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債務整理しましたが…
いつもお世話になります 借金=リボ払いが2社ありまして、一向に減らない為 司法書士事務所に債務整理をお願いしました。 借金=5,121,637円に対し毎月10万円の支払いで向こう5年半払い続けなければなりません。 という事は10万円x12ヶ月x5.5年=660万円の返済額の合計です。 差額1,478,363円は何か司法書士に伺ったところ 事務所費用、返済、口座管理費、余剰金だそうです。 何だか、司法書士に依頼しない方が良かった様な気がしてなりません。 ほんとにそれらの費用が140万円もかかるものでしょうか? 何方かご教示お願い致します
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>ほんとにそれらの費用が140万円もかかるものでしょうか? 言ってみれば司法書士事務所へ「借り換え」をして、ローン返済していくわけです。 そうすると、各種事務費用とは別に、いくらかの年率で借金の利子がついているものと思います。 毎月10万円返済した残高に、毎月利子がついていくわけなので、元金よりは高くなってしまいます。 それでもリボ払いよりは、マシなのです。 約500万円を、月々いくらの返済でリボ払いしていましたか? 仮に250万円×2社 を毎月15,000円×2社 で返済していた場合。 すなわち500万円の借金をリボ年利15%、月々3万円で支払っていた場合、返済総額は10,229,059円 ぐらいになります。 なんと、借りている金額以上に、利子を払わなければならなくなるのです。 502万円掛かっていたはずの利子が140万円で済むため、相当楽になったと感謝しなければなりません。 リボ払いとは、月々の支払いは安く見えますが、貧乏人から限界以上にお金をむしり取る極悪な借金方法なのです。
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- chie65536(@chie65535)
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追記。読まなくても結構です。 >借金=リボ払いが2社ありまして、一向に減らない為 実は、リボ払いは「借金が減らないように出来ている」のです。 リボ払いで良くあるのは「元利合計定額スライド方式」という「毎月の支払い額が決まっている返済方法」です。 一般のリボは、だいたい、年利15%が普通です。 15%は「年利」なので、毎月の利子は「借りた額の15%を12で割った額」です。 例えば、年利15%のリボで30万借りると、300000×0.15÷12=3750で、1ヶ月目の利息は3750円です。 このリボが「毎月4000円を返済するコース」だったとしたら、1ヶ月目は、幾ら返済したと思いますか? 4000円?いいえ違います。4000円のうち利息が3750円ですから、返済したのは「たったの250円」なのです。30万借りて1ヶ月目に返したのは「250円」なんです。 これでは、借金が減る訳がありません。このケースでは、まだ「借金が250円返せる」のですが、リボ払い業界で始まった当初は「利息が支払額を上回る」という事があり「利息が増える一方で、借金が1円も減らない」なんて事も起きていました。 上記の例が「毎月3000円を返済するコース」だった場合を考えてみて下さい。利子が3750円なのに3000円しか返せてないって事です(今のリボは、こういう事が起きないようになっています) で、最近のリボは「定額コースの額が、自動で、利息の金額よりも大きくなる」「借入額が減ったら、定額コースの額が、自動で小さくなる」ようになっていて(これを「スライド方式」と言います)、必ず「借金が少し減る」ようになっています。 それでも「毎月の返済のうち、半分近くが利息の返済で、借金の返済額は、その残り」になっていて、そう簡単には借金が減らないようになっています。 言ってみれば、リボ払いは「毎月の支払いは、半分以上が利息の返済に消える、地獄のシステム」なのです。
お礼
- chie65536(@chie65535)
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「金利」を忘れていませんか? お金を借りると「利息」が発生します。今の時代、無利息で貸してくれる所はありません。 年利10%で512万円を借りて、5年6ヶ月間で返すと、毎月10万づつ返済する事になり、利息が160万くらいで、返済総額は670万になります。 債務整理して、借金を1本にまとめる際に、年利10%くらいで返済計画を組めば、総支払額は670万くらいになります。 もし、10%の金利で債務整理したなら、司法書士さんの取り分は「ゼロ」です。 多分、費用が140万掛かっているのではなくて、5年半の間に発生する「利息」が140万になるのでしょう。 一度、司法書士さんに「金利、何パーセントですか?」と聞いてみて下さい。 試しに https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/sikin/menu/s_kariire.html のサイトで 借入元金 512 万円 うち ボーナス返済分 0 万円 返済期間 5 年 6 ヵ月 返済方法 元利均等返済 借入金利 初回から 10 % 空欄 年目から 空欄 % 空欄 年目から 空欄 % と入力して、金利計算してみて下さい。 結果が 毎月返済額 初回から 101,169 円 年間返済額 初回から 1,214,028 円 総返済額 6,677,154 円 うち 利息分 1,557,154 円 という結果になる筈です。 年利10%で512万借りて毎月10万づつ返済して5年半で完済、という、質問者さんとほぼ同じ状況がシュミレートされます。 >何だか、司法書士に依頼しない方が良かった様な気がしてなりません。 自分で年利10%で512万もの大金をポンと貸してくれる所を見付けられるなら、自分で債務整理できたかも知れません。 大手消費者金融で借金すると、金利は上限金利の年18%くらいが相場です。普通、年10%で貸してくれる所などありません。 そう考えると「かなりの好条件で債務整理できた」と言わざるを得ません。 質問者さんは、年利10%未満で500万もお金を貸してくれる所や、無利子で500万もお金を貸してくれる所を、自分で探せますか?
お礼