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退職の連鎖
150人前後のIT系企業で働いているのですが、毎月1〜3人くらい辞めていきます。以前は積極的に中途社員を採用していましたが、最近はストップしているみたいです。この程度の退職人数ならまだ許容範囲内ですか?
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許容範囲内だと思います。 それぐらいのペースだと、確かにある程度の入れ替わりがあるような感じはするでしょうが、一方で長年勤めているベテラン社員もちらほら居るなあ、という感じではないですか? 逆に、定着率が極端に高い会社というのは、それはまたそれで要注意なんです。企業には、ある程度新陳代謝があった方がいいという考え方が最近は主流になってきています。 元気の無い会社のひとつの典型に、次のような会社があります。 ・定着率が極端に高い ・従業員の平均年齢が高い ・従業員1人あたり売上高[あるいは1人あたり利益]が小さい ・従業員の平均給与額が低い 端的に言うと、おとなしくて真面目で目立たないようにしているなおじさん・おばさんが多い、地味で古い会社という感じです。こういう会社が、いわゆるジリ貧的な状態に一旦陥ってしまうと、ブレイクスルーを実現してV字回復する可能性って、すごく小さいです。多くの場合、ゆっくり沈む大きな船みたいになってしまいます。 こういう会社に長く勤めてしまった人を見てみると、残念ながらあまり社外にもアピールできるようなノウハウを持っていないケースが多いです。悪い意味で安心してしまうのでしょうかね。いざ何らかの事情で再就職先を見つけようとした時に、大いに苦労する人を多く見受けます。未経験のピンチに遭ったときに、さてここからどうするか、というアイディアの発想力が死に切ってしまっている感じの人が多いです。 また、会社のライフサイクルというのも、あまり読めない時代になってきています。IT企業のように、テクノロジーの業種ですと、ひときわその傾向が強いです。 かつては「ここに就職すれば安泰」と誰もが思っていた、東芝やシャープに関して、最近はどんなニュースを見かけますか。どちらも、一時期は時代の最先端を行っていた超名門企業です。 今の環境でしたら、問題ないと思います。会社の環境を心配する事などに時間とエネルギーを使うぐらいなら、自分の腕を磨いたり、実績を残す事に使って行きましょう。
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- Brian12
- ベストアンサー率26% (206/789)
許容の意味が分かりませんが、結構なペースですね。 加速しても不思議でないペースだと思います。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2726/12281)
何の許容範囲ですか?誰が辞めるとかは基本的に関係ないと思います。
- runi_NGR
- ベストアンサー率32% (333/1029)
年間 約25人 退社 ITは、有望な人材が企業の力だと思います。 中途は取っていないのは、結果的に役になっていないから 辞めていくのは、就業時間、給与、人間関係がよくないから 単純計算でも 6年で社員0です。 新入社員をとればいいでしょうが、一人前になるまで何年かかるのでしょうか? 数年で競争力を失い、失墜するような気がします。 退職者は、当然、同業他社に流れるでしょうから アメリカ大手ITでも大幅解雇のニュースがある通り、無駄な人件費を削減するため、無能な人材を削減するために、あえてそう仕向けているとしたら、正解だと思いますが、 おそらく、一般的に見て、ただのブラック企業なのではないでしょうか? 普通のブラック企業でも、お金や上司とのトラブルで辞めるのは、年間2~3人くらいだと思います。
- ji1ij
- ベストアンサー率26% (466/1738)
毎月1〜3人、平均2人とすれば 2÷150=75・・・75か月(6年3か月)で誰もいなくなります あなたも早く逃げましょう