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出世について

お世話になります。 私の出世に対する考え方について、御意見・御感想をお願い致します。 私は、本音では別段出世を望んでいません。 それは、メリット以上にデメリットが大きいと考えるからです。 私の考えるメリット・デメリットを見ていただき、出世に対する理解を深めたく思いますので、よろしくお願い致します。 メリット ・部下の協力の元、成果の最大化を行える ・収入および権力の増大 ・組織運営への寄与が増し、組織の行く末をいち早く察知可能 ・出世の過程で、人心把握、マネージメント、組織運営といった事項を学べる ・権力により交友関係が広がる、(部下、友人、伴侶etc.) デメリット ・責任の増加 ・雑用と感じる仕事の増加 ・職場関係者からの圧力増 ・組織に縛られる ・部下に自分(上司という存在)のために時間を使わせる ・組織における人間関係のあり方を学ぶのが面倒 ・自社や他社の人間との付き合いの増加(プライベートの減少) ・多人数の理解を得る必要があるため、発言に気を使う場面が増える ・マネージメント方面の仕事が増加し、専門的な仕事が減少する 以上、よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.4

失礼します。hiuyuさんの個別の話ではなく、出世するメリット・デメリットの一般的な話についてコメントします。 >部下の協力の元、成果の最大化を行える 事業の成果への寄与度合いが増えるという意味で書かれていると思いますが、商品企画等の、個々人の能力によって業績全体が大きく決まるような事業の場合、成果を最大化するのは、最も優秀な個人の仕事であり、マネージャーではありません。逆に、個々人の能力差が出にくく、全員が互いに影響しながら行う事業の場合、マネージャーの采配で事業の業績全体が決まります。そのため、一概にマネージャーが成果を最大化するとは言い難いです。 >収入および権力の増大 管理職になり、残業代が減り収入が減ったということも多くありますので、一概に収入が増えるとは言い難い場合もあります。 >組織の行く末をいち早く察知可能 経営者の方針を知るのは、役職が上になるに連れて早くなるでしょう。しかし、組織の行く末は経営者の方針のみならず、取引先との関係や外部要因の変化等も大きく影響します。役職が上になればなるほど、外部要因の変化に鈍感になり、行く末に気がつくのが遅れるということはよくあることです。 >自社や他社の人間との付き合いの増加 というのは納得できますが、 >権力により交友関係が広がる というのは、人によって大きく異なるでしょう。特に部下と上司の関係が、仕事のみの関係から交友関係に発展するというのは、少ないと思います。 >雑用と感じる仕事の増加 雑用を部下に依頼する権利があるのが、上司です。実質的に全く意味のない社内会議があったとして、上司になれば参加が求められるようになるとします。その場合でも、自分が参加せずとも良いと判断すれば、部下に代理で出席させることができるでしょう。 >組織に縛られる 具体的にどのようなことを想定されているのか分かりかねているので、求めておられる内容とは違うかもしれませんが、役職が上がることで、出勤時間や時間帯、勤務場所等を自由に調整しやすくなると思います。組織に縛られるの意味が、会社と顧客の利害が衝突した際に、会社の言い分を優先せざるを得なくなるという意味だとしたら、それは状況や個人の判断によって大きく異なるでしょう。顧客利益を優先させる企業が繁栄するため、会社の言い分を不当に優先させない人になれるように、尽力すべきです。 >組織における人間関係のあり方を学ぶのが面倒 人にもよりますが、新入職員の方が、はるかに多くの知らない人を一気に相手にして人間関係を理解していくので、大変かと思います。 >マネージメント方面の仕事が増加し、専門的な仕事が減少する マネジメントも専門的な仕事です。MBAという学問が非常に多岐にわたることがその証左です。マネジメントの仕事が増加することは、現在の専門分野から新たな専門分野に仕事の比率が変わることです。 その他のメリットとして、以下を挙げます。 ・他部門からの協力が得やすくなる ・他部門の業務や秘匿性の高い情報を知る機会が増えることで、会社全体のことを理解し、仕事の質が向上する ・転職の時に有利になる ・取引先との交渉力が上がる ・(作業内容によっては)身体的負担が減る ・会社の代表として、セミナー等に呼ばれて、発言する機会が増える ・電車や飛行機のクラスが上がる その他のデメリットとして、以下を挙げます。 ・部下の失敗の責任を負う ・他部門の職員の考え方を深く理解していない場合、他部門とトラブルを経験しやすくなる ・想定外の失敗が起きる可能性が高まる 全ての人がより上の役職につくことに適しているわけではありません。会社によっては管理職にならずに、専門分野を極めるキャリアを選べるケースもあります。御社にそのような選択肢がない場合、人事部に相談して依頼してみるのもひとつの選択かもしれません。 最後に、出世に関する一般的なメリット・デメリットは、企業によっては当てはまらない場合があるでしょう。出世をされた数名に話を聞く方が、hiuyuさんの求めるメリット・デメリットをより良く知ることができると思います。

  • himana77
  • ベストアンサー率21% (37/174)
回答No.3

ある程度理解できますよ。 私ならデメリットに次のことを先に考えます。 ・専門的に深く経験する活動に没頭できなくなる。 ヘタに役職になると付き合いが多くなり、(能力以上の)資格をとるための勉強に邪魔になることがあります。 またメリットに次のことを加えてはどうでしょうか? ・権限が大きくなるので自分の考えたことが実現しやすくなる 私の経験ではこのメリットは大きかったですね。私の経験では、事情をよく知らない人があれこれ口を出してくるのをハネノケて自分の信じるやり方をやっていくのは痛快でした。その結果、会社のシステムは日本で最高クラスのものができました。 ご質問者は「権力」と書いていますが、いわゆる偉くなれば「権限」も大きくなりますよ。

回答No.2

ごめんなさい。一言?かどうか言わせてください。 私も出世かどうかわからないですけど、会社の昇格試験に合格し研修を得て 給料も少し上がりました。確かにうれしい事です。かみさんや子供達にも迷惑を かけた分頑張らないと!で部下にも周りの人達にも協力して作業してもらい 昇格出来ました。 あなたのメリットは良い考えと思います。”会社の為に・組織運営に・・・マネジメント”等 デメリットを見るとダメな考え方かな?と思える。あなたにとって仕事の生きがいとは? と、昔上司に質問された事を思い出し、あなたにも聞きたい。 単に遊び・ご飯・趣味などに費やすお金の出処?体や頭を使った対価的な(当然のお金)物である存在だけ? 自分はあなたの気持ち・考えはわかりますが、生き方がわからない。 出世しても権力なんてないですし、下手に権力なんか使うものならパワハラで訴えられますし 何せ企業の規模にも寄るかもしれませんが、コンプライアンスも考えないといけないです。 あなたが努力したくない(嫌なことはしたくない)事は判るが、企業人として努力しないと 目先のことじゃなく何年・何十年した時に後悔します。今苦虫をかんでも食いついて行かないと 企業は一人一人の意見を聞いてはくれませんよ。 ましてや下のクラスの話なんて・・・自分はそう上司に教えられました。 上に上がれば辛いし、孤独だし、悲しくなる時も多々あるし、相談も出来ないし・・・ いい事無いですが、成功したやりがいは格段にありますよ。 デメリットばかり考えないで、いつまでも前々を向いて進みましょう! 後ろ向いてばかりいると、今の中国みたいですよ。過去にこだわらないで未来にエネルギーを費やそう!

hiuyu
質問者

お礼

こんな不躾な質問に回答くださり、ありがとうございます。 改めて自分の投稿を見まして、「なんてワガママな、人に合わせることを知らないのか?」と見えますね(笑)その通りな部分もありますが、以下自己弁護も兼ねてお礼致します。 「あなたのメリットは良い考えと思います。”会社の為に・組織運営に・・・マネジメント”等デメリットを見るとダメな考え方かな?と思える。あなたにとって仕事の生きがいとは?と、昔上司に質問された事を思い出し、あなたにも聞きたい。単に遊び・ご飯・趣味などに費やすお金の出処?体や頭を使った対価的な(当然のお金)物である存在だけ?」 私の生きがいは、成果です。私はメーカーに勤めています。 今の会社に勤めたのも、ひとえに「私の考える成果=良いモノを造る」という思いからです。 これ自体は多くの方に受けいれてもらえるかと。 また、少し内情をお話ししますと私は総合職としてそれなりの規模の会社にいます。 まだヒヨッコながら、「将来、管理職になるのか・・」と日々考えています。 そして、上記の成果に対し誤った見方をしており、投稿の様な考え方になるようです。 正直に言いまして、人よりモノを優先しているのです。 いいモノができれば、従業員の生活など二の次だ!、と。 お話になりません、モノを作るのは人です。 企業の重大な仕事である人的資源のマネージメントを避け、専門的な職務に従事したいと考えているのです。 そして、答えも出てますね・・。 成果が最優先ならば、「上司として成果の最大化を行えよ!自分で言ってるだろ?」、と(笑) そして、苦手分野がデメリットに列挙されています。 無責任、人間関係の煩わしさ、教養・マネージメント学習の億劫さ。 要するに、「理科は好きだけど、国語は勉強したくない!」という訳です(笑) ですが、1点自己弁護させてください。 ・部下に自分(上司という存在)のために時間を使わせる これは私の責任感の表れです。上司という存在は、否応なしに部下に時間・労力を使わせます。勿論、その時間・労力に見合った成果を出せる方がなる訳ですが。 私は、それだけの存在に自分がなれるか?と自問自答しています。 ですが、これは死ぬほどやってみてから結論を出せば良いことですね!精進致します。 「あなたが努力したくない(嫌なことはしたくない)事は判るが、企業人として努力しないと目先のことじゃなく何年・何十年した時に後悔します。今苦虫をかんでも食いついて行かないと企業は一人一人の意見を聞いてはくれませんよ。」 仰る通りです。そして、心の中では分かっていることでもあるのだなと。 正直、それでも私が後々に「頑張って出世しておけば良かった・・」とは思えないだろうな、と感じています。ただ、私が一定の昇進を果たせば、上司・業務関係者に少なからず恩返しができるのですよね・・。 自分の不得意分野を認識し、カバーする努力を続けていきます。 御回答、ありがとうございました。

回答No.1

一般的なメリットデメリットは質問者様が書いた通りだと思います。 しかし、私が重要だと思うのは「その会社」で出世ということを考えることです。 私の場合、今まで3社を経験し、1社目は「絶対出世したくない」でしたが、2社目は「絶対出世したい」でした。 理由としては1社目は収入や権限の割に責任が重く、全く割に合わないと思ったから。 2社目は責任や仕事内容以上に収入や権限、社会的ステータス、転職市場での評価(管理職になればどこでも転職できると言われている)が高かったためです。その会社ではほとんどの社員が出世を希望していました。 出世については個人の考え方・価値感以外に勤務している会社での出世システムのバランスもあると思います。

hiuyu
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 「私の場合、今まで3社を経験し、1社目は「絶対出世したくない」でしたが、2社目は「絶対出世したい」でした。理由としては1社目は収入や権限の割に責任が重く、全く割に合わないと思ったから。 2社目は責任や仕事内容以上に収入や権限、社会的ステータス、転職市場での評価(管理職になればどこでも転職できると言われている)が高かったためです。その会社ではほとんどの社員が出世を希望していました。」 なるほど、企業によって出世の価値は大きく異なりますね。 どちらかというと私の会社の出世は、 個人的な利得<責任の増加 かなと。 ただ、会社に不満がある訳ではなく、システム上私があまり興味を持てない仕事が将来的には降ってくるのだな、と感じている次第です。要するに、杞憂、とは言わないまでもネガティブ思考が出世につきまとっている訳です。 gradnormalさんが仰るとおり、個人の利得を基準として考えるほうが非常にスマートですね。 ただのサラリーマンでありながら、仕事内容に不満を述べている私より。 少し曖昧な表現ですが、いい意味で「大人」になりたく思います。

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