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過走行の車両が火災のリスク?車両火災の原因とは
- 過走行した車両が車両火災のリスクを抱えている可能性があります。
- 走行距離が10万kmを越えると火災のリスクが上がると報道されています。
- 車両火災の原因は様々であり、過走行が一因となる場合もあります。
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>かかりつけのディーラーに2~3ヶ月毎に通い、定期点検含めたもろもろのことをしてもらっています このことから大丈夫だと思います。定期点検には「整備保証」がついてますね。逆に言えば,ディーラーでは次の点検までは大丈夫と言える点検と整備をしてくれているという事でしょう。 自動車火災はガソリン漏れは原因として弱いらしいです。すぐに蒸発してしまうからです。むし漏れたオイルが熱くなった排気管に落ちて火が付くことはあるようですが,水平対向エンジンの場合は(例えばヘッドガスケットからの漏れはエキゾーストマニホールドから外れたところに落ちるので)起こりにくいようです。あとは,DIYで電装を加えたりしてハーネスの過熱で被覆が燃えるとか……。 ですから,ディーラーでチェックしてもらっているという事は「安心・大丈夫」の根拠です。 (自分も,点検パックに入って半年ごとに診てもらっています。12ケ月定期点検はオイルとフィルタエレメント交換を含むパックなので無料です。その中間の6か月のセイフティチェックはオイル交換を含んでいないので,有償で交換してもらっていますが,半額に近いサービスをしてくれます。もちろんドレンガスケットも新品交換してくれるので,カーショップでの交換でのドレンからのオイル漏れの心配もなしです。整備内容を含めるとディーラーはお得ですね)
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- CBGB109
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配線の皮膜が剥がれてきたなどでしょうね。 特に後付部品の配線が怪しいです。 ただ、確率的には限りなくゼロに近いですから、心配なさらなくて大丈夫だと思います。 また、火災が起きたら車は諦め、逃げることです。 車は代わりがありますが、人間の代わりはないものです。
- t_ohta
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車両火災の原因は主に燃料系と電装系に分かれます。 燃料系に場合、ゴムホースや金属配管が経年劣化によって破損したり、接続部のホースバンド等が破損したり緩んだりして燃料が漏れ、排気管などの高温部に触れて発火します。 電装系だと、電気配線の被覆が経年劣化で破れたり、他の部品と長年擦れたことで被覆が摩耗して漏電しスパークが発生すると周辺のモノ(特に油汚れやホコリなど燃えやすいモノ)が発火します。 また、エンジンルーム内など雨水などがかかりやすい場所のコネクターは水が入らないようゴムパッキンが付いていたりしますが、エンジンの熱などの影響で劣化して防水性能が失われ配線内に水が浸入して漏電して発火に繋がるケースもあります。 通常の定期点検などではチェックしない場所なので、使用年数が長かったり走行距離が多い場合は気にかけた方がいいかもしれませんけどね。 ただ、外観からは判りにくい場合もあるので、古いクルマに乗られている方はゴムホースやホースバンドなどは予防整備として定期的に交換されたりするそうです。
- kasiya117
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車両火災のリスクは、例え新車であってもけして皆無ではないと考えます。なぜなら、車両を構成する素材が可燃物だらけ?だからです。 ただ、実際に車両火災を起こしている比率が車全体の何%あるのか? 一般車両と大型トラックや営業車ではどのくらい比率が違うのか? おそらく、事故を除いて車両火災を起こす割合は営業車と比較して一般車両は非常に少ないのではないでしょうか。 私は北海道在住ですが、過走行車が車両火災を起こす要因となるならば、北海道で走っている自動車の半数はそのリスクが高いと思います。がしかし、北海道内での車両火災件数はそれほど高くないと思いますし、現に車両火災の報道はあまりなくあっても稀です。 ※北海道は移動距離が長く公共交通機関が少ないので自動車を使う比率が高く一般車両でも過走行車の比率が高いです。 自分の車両も質問者様と同じレベルの過走行車でした。 初年度登録から14年経過で42万㎞超走行です。 こまめにディーラーに入れ、不良パーツを交換しつつ乗ってきました。ハイブリッド車だったので漏電や機械トラブルを危惧しておりました。前の回答者様も申し上げているように、普段の点検や整備を怠っていたために起こした車両火災の可能性が高いと思いますし、質問者様のようにしっかりと細かい点検や整備をしていれば、過走行車であっても車両火災のリスクは、車が壊れるリスクよりも遥かに低いと思われます。※車両火災の要因と思われるオイル漏れやゴムブッシュ類の劣化を認識され対処されるため。 確かに車両火災のリスクは無い訳ではないですが、エンジントラブルや車両の故障よりもずっと低いと思いますよ。
- 69015802
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メンテナンスをきちんと行ってさえいれば20万や30万程度の走行で車両火災につながるようなことはリコール(もしくはサービスキャンペーンという名の準リコール)に相当するような問題でもない限りあり得ないと思います。確かに使用を続ければいろんなところ(材料も含め)が劣化しては行くでしょうがそれも踏まえて設計余裕度は見ています。 車両火災で多いのは電気配線不備(特に素人が後付け配線した場合)や整備不良による液漏れや摩擦熱などが大半ですね。
- bardfish
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まず、10万キロを超えるとどんなことが起きるかを考えてみましょう。 車検で10年若しくは10万キロを目安に交換が推奨されている箇所があります。 一番わかりやすいのは「ゴム製の部品」。 ゴム製の部品は至る所に使用されており、エンジン内部にもあります。パッキンと呼ばれるものが代表的で、オイルパンの接合部分やエンジンヘッドの接合部分のゴムパッキンが劣化するとオイル漏れが発生しやすくなります。 漏れた場所によってはエンジンの熱で燃えることもあるでしょう。ですが、微少なオイル漏れ程度なら炎上までいきません。タクシーの場合は客待ちでもエンジンはかけっぱなしのことが多いはずですが、そうすると発火のリスクは一般車両より多いかも? そして発火性の高い物質としては「燃料」があります。 燃料系に漏れがあれば匂いでわかりますよね。 ついでに言うとタクシーにはLPガスを使用したエンジンもあります。ガソリンとは違う危険性があるのでガスタンクの管理は一般車両よりも気を遣っていると思う。 と言うことで、ニュースで言っていたことが速自分の自動車も該当するかというと必ずしもそうではない。 運送用トラックのタイヤが外れて事故ったというニュースを見て自分の車も同じ事が起こるのとはないかと不安になるのと同じレベルかもしれない。 確かに同じ危険性はあるけど、運送業で使用する車両には法律で義務づけられている運転前点検というモノがある。一般車両とは違う運転前点検の項目があります。 ニュースで言っていたタクシーが個人タクシーだとしたら点検を怠っていた可能性があります。個人の新人タクシードライバーがどこかのタクシー会社が使用していた車両を中古で購入し点検せずに使い続けていたのかもしれない。 そういうバックボーンを全て無視して結果だけを報道するニュースは「嘘は言っていないけど真実も言っていない」。だから信用も信頼もしていない。報道バラエティーのコメンテーターも視聴率が稼げるセンセーショナルなところしか突っ込まない。 エンジンのオイル漏れは修理費用がかなり高くなる傾向が強いですよね。エンジンを下ろしてバラして見ないと原因がわからないので、どこも悪くなくても高額費用が発生する。 交換部品そのものは安いんだけど、下ろしてバラす為の人件費がかかる。 個人タクシーだと昨今の社会情勢などが原因でやるべき点検や修理を経費削減で省略していた可能性も否定できません。