苦手な事はあえてやらなくてもいい?
人間には、向き、不向きがあります。
僕は、もの作りの仕事をしているのですが、性格的には1つのことに没頭するタイプです。
いっぽう僕は、人とのコミュニケーションが苦手で口べた、無口で、それがコンプレックスになっています。
もの作りの仕事は、基本的に一人で行います。没頭するし、面白いです。それだけ没頭できる自分の性格に感謝しています。しかし、人とのコミュニケーションを行って行かなければならないし、僕は強烈に、人とのコミュニケーションに飢えています。しかし、苦手です。しんどいです。それは、“良く見られたい”と思って無理をしているからでしょう。しかし、素の自分だと、本当に無口です。全く無口で話しません。
それだと、一緒にいてもおもしろくないと思います。だから、僕は、持ち前の没頭する性格で、人と上手く会話できるようにいろんな本を読みあさりました。いろんな人と会う努力もしました。
そして、結果、悲しい事に本来の自分ではなくなっている感じがするのです。ですが、本来の自分で受け入れられる人間関係では
僕の望む人間関係が構築できないと思ってしまいます。
例えば、遊びに行っても、無口すぎて会話がないので盛り上がらない。
僕は、遊びに行きたいんです。強烈に遊びに行きたい。しかし遊びに行っても盛り上がらなければつまらないし、遊びに行く気がしない。
やりたいけど、苦手なので、できない。やりたいことをやれ、と世間は言いますが自分がやりたい事と、やれることは違う。
こういうジレンマに陥っています。他人は、やりたい事をやっているように見えます。
仕事は、問題なくやれます。仕事大好きですがそればっかりじゃ、寂しいのです。一人だし。
生きるという事は、苦手な事も、克服しなければなりませんか?本来の自分がわからなくなってでも。。
何らかのアドバイスや感じられた事、お願いいたします。