしょうか?

  • tamu1129
  • ベストアンサー率58% (1294/2222)
回答No.4

これは有名な話 日本でも執行は事前に知らせていました ですがそれを知らされた囚人が前日に自害する事故が起こったのです それ以降日本では執行直前に知らせるようになったのです >絞首刑が変わらず行われています。 何か大きな勘違いしていませんか? 薬物による死は本人は数分間は苦しむ事になりますよ 下記のページに記載されているようなケースだとそれよりも長く苦しんだケースなどもあります https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40711 絞首刑の場合には苦しむ間もなく即死状態になります 首を絞められて窒息死するのではなく、頚椎損傷により死に至るので本人は苦しむ間もなく死亡するのです >死刑囚が希望する食事が用意されますが 晩餐というような食事はできませんがタバコや飲食は希望すれば出来ますよ >他国と比較して日本の死刑囚は不遇ではありませんか。 不遇とは思いません そうされるような事を他人に行ったから死刑になるのです

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6875/20335)
回答No.3

足利事件が冤罪として解放されたとき 同じように冤罪の疑いが濃厚だった死刑囚が執行されたニュースがありました。 そちらも冤罪として認められると 自分たちの落ち度になると考えた人たちがあわててさっさと執行してしまえと 法務大臣を攻め立てたみたいです。 何年か前の痴漢冤罪が多発した時は 冤罪は警察が意図して作り出していることがばれてしまいました。 そういうことがあるから死刑は良くないと思います。 ところで 死刑方法は絞首刑です というのは法律の文の上だけのことで 実際は 絞首ではなく 縊死です。 脊髄を瞬間的に破断することで死に至らせることなので 苦痛は感じることはないみたいです。 そこに至るまでの恐怖感はありますが。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

先進国では死刑制度自体が廃止されており、OECD加盟国では日本と韓国とアメリカだけが死刑制度が残っています。 世界全体でも実質的に死刑制度が残っているのは15%程度でしかありませんから、死刑という刑がある事自体が遅れているのかもしれませんね。 日本国内でも死刑制度廃止の議論がありますが、現状では国民の80%程度が死刑制度に賛成しているそうなので、日本人の考え方として必要なモノと考えられているのでしょう。