- ベストアンサー
車の火災
最近、車が走行中とかに 火災が起きるニュースを何度か見ました。 私は貧乏人だから車の買い替えが出来ず 西暦2000年車と、とても古い車に乗っていますが、たとえば高速道路を走ったりしても、火災が起きたりしないでしょうか? もちろん車検は受けていますが、定期点検とかはやっていません。 車はトヨタのコロナです。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず,火災の原因については以下の要因が言われています。 ガソリン漏れ ⇒ 大量にドバドバ漏れるのなら火を噴くでしょうが,にじみ出る程度ならすぐに蒸発して火災になる例は少ないそうです。 オイル漏れ ⇒ オイルは蒸発しません。漏れたオイルが排気マニホールドに落ち続けたら発火する危険が高いそうです。 整備不良(エンジンオイル循環不良による加熱・ギアオイル不足による加熱・電線のショート) 電気系統の不良 ⇒ 火災の原因の要因として高い確率のようです。特に,DIYで電装品を追加した場合など要注意と言われています。 タイヤのエア不足 ⇒ 回転に伴う変形(つぶれる,戻る)が大きく高速走行でのタイヤの発熱が大きくなり,発火やバースト。 その他 車内のスプレー缶 ここからが本題です。定期点検についてのお勧めです。 定期点検と車検の違いは以下のとおりです。 定期点検は,人間ドックや健康診断のようなものです。現時点での異常や次の1年間の間に悪くなりそうなところないかを発見して部品交換や調整をして車の健康を維持するものです。 車検は,身体計測(身長・体重・座高・胸囲)みたいなもので,現時点で「公道を走って良い」状態にあるかを調べるものです。車検の翌日に高速走行中エンジン焼き付きでオシャカの可能性もあり得ます。 「ディーラー車検」は,定期点検をした後に所定の検査をします。 (定期点検をしていないと車検は受けられません。ただ,定期点検はユーザーが行う(大抵はディーラーや整備工場に依頼する)義務を負っているので,車検だけを行う業者(スタンドやカーショップ)では,そこをスルーして検査だけをするのでしょう) 所有車について >車はトヨタのコロナ…… 精緻な車ではないと思うので,多少整備不良でも持ってきたのだ思います。これまで乗って来られたのだその証拠です。 ディーラーで定期点検を受けたほうが,安心して乗り続けられると思います。長持ちさせるのは整備次第です。(車検は整備ではなく検査です。定期券県が「整備」です)
その他の回答 (5)
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5292/13825)
車両火災は毎年3000~4000件発生しており、決して珍しい事象ではありません。 報道される機会が少ないだけです。 消防庁の統計によると一番多い原因は排気管にオイルやガソリンが垂れて引火する事故で、他にも可燃物が排気管に接触して火が出るケースも原因としては多いとされています。 また、電気系統の短絡も原因としては多く、古い車だと配線の劣化で被覆が裂けたりして短絡する事があるので要注意です。 あとは、自分で電装品を取り付けたりする際に配線を傷付けたりして短絡する事もあるので、ご自身でカスタマイズされている場合は要注意です。 車検は法律で定められた項目の点検をするだけで、配線の劣化などは点検項目に入っていないので注意が必要です。
お礼
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
車検を受けているから大丈夫! というのは思い込みです。 定期点検でを行っていて初めて「安全」の入り口に立てると思ってください。 自動車火災の原因は様々ですが、とある国のEV車の場合はバッテリーが原因だったりします。 内燃機関の自動車の場合は・・・一言で言ってしまえば「整備不良」が原因でしょうね。整備不良の箇所も様々。 燃料系のホースの劣化により漏れた燃料がエンジンの熱で発火したり、漏れたガソリンが気化してどこかに溜まり、摩擦が発生する箇所で異常加熱した熱で発火し・・・ガソリンに引火しなくても異常加熱が原因でゴム系の部品から燃え出したり・・・ 振動防止のゴムやシャフトの関節箇所を保護しているゴムカバーが劣化してひび割れしたり脱落寸前のまま長距離を走れば、潤滑が必要な箇所に汚れが侵入し動きが渋くなり、だけど走行中は常に回転しているから動きが渋いと発熱し潤滑剤が発火したり・・・車検では潤滑剤の状態は見ないはずですからね。点検に出すときに異常が無いか整備士に申告しないと調べてもらえないことが多いです。 古い車こそ点検/メンテナンスが必要です。新車でもメンテナンスを怠るとあっという間に老朽化?してしまいます。 メンテナンスを怠った車は、明らかな故障で修理に出すと思っていた以上に費用がかかることが多い。 壊れたときに安く済ませたいなら日頃の点検やオイル交換くらいはこまめに行いましょう。
お礼
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2216/11171)
車検を受けていても、きちんと整備されていないと危険です。 車は、使って痛む部分と、年数で傷むところがあります。 長らく乗りすぎると危険と思います。 新車から、10年ほどだと、心配はないけど、 それを過ぎていくと、足回りが悪くなってきて、スピードを出すと、 安定性が悪くなるみたい、故障も増えるでしょう。 私は、新車を買い13年前後で買い替えています。 整備士の能力が高いので、安心して任せることができます。 最近の中古を売って、問題になっているような会社、車検などに出すのは控えたほうが良いと思われます。 技術力がない、しなければならないことができていない。 クーラーが冷えなくなって、新車に買い替えましょうといわれ。 別の自動車屋さんで見てもらったら、フイルターをかえていない、掃除をしていないから、冷えていなかっただけ、損なのが何台も。 ビスが留めていなかったり・・・危険な目にあった人もいるみたい 車検は、悪いところのチェックで終わります。 昔は、きちんと整備されてないと、車検は通らなかったけど、 チェックだけで、悪いとところは、あとで整備してください、で車検は通るのです。
お礼
- runatickdance
- ベストアンサー率26% (375/1432)
うむ。 一概に、車検しても、 定期点検してても、 燃える車は、ありますよ。 それは、部品の不具合による火災。 車のリコールは、ある程度、事例が 増えないとなかなかリコールになりません。例えば燃料ホースとか、 排気管の周りの可燃対策とか。 まぁ、 あとは、整備していながら、 整備不良とか、調整不良で、ブレーキ引きづりながら長距離走ったとか、 グリス入れすぎてはみ出て加熱したとか。また、過充電で、バッテリー爆発とか。 また、古い車で配線劣化して エンジンルームや車内で引火した とか。 こればかりは、どうにもなりませんが、 一つ言えることは、良い整備工場で、 良い整備士がいて、あなたの車の 担当者になっていたなら、定期点検で 少しの違和感や異常が発見出来ていたなら、未然に防ぐことは可能かと。 同じ整備士が常にあなたの車の状態を 見ていたなら、不具合もすぐにわかるものです。あれ?少し変なエンジン音だなぁ、とか。走ると右前から異音がする。 とか。 これが、毎回違う整備工場や毎回違う整備士さんだと、不具合を見逃してしまいます。 よって、逆に古い車ほど、あちこち整備され、点検され、交換され快適さを維持していることになり、 また、長年愛車として乗り続けてる 車のオーナーも、同じで、少しの車の違和感や異音などに敏感に反応できる力を 備えていることでもあります。 よって、長年乗られて維持されてる車ほど、良いドライバーと良い整備士が、 常にいることになり、綺麗に愛車が、 整備されていることになります。 しかし、たまに 車検高いから他の整備工場へ出したり していると、自動車の維持管理の経緯が 途切れてしまうため、 あまり良くありません。
お礼