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水中や屋内栽培が常識になる?

1、農作物は水中や屋内で作れば農薬はいらないのですか? 2、消費者が農薬をより嫌えば、将来はそうなっていくのですか?

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  • Reynella
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回答No.2

1.いいえ。農薬を使う、使わないは「どこで栽培するか」では決まりません。実際、ハウス栽培や、もっと頑強な建物の中で栽培していても農薬を使用している例は沢山あります。逆に、露地栽培であっても農薬を使わない農家も世界中に沢山あります。あくまでも生産者のポリシーですね。農薬を使わないということは、使う場合にはしなくてよい何かをすることになりますが。 2.そうはなりません。水中栽培など、そもそもできる場所はごく限られています。日本であれば土地の問題が障壁となりますし、私が住んでいるオーストラリアならそもそもそんな水、ありませんし。世界的に見てもそんなことができる場所は限定的です。そして、水中だの屋内栽培だのは当然ながら建設費用、維持費用がかかります。その費用はかなり大きくなるでしょうが、それは価格転嫁される。すなわち、農作物の値段が上がるのです。それに耐えられる消費者など、世界の全人口、日本の全人口からすれば微々たるものです。 日本でも世界でも、オーガニックだの無農薬だのという言葉が広まってもう長い年月がたちましたが、未だにそれが主流とはなっていません。農業が食料生産産業である以上、「低コスト」であることは極めて重要です。

その他の回答 (1)

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.1

施設で、農作物を作るには、多額の設備投資が必要で、 人件費もずいぶん余分にかかります。 農薬は、まったくいらなくなるわけではありません。 少なくても、大丈夫なだけです。 そんな心配をしなくても、 家庭では、大量の農薬が使われえいます。 殺虫剤、殺菌剤、防カビ剤、ダニ剤。 それらは、空気中から、皮膚から、口から、体内に入ってきています。 加工された食品も、それらは使われていて。 それらよりも農作物は、はるかに少量の物しか、農薬は含まれていません。 お米、小麦、トウモロコシなどは、広い土地が必要で、施設栽培には向きません。 消費者が、農薬を嫌っても、施設栽培されたものは、値段が高くなりますので、施設栽培されるのは、限られたものだけです。

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