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過電圧検出リード線について

「過電圧検出リード線は、回路の負荷側中性線に接続してください。 中性線以外への接続は、故障の原因となります。」 とメーカーの説明にありますが、リード線を黒(赤)の二次側端子部分に接続したらどうなるのでしょうか? テスターでの導通チェックを介して接続したら、配線用遮断器兼漏電遮断器がOFFになりました。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.9

>これは、私は、過電圧によりトリップしたと考えます。 最初はどういう状態で測定されたのか、ご質問の文章からだけでは状況が明確では無かったので漏電検知の可能性があると思いましたが、ここまでの状況説明から総合的に判断すれば、過電圧による中性線欠相検知が動作した可能性の方が高そうです。 ただ、それでも活線状態のまま、テスターによる導通チェックすることだけは、テスターの取り扱い説明書でも禁止事項として記載されていますし、今後は二度とやらないようにして下さい。

noname#257648
質問者

お礼

>今後は二度とやらないようにして下さい。 説明書をよく読んでいなかったのが、私のミスでした。 これを機に2度とする気になりません。 こんなに考えすぎるとは、思いもよらなかったのです。

その他の回答 (8)

回答No.8

導通チェックモードとは、抵抗測定モードの簡易版です。 導通チェックモードの測定方法は抵抗測定モードと同じで、ある抵抗値以下になるとブザーが鳴るなどの機能を付加したものが導通チェックモードです。 導通チェックモードが付いていないテスターでも、抵抗測定モードは付いているでしょうから、抵抗測定モードで導通チェックすることが可能です。

noname#257648
質問者

お礼

これは、私は、過電圧によりトリップしたと考えます。 なぜならば、過電圧検出リード線は、基本的に電圧計に繋がる役割だからです。 ある程度の内部抵抗があると思いますし、テスターの導通チェックで繋いだからと言っても、流れる電流は限られるからです。

回答No.7

>私のもう一つの疑問の 「テスターでの導通チェックを介して接続したら、配線用遮断器兼漏電遮断器がOFFになりました。」 ↑この場合には、導通チェック時にテスターから直流電流が少し流れて、黒線→テスター(導通チェック時の電流がリード線を通過し中の基盤に流れる→(この先の回路のことはメーカーは公開していない??)ことに拠りテスターからの漏電が発生してZCTが検知してブレーカーが動作したのか?それとも、単位に導通チェックで回路が繋がって過電圧として検知するため、ブレーカは動作したのかが不明だという事です。或いは、両方の可能性も否定できません。 だんだんと話が難しくなってきました・・ これは、どちらの可能性もありますので、どちらが働いたのかはわかりません。 ただ、ひとつハッキリしている事があります。 それは、AC通電状態のままで、テスターで導通チェックは「絶対に」やってはいけないことだということです。 前にも回答したように、テスターの導通チェックとは、テスター内蔵の電池から微弱な電流を流すことで導通チェックや抵抗測定を行っています。 テスターの取り扱い説明書にも、抵抗測定レンジや導通チェックレンジでは、外部から電圧・電流を絶対に印加してはいけない。必ず回路の電源を遮断してから測定すること。と明記してあるはずです。 これはテスターを使う上での基本中の基本です。 だんだんと話が難しくなってきましたなどと、難しい事を考える前に、まず、この基本中の基本を、しっかりと頭に叩き込んで下さい。 でないと、今後、重大な事故を引き起こしかねません。 このような事をして何が起きるかは、テスターの機種によっても違ってきますので、今回、重大事故に至らなかったのは、たまたま運が良かったと思って下さい。 いつも運がいいとは限りません。 難しい事を考えるのは、基本中の基本をしっかりと身につけてからでも遅くありません。

noname#257648
質問者

お礼

>これはテスターを使う上での基本中の基本です。 10年前のテスターが故障したので、今回の新しいテスターを購入しました。電流測定モードで電圧を測定してはいけないのは知っていましたが、このテスターには導通テェック機能がついていました。 今日は、もう一台、テスターを購入しましたが、導通テェックモードがありません。 視野を広めて、 幅広い知識と技術を身に着けようと思います。

回答No.6

過電圧検出リード線が、何を見て中性線欠相を見ているか、簡単に言ってしまえば、中性線の電圧が赤線の相と黒線の相の真ん中の電位になっているかどうかを見て、中性線欠相による過電圧を判断してるわけです。 だから、その中性線の電位を検出するべきリード線を赤線や黒線に直接接続してしまえば、当然、トリップします。 実際にこの接続で壊れる事は、ほとんど無いと思われます。 しかし、本来-100V-0V-100V(正確な表現ではないことを承知の上で、便宜的に-100Vという表現をしています)となるべきところに0V-0V-200Vがかかることになるし、中性線欠相では、そこまで極端なアンバランスはあり得ないので、それも踏まえて(故障の可能性がある)という注意書きになっているものと思われます。

noname#257648
質問者

お礼

panasonicのサイトの説明の ここから↓ Panasonic よくあるご質問 単3中性線欠相保護付ブレーカの過電圧検出リード線を、2次側(負荷側)のN相(中性相)ではなく、L1(赤相)やL2(黒相)に接続するとどうなるのか、教えてください。 過電圧として検知するため、ブレーカは動作(トリップ)します。 ここまで↑ は、よくある質問らしいので、今回の質問の一つの答えとなっているので納得できます。 ですが、 私のもう一つの疑問の 「テスターでの導通チェックを介して接続したら、配線用遮断器兼漏電遮断器がOFFになりました。」 ↑この場合には、導通チェック時にテスターから直流電流が少し流れて、黒線→テスター(導通チェック時の電流がリード線を通過し中の基盤に流れる→(この先の回路のことはメーカーは公開していない??)ことに拠りテスターからの漏電が発生してZCTが検知してブレーカーが動作したのか?それとも、単位に導通チェックで回路が繋がって過電圧として検知するため、ブレーカは動作したのかが不明だという事です。或いは、両方の可能性も否定できません。 だんだんと話が難しくなってきました・・

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1509/2540)
回答No.5

>パンドラの箱を開けてしまった・・・・・・・ そんなことはないと思いますよ。 保安協会で「説明書をよく読んで調べて下さい」と言われたとしても、聞き流してもよさそうに思います。 そのうえで、ご質問者さんが本当に困っていることは何でしょうか? 取扱説明書に記載してある「禁止事項」について、なぜそのように記載しているかの理由を知りたいのですか? それとも、ご自身で実験的に試みた試行に対する結果(起きた現象)に対する説明がご所望なのでしょうか? ご質問を投稿なさるということは、web上に沢山情報 があても、どの情報を信じてよいのかご自身で判断が難しい状況と思います。ご自身が納得できる回答を得るためのプロセスをどのように想定なさっていたか不明ですが、「補足」などの機能を利用して回答者と情報交換することをお勧めします。

noname#257648
質問者

お礼

>それとも、ご自身で実験的に試みた試行に対する結果(起きた現象)に対する説明がご所望なのでしょうか? そうです。 これが一番に知りたいのです。技術的な疑問を矛盾なく解決したいのです。私は、理系で電気工事士の免状を所持しています。 >web上に沢山情報 があても、どの情報を信じてよいのかご自身で判断が難しい状況と思います。 色々調べていましたが、具体的な類似の事例はありませんでした。 「過電圧検出リード線は、回路の負荷側中性線に接続してください。中性線以外への接続は、故障の原因となります。」ということ以外は、断言できないらしいのです。 >「補足」などの機能を利用して回答者と情報交換することをお勧めします。 そうですよね。 このサイトは久しぶりに利用しました。何かヒントが得られると思ったからです。 *yahooでの質問は削除しました。このサイトの方がレベルが高いと感じました。

noname#257648
質問者

補足

今、答えに近いことをWEB上で発見しました。 精査して、頭の中を整理してみようと思います。 Panasonic よくあるご質問 単3中性線欠相保護付ブレーカの過電圧検出リード線を、2次側(負荷側)のN相(中性相)ではなく、L1(赤相)やL2(黒相)に接続するとどうなるのか、教えてください。 過電圧として検知するため、ブレーカは動作(トリップ)します。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1509/2540)
回答No.4

ご質問には記載されていませんが、単相3線方式に使用する中性線欠相保護付き漏電ブレーカーに関することとして回答します。 >リード線を黒(赤)の二次側端子部分に接続したらどうなるのでしょうか? 黒(赤)とは、中性線ではなく電圧線のことですね。電圧線には、中性線を基準として概略100Vの電圧が加わっていますから、過電圧検出リード線を接続すれば、中性線欠相状態と判断して、ブレーカーはトリップします。 ブレーカーを手動で投入しても、瞬時にトリップするので、電力を供給するという基本機能を果たすことができません。この現象は、過電圧検出リード線をブレーカーの1次側に接続しても、2次側に接続しても同様です。 漏電ブレーカー内部の電圧検出回路に加わる電圧は、1次側に接続した場合と2次側に接続した場合では状況が異なります。2次側に接続した場合では、ブレーカーがトリップすれば電圧検出回路に加わる電圧はほぼゼロになります。しかし、1次側に接続した場合はブレーカーがトリップしても約100Vの電圧が印加され続きます。 内部の電圧検出回路は、短時間であれば100Vに耐えるように設計されていますが、長時間は耐えるように設計されていません。長時間印加されると、電圧検出回路に使用されている部品の温度上昇が高くなるなど、不安全な現象や故障に繋がる可能性があります。このため、メーカーは取扱説明書などに注意を記載しています。

noname#257648
質問者

お礼

>単相3線方式に使用する中性線欠相保護付き漏電ブレーカーに関すること その通りです。 >内部の電圧検出回路は、短時間であれば100Vに耐えるように設計されていますが、長時間は耐えるように設計されていません。 テスターの導通チェック機能を介してリード線と2次側の電圧側の黒(赤)を接続したら、1秒位で、ブレーカーが落ちました。 先ほど、保安協会に行っていました。状況を話したら、 「説明書をよく読んで調べて下さい」と言われました。 パンドラの箱を開けてしまった・・

回答No.3

色々と状況に疑問点があります。 >何気なく、リード線と2次側の黒相の端子との導通チェックをしたら、遮断器がOFFになりました。 これは、通電状態で、なおかつ過電圧検出リード線は中性線に接続された状態のままで、テスターを当てて導通チェックをされたということでしょうか? それとも、過電圧検出リード線は中性線から外して、漏電遮断器自体は通電のままで、このリード線と2次側の黒線との間を導通チェックされたということですか? このような業務をされている方(確認ですが、2種って2種電気工事士のことですよね)ならご存じのはずですが、テスターによる導通チェックは無通電状態で実施するのか基本です。 テスターによる導通チェックでは、テスター内蔵の電池から微弱なDC電流を流すことで導通確認や抵抗値測定を行っているので、通電状態では正しく測定することが出来ません。 通電状態で行うと、テスターを壊す可能性もあります。 それとも、導通チェックとおっしゃっているのは、実際には導通チェックではなく、AC電圧レンジで「通電チェック」つまり電圧測定を行ったという意味でおっしゃっておられるのでしょうか? それなら全く意味が変わってきますが。 >なぜ、テスターを介して導通をチェックしたら遮断器がOFFになったのか? 漏電遮断器は、零相変流器(ZCT)で行きと帰りの電流が同じであることを判別して漏電してないことを検出しており、行きと帰りの電流の差が設定電流以上になると、その差を漏洩電流と判断して遮断動作を行います。 (簡単に言うと、”黒線電流ー赤線電流=-白線電流”ということ。位相とか色々あるので単純に測定電流値ではこの通りにならないけど、ベクトル値としては成立する) おそらく黒線と過電圧検出リード線の間にテスターを当てることで、テスターに流れた電流は、黒線→テスター→過電圧検出リード線へと流れ、テスターに流れた電流は中性線を通らずに過電流検出リード線を通って帰っていったために、中性線電流との差が生じ、それが漏洩電流と判定されたと考えられます。 >リード線を直接に2次側の黒(赤)側端子に接続したらどうなるのか? メーカーの説明書に描いてある通りで、それ以上でもそれ以下でもありません。というのが答えでしょうね。 中性線以外に接続することになるので、故障する可能性があります。 でも、必ず故障すると言い切ることもできません。 実際にどうなるかは、メーカーによって、また機種によって異なる可能性もありますし、内部回路の詳細が公開されているわけでもないので、当該機種で試してみない限りは何とも言えないと思います。 ところで、テスターで導通チェックをしたら、漏電遮断器がOFFになったという現象について疑問を持たれたことは分かります。 ただ、そこからなぜ「過電圧検出リード線を黒(赤)の二次側端子部分に接続したらどうなるのか?」という質問をするに至ったのか、そこのロジックがイマイチわかりません。 この2つの話は、全く別の話だと感じましたので。

noname#257648
質問者

お礼

>それとも、過電圧検出リード線は中性線から外して、漏電遮断器自体は通電のままで、このリード線と2次側の黒線との間を導通チェックされたということですか? その通りです。次からは、詳しく書こうと思います。 すみません。 >このような業務をされている方 10年以上前に電気工事の免許を取ったのですが、実務経験のない人は、採用しないとのことでした。諦めて、他の仕事をしております。 >導通チェックとおっしゃっているのは、実際には導通チェックではなく、AC電圧レンジで「通電チェック」つまり電圧測定を行ったという意味でおっしゃっておられるのでしょうか? リード線と黒白赤との線間電圧を計ったら、いずれも0vでした。ついでに、導通チェック機能をしようと思ったのです。過電圧検出リード線と中性線の端子との導通チェックをしたら、記憶が正しければ導通はありませんでした。 その後、黒の端子との導通チェックをしたら、ブレーカーがトリップしたので、この理由を考えても分かりませんでした。 >黒線→テスター→過電圧検出リード線へと流れ、テスターに流れた電流は中性線を通らずに過電流検出リード線を通って帰っていったために、中性線電流との差が生じ、それが漏洩電流と判定されたと考えられます。 私もそう思っています。 短絡の場合は、凄い音がしますし・・ >ただ、そこからなぜ「過電圧検出リード線を黒(赤)の二次側端子部分に接続したらどうなるのか?」という質問をするに至ったのか、そこのロジックがイマイチわかりません。 >通電状態で行うと、テスターを壊す可能性もあります。 電圧測定では、通電状態ですが、電圧が印加されている場合は、危険な行為だという事を、今、思いだしました。 過電圧検出リード線を中性線の端子に接続したら、「バチッ」と少しだけスパークしたからです。それならば、電圧側の黒(赤)の端子に直接接続したらどうなるのか?と思ったからです。

回答No.2

どのような製品についての質問でしょうか? 質問の対象とされている製品が何なのかがわからないと、的確な回答を得ることは困難と思われます。 質問内容から推定すると、単相3線式 中性線欠相保護付 漏電遮断器に対するご質問と推察しますが、それで間違いないでしょうか?

noname#257648
質問者

お礼

メーカーに直接伺い質問しました。結論は過電圧でした。リード線とL相とが繋がって、200V流れたね。ということで、動作したということでした。 今日、解決しました。 ご回答ありがとうございました。

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noname#257648
質問者

補足

>単相3線式 中性線欠相保護付 漏電遮断器 その通りです。 説明不足で申し訳ないです。 理由があって最近、2Fの分電盤を撤去しようとして、色々調べていました。何気なく、リード線と2次側の黒相の端子との導通チェックをしたら、遮断器がOFFになりました。 なぜ、テスターを介して導通をチェックしたら遮断器がOFFになったのか?ということと、リード線を直接に2次側の黒(赤)側端子に接続したらどうなるのか?と思ったのです。 (2種は10年以上前に取得しました) メーカーには、問い合わせにくい内容なので投稿しました。

  • iq00001
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回答No.1

>リード線を黒(赤)の二次側端子部分に接続したらどうなるのでしょうか? テスターでの導通チェックを介して接続したら、配線用遮断器兼漏電遮断器がOFFになりました。 これです。テスター内に流れる電流を漏電と感知してしまうのです。テスターの内部インピーダンスが低過ぎるからです。

noname#257648
質問者

お礼

>テスター内に流れる電流を漏電と感知してしまうのです。 ふと、そう思っていました。 テスターの中には電池が入っていますので、テスター自体も直流電源があるということですか。

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