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出世の法則
すべての組織に当てはまるわけでないと思いますが、経験的にある仮説が思い浮かび上がります。 それは、「働く」と「出世」しない、です。 思い当たる方いますか?
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「働くと出世しない」微妙に違うと思いますね。 回答者が考えるに、出世という言葉は世間では「単に昇進昇格すること」と「役員など組織の最高幹部になること」という2通りに使われていますが、「真面目に働くだけでは昇進・昇格はしても幹部には出世しない」もっと露骨に言えば、「真面目に働くだけでは「定年ご苦労さん」というだけの評価で終わる」ということです。 「真面目に働き続ける人」は一生懸命に逃げる競走馬のようなもので、最後まで逃げ切れる抜群の能力差があれば別ですが、そうでなければゴール前で好位につけていたライバルに差されて負けてしまいます。とはいえ「後方一気の追い込み」など、これも能力に大きな違いがない限り実現しません。 一番効率が良いのは、好位につけていざというときに瞬発力を発揮してライバルを抜き去ることで、肝心なのは「いざというとき」つまり「勝負どころ」を見逃さない能力でしょう。と、偉そうなことを書きましたがまもなく古希となる回答者は生来の怠惰な傾向もあり、勤め人としてさほど出世はせずに終わりました。それでもおおむね好きなように仕事ができたのは幸福なことだったと考えています。 なお「学歴」などの諸条件は職場が「ハンデ戦」ならある程度有効ですが、主要な大企業・お役所の多くは「別定戦」になっていて「高学歴同士の勝負」になっています。「○○大学出身」の中での競争になれば「○○大学卒業」は別に何も有利にはならないでしょう。「門を叩く煉瓦」でしかないかもしれません。
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- kansai1947
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『「働く」と「出世」しない』は以下のような意味だと思います。 少し前の日本人は、「夜の9時でも10時でも残業してでも仕事を終えればいい」と考えていました。しかし、最近の経営者は「この時間までにこれだけの仕事を終わらせてもらわないと困る」という考えるようになりました。 これは、仕事をある時間までに終わらせる能力のある人が評価されるということです。換言すれば、長時間働く人よりも、短時間で結果を出す人が出世できるということです。 合理的な考えだと思います。
お礼
- eroero4649
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>「働く」と「出世」しない その法則ってのは、ひょっとすると「私は誰よりも必死で長時間働いたが、誰も評価してくれなかった」とか「出世したやつは大して働いてないくせに偉くなった」とかそういうことですかね。 だとしたら、質問者さんの価値観はもう30年くらい古いです。「24時間戦エマスカ」と長時間労働が偉かったのはバブルの頃までです。実際はそれからも20年くらいは「長時間労働は偉い」という価値観に縛られていましたけどね。 でも平成が終わり令和になって、コロナショックを経て現在の日本もようやく「いかに短い時間に大きな効果を出すのか」という「生産性」が問われるようになったんですよ。 今はいかに時間を短く、エネルギーも少なくして、今までと同じ(あるいはそれ以上の)仕事量をこなすか、なんですよ。沢山の時間とエネルギーを使って仕事をこなすのは、効率が悪いのです。
お礼