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柱状改良工事の結果について
こんにちは。 先日住宅の建設に当たり地盤の改良が必要とのことで柱状改良工事を行いました。セメント系固化剤を注入しました。後ほど土の一軸圧縮試験方法による試験結果をもらいました。封かんによる養生方法で1週間後の硬度はおよそ2500kN/m2という結果でした。2500kN/m2という試験結果は妥当な物でしょうか?お詳しい方お教え下さい。
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2500kN/m2という値が極限支持力としての値なのか長期支持力としての値なのか不明ですが、 長期として考えれば、2500kN/m2は改良体の強度としては上限値です。これ以上の強度はありえません。 最も固い地盤(岩盤)の地耐力は2500kN/m2と行政指導できめられているので、それ以上堅い改良体を作っても無意味なのです。 また、極限として考えても、長期の値は1/3の830kN/m2となりますが、戸建住宅であれば300kN/m2もあれば十分です。 以上のことを考えれば改良体の強度としては問題ないと思われます。
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- kinkainoch
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回答No.1
事前の地質調査結果に基づき、地盤改良の目標値が決まられていると思います。 一般には、4週間経過後の発生強度を決め手いるはずです。また、1週間値も同様に想定しているはずです。 想定値に対してどのようになっているかが問題です。 また、柱状の地盤改良とは、どのような深さまで実施される予定であったのでしょうか? そこまで、確実に薬液が充填されていることを確認する 必要があると思います。 (施行時間、充填量から想定するしかありませんが) 当然、住宅の品質保証契約はされていますよね。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。当日は雨が降り結構作業も早め早めに行われたのではないかと・・・心配でした。
お礼
専門家のご意見ありがとうございました。よくわからないまま地盤改良工事が行われてしまい心配でしたので安心しました。