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るろうに剣心
「るろうに剣心」というマンガで 主人公の緋村剣心は英雄という事になってますが やってきた事は新時代を開くためと称して 人をたくさん斬り殺したのは 普通に悪い事じゃないですか? 雪代縁みたいに 「お前のせいでオレの家は メチャクチャになったんだ」とか 「お前に家族を殺されたんだ」と 恨みを持って殺しに来る人が もっとたくさんいても おかしくないんじゃないですか?
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読者って主人公を応援したがりますが、これはクズ野郎です。 でも世の中って、たまーーーに自分のしてきた事を反省して良い人ぶる事は有ります。 今まで悪事以上の良い行いをしても、死んだ人は生き返らない、英雄扱いはしないよね。 ヒトラーが生きてて善行を行ったら英雄になるの?って話。
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- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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明治政府の要人のほとんどが元倒幕テロリストで、「人斬り抜刀斎」こと緋村剣心はまだまだ可愛い方ですよ。 元倒幕テロリストは幕末には「抜刀斎」のモデルになった「人斬り」などを使って邪魔者を消していきましたし、遺恨が残らないように一家惨殺などもしていたとか。 で使い終わった「人斬り」たちは捕縛して処刑したり、戊辰戦争や西南戦争などで戦死させたり⋯ で、「るろうに剣心」の物語が始まる明治11年には既に抜刀斎を含む維新志士に個人的な恨みを持つ人はほとんどいなかったのです。 明治6年に「敵討禁止令」が施行されていますし、当時の日本人は敵討ちなど過去のことでグダグダと恨みを募らすよりも、「生き抜くこと」と未来を重視していたように感じられます。 坂本龍馬や新選組などの遺族や生き残りは北海道や満州などに渡ったりしていますし。 あと遺族らは「英霊」または「朝敵」として無理矢理納得させられたようにも思えます。 縁は上海に渡っていたので、そんな過去のことは一旦置いといて、今は未来を開こうみたいな空気に触れなかったのでしょうね。
お礼
- iidamushi
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そんなこと言ったら、現実の歴史上で英雄と呼ばれる人間も多くは武人軍人に類するものであり、彼らも戦などで多くの命を奪っています。 現代の尺度だけでしかものを見ることができないのであれば漫画のようなファンタジーに一切触れることなく、目の前の現実だけに全力を注いで生きる方が幸せでいられるでしょう。
補足
戦争と個人的な人斬り稼業を 一緒にするのはどうかなと思います。
お礼