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民法

1980~90年代の日本の政党政治の展開を踏まえ、民主的な体制にあって、同一政党が政権を担い続けることの意義や問題点について考察しなさい。 簡単でいいのでわかる方教えてください。

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回答No.1

良い意味でも悪い意味でも行政府 (内閣の長を出す政党政治家側ではなく、省庁の役人達側) との連携が深まる事。 良い意味では行政に捩れがないので施政を Smooth に行えます。 悪い意味ではどちらか一方に権力が偏つ事で、昨今では大蔵省の言いなりに増税しまくるようになった事なんかもそうでしょうね……役人だけが悪いわけではなく、外務省なんて政治家の無茶な要求に振り回されて泣かされる省だったりしますよね(^^;)。 行政府は役人仕事ですので急激な改革はできません。……Digital 庁なんかもそうですよね(^^;)。 このため政権政党が変わると級には変わる事ができない行政府との齟齬から施政がガタガタになり、政権奪取の際の公約を殆ど実現できないまま政権を元の政党に明け渡すなんて事になります。 米国では大統領が変わると行政府もそっくり入れ替わります。 大統領が州知事時代に育てた州政府の役人をごっそり Washington D.C. に引き連れてきますので行政府は元の州の名が付いた xxx Mafia なんて呼ばれたりします(^^;)。 でも米国は 2 院制議会 (上下国会) も大きな力を持っていて大統領行政府と捩れを生じる事で大統領行政府の暴走を食い止める役割を担っています……ついでに言えば米国は日本と違って米国民有権者全てに武器を取って政府に刃向かう権利が保障されている民主主義制度を採っていますので内戦も可です(^^;)……実際、州単位で法律が違うし、合衆国ですから国よりも州、州よりも市町村、市町村よりも個々の民衆 (敷地内は家主が絶対) の自治権の方が強いんです。 日本は政権政党が変わっても行政府まで変わるわけではないので、結局大きな変革はできず、行政府の扱いに慣れている長期政権政党に逆戻りするのが常です。 政治の仕組みがそうなっていますので実効性のない政権交代なんて夢は捨て、長期政権政党の中身を徐々に変えさせるべく、世論作りのための野党や Media を上手く利用するのが日本型民主主義の在り方ではないかと思います(^^;)。

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  • sebsereb
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回答No.2

あなた自身で思ったことを書けば良いのでは。 自民党の政権政党への批判を書けという問題に見えます。 俺ならば、  同一政党が政権を握るため、自民党に良い人材が集まり政策に集中しやすく良い政策が出来る。  問題点は同一の政権政党が幅広い分野に進出し票を獲得するため、野党はニッチ票の小党ばかりになり、乞食票とか底辺層狙いの政策になり過激な社会主義化を叫びだす。小党の叫びが大きすぎて社会主義化する。