社会のレポートです。これでいいと思いますか

質問

私は中国との対立が膨大な犠牲を生んだ太平洋戦争の原因だと考察した。その理由を以下で述べていく。　
　まず1つ目の理由は国際連盟の脱退である。柳条湖事件をはじめとした満州事変が中国への侵略行為とみなされ訴えられた日本は国際連盟を脱退した。国際連盟の脱退により日本は国際的な孤立を深め、共産主義勢力への対抗を進めた。
　次に2つ目の理由は日中戦争の長期化である。
盧溝橋事件をきっかけにはじまった日中戦争。日中戦争の長期化により日本は南アジアに南進を始めた。これによりアメリカとの関係は悪化していき、日本はアメリカとイギリス、オランダから経済制裁を受けた。これを受けた日本は制裁を打ち破ろうとアメリカとの戦争を決定した。
　以上のことから日本は中国との対立が起きていなれば太平洋戦争を回避でき、原爆も投下されなかったのではないだろうか

回答No.2

Nakay702 · ベストアンサー

中学生だとしたら、かなりよく書けていると思います。表現についてだけ添削しました。字数の制約などがなければ、変更をお勧めします。

＞　私は中国との対立が膨大な犠牲を生んだ太平洋戦争の原因だと考察した。その理由を以下で述べていく。
⇒　私は日本と中国との対立が、膨大な犠牲を生んだ太平洋戦争の原因の一つになったと推測した。その理由を以下で述べていく。

＞　まず1つ目の理由は国際連盟の脱退である。柳条湖事件をはじめとした満州事変が中国への侵略行為とみなされ訴えられた日本は国際連盟を脱退した。国際連盟の脱退により日本は国際的な孤立を深め、共産主義勢力への対抗を進めた。
⇒　まず1つ目の理由は、国際連盟の脱退である。柳条湖事件をはじめとする満州事変が中国への侵略行為とみなされて訴えられた日本は国際連盟を脱退した。国際連盟の脱退によって日本は国際的な孤立を深め、共産主義勢力への対抗を進めた。

＞　次に2つ目の理由は日中戦争の長期化である。 盧溝橋事件をきっかけにはじまった日中戦争。日中戦争の長期化により日本は南アジアに南進を始めた。これによりアメリカとの関係は悪化していき、日本はアメリカとイギリス、オランダから経済制裁を受けた。これを受けた日本は制裁を打ち破ろうとアメリカとの戦争を決定した。
⇒　次に2つ目の理由は、日中戦争の長期化である。盧溝橋事件をきっかけに日中戦争が始まった。この戦争の長期化によって、日本は南アジア方向に南進を始めた。これによってアメリカとの関係が悪化していき、日本はアメリカとイギリス、オランダから経済制裁を受けた。それで、日本はこの制裁を打ち破ろうと、アメリカとの戦争を決定した。

＞　以上のことから日本は中国との対立が起きていなれば太平洋戦争を回避でき、原爆も投下されなかったのではないだろうか
⇒　以上のことから、中国との対立が起きていなれば日本は太平洋戦争を回避でき、原爆も投下されなかったのではないかという推測が成り立つ。

回答No.5

eroero4649

中学生くらいなら、それでいいんじゃないですかね。高校生なら、偏差値によりけりです。偏差値60以上の学校なら、もう一歩踏み込んで欲しいところです。
大学生なら、中学生のレポートか。って感じですね。

誰も質問者さんの年齢が分からないから、どうしてもこういう場所だと悪い意味でも大人扱いされます。なので、辛辣な批評もされてしまいます。

回答No.4

D-Gabacho

対立というだけなら、現在の日本も尖閣諸島をめぐる問題などで中国と対立しています。同盟国である米国との間でさえ、農産物や自動車などの貿易をめぐる対立が長年にわたり繰り返し起きています。対立というものは関係が深くなれば必ず何かしら起きるものですし、容易には解決しない場合も少なくありませんが、対立したからといって戦争に結びつくとは限りません。ましてや直接関係のない国（米国）との戦争にまで結びつく必然性はどこにもありません。
また、国際連盟からの脱退と日中戦争の長期化の二点をとくにとりあげておられますが、連盟から脱退して国際的な孤立を深めたことが、なぜ太平洋戦争に結びつくのでしょうか？国際的な孤立という点では、それこそ江戸時代の日本はもっと孤立していました。国際的な孤立それ自体は、戦争を招く要因とはいえません。2つ目にあげている日中戦争の長期化にしても、日中戦争が長期間続くこと自体が米国の介入を招いたのではなく、質問者さまご自身が書いておられるように、直接の要因は東南アジアへの軍事進出です。
なぜ中国との戦争ではなく東南アジアへの進出が決定的な要因になったのか、考察をすすめれば自ずと答えが見えてくるのではないかと思います。

回答No.3

gunsin

最初のボタンを掛け違ってますね。
中華民国とは対立してません、大日本帝国が万里の長城を超えて
侵略をしたのです。
侵略されれば、防御します、防御したのが、国民党の蒋介石です。
毛沢東の共産党軍と大日本帝国は戦ってません。

インターネットでの情報収集は虚実が入り交ざっているので、
危ういのです、図書館で関係の本を借りて、もう一度、調べ直しましょう。
歴史は続いていますので、最低でも日清戦争までは調べる必要が
有ります。
大日本帝国の誕生の切っ掛けとなった、アヘン戦争まで調べると
更に宜しいかと。

回答No.1

kairibaka

>日本は中国との対立が起きていなれば太平洋戦争を回避でき、原爆も投下されなかった

ため息が出るくらい浅い考察としか言いようがなく。
当時の中国と日本が対等な関係の国同士の対立だったと本気でお思いですか？

太平洋戦争の原因を考察するのに、太平洋戦争「だけ」の原因を考察する時点で、もう小学生の社会レベルです。そんな論文、ないです。査読論文として評価されないですから。
太平洋戦争の原因を考察するときには、そこに至るまでの日本の軍国主義化・全体主義化への考察にどうしても触れざるをえません(多くの論文や書籍がそうしています。)　そうなると日露戦争・乃木希典の価値観ぐらいまで掘り下げるのが通例です。だから多くの書籍があるんです。
察するにご質問者様は「活字の本を読まずに、太平洋戦争『だけ』の原因を一人でネット記事を読んで考察した」のかな、と思いますね。
何のレポートかわかりませんが、今の中学校の社会科の作文くらいなら、それでいいんじゃないでしょうか？