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彼を支えるために心を強くしたいです
大切な人が病気を抱えたとき、こちらの心配や不安を見せないで明るく支えていくための助言をいただきたいです。 以下、長文になります。 婚約したばかりの彼氏が難病かもしれません。 詳細は伏せますが、大掛かりな検査を控えています。 検査までまだ日にちがあります。 私には見せませんが、きっと毎日不安で眠れないことと思います。 彼に拒否されるまでは支えさせてほしいですし、結婚も彼の意思が変わらなければしたいです。 病気が確定したら私とのことなど考えている余裕はなくなると思うので、結婚に関してはわかりませんが…。 支えていくにあたって乗り越えなければならない壁は無数に存在しますが、まずは私自身の精神面を鍛えなければなりません。 私は心に忍耐力がなく極度の不安がりです。 彼がもともと丈夫ではないのもありますが、ほんの少しでも体調を崩していると心配でたまらず、いてもたってもいられなくなってしまいます。 いろいろなお節介も焼いてしまいます。 私自身のことなら、39度の熱が出ていようとあまり気にもならないのですが(滅多にありませんが)。 「過剰な心配は控えてほしい」 「不安を煽らないでほしい」 「心配してくれてるのはわかるけど、会っているときはグッとこらえて笑顔でいてほしい」 これは全て彼から言われたことです。 頭では理解しているのに心がついてこず、今も毎日1人で泣いています。 彼が私にさまざまな不安を吐露できないのも、私が彼以上に悲しんだり不安がったりしてストレスを与えてしまうからです。 そんな状況なのに、彼はこれからも私にそばにいてほしいと言ってくれています。 婚約したからという責任感からというのもあるでしょうし、実際に病気が確定したら心情がどう変化するかはわかりません。 私ではなく家族のそばで、余計な気を遣うことなく自分のことだけ考えてゆっくり静養したい、という結論に至るかもしれません。 仮にそうなったとしても、今は彼を支えていく準備を整えておきたいと思っています。 ・なぜ人に迷惑をかけてばかりの私ではなく、いつも周りに気遣う優しさの塊のような彼がこういう目に遭うのか ・彼にだけは元気でいてほしいと願ってきたのに叶わなかった ・不安を打ち明けられない婚約者って何なのだろう、彼に安心感を与えられず申し訳ない ・経済面でも支えていく必要が出てくるであろうに今のままでは到底無理だ、仕事を増やすとして将来設計を真面目に考え直さなければ 今は、上記のような悔しさや不安が絶え間なく襲ってきます。 そして、これからはどんなに感情が込み上げてきても甘えてはいけないこと、常に強く明るくいて支える側であり続けなければならないことがとてつもなく大きな試練のように感じています。 だからといって逃げ出したい気持ちは微塵もないのですが、先ほど箇条書きしたような不安を別の場所で相談したところ 「自分のことしか考えていない」 「泣くことが愛情ではありません、彼に負担をかけるのはやめなさい」 「メソメソしているだけなら彼のそばにいる資格はない」 「1番辛いのは誰なのか考えたらどうですか?」 など、厳しくも正しいご意見をたくさんいただきました。 それらのご意見に奮起させられ、病気の家族を支えている方の手記やブログなど読みあさりました。 ご自身もとてつもなく辛いのにそれを見せず、前向きに頑張っておられる方ばかりで自分がますます情けなくなりました。 辛いのは彼なのに、泣くのをやめられない私に何か助言をください。 もちろん、キツイお言葉でかまいません。 あなたも辛いよね、なんて優しい言葉を期待する自分からも卒業したいです。 支離滅裂な文章を読んで下さりありがとうございました。 宜しくお願いいたします。
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- sashakiss
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心中、お察しいたします・・・ 私も主人がガンになって、 助かるかどうかわからないとき、 不安で悲しくてたまりませんでした。 でも、主人の前では泣きませんでしたよ。 病院では普通にしていました。 泣くのは家に帰ってきてから 泣いたりわめいたりしていました・・・ 私が悲しそうな顔をすると、 主人自身が、自分はもうだめなのじゃないか、と 余計に深く思ってしまうと思って 普通に接し、笑顔でいました。 でも、笑っていると、 事が良い方向に向かっていくような気がして 無理に笑顔を作る、などということは ありませんでした。 なので、 不思議と主人の前では自然でいられました。 それがよかったのか、 かなり難しかった手術が成功し、主人は元気になりました。 病は気から、というように 気持ちが沈んでいたり、暗くなると 余計に身体は悪くなりやすいです。 たとえ、万一、難病と指定されたとしても 「きっといつか治るし、いい薬も開発される、 だから、日々、運動もして、 食事もきちんととって、毎日、笑っていようね」って・・・ 彼にそう言えるようになってみてください。 明るく、前向きな姿勢でいることは 暗いものを跳ね返す力を持つことですから くよくよしないで、笑顔で元気でいましょう。 難病に指定されても、それを進行させないよう なにかしらの方法があるかもしれませんから それを信じて、前向きでいらしてください。 彼がそういう力を、心の力を持つことができれば 不思議と「奇跡」というものが起こるかもしれませんから・・・ 余談ですが、 私の母が倒れた時、 医者から、「もう二度と、口から物をたべることはできません」 と言われたことがありましたが、 そんなことはない、と強く反発し、 母の介護を続けた結果、胃ろうをとることができたのです。 これは、まさしく奇跡だった、と、思います。 気持ちの持ちようってすごいな、って 思います。 なので、あなたも、 とてもお辛いでしょうけれど、 彼のために奇跡を信じて、前向きに明るくいらしてください。 難病になっても大丈夫! きっと回復するよ!って・・・ 安易だ、と批判されるかもしれませんが、 そういう気持ちを持つことは、 大切なことだと、私は思っています。 彼のためにも そして、あなた自身のためにも、 心の中には光を持ってください。 お二人に素晴らしい幸運が訪れますよう、 心から祈っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お察ししますとの言葉に救われました。 そして、ご自身のおつらい経験をもとにお話してくださったこと、感謝いたします。 ご主人が元気になられたこと お母様の胃ろうがとれたこと どちらも、回答者様の前向きな力がもたらした奇跡ではないかと思います。 >私が悲しそうな顔をすると、 主人自身が、自分はもうだめなのじゃないか、と 余計に深く思ってしまうと思って この部分は心に深くつきささりました。 身近な人間の悲しそうな顔は、必死で生きようとする病人のパワーを奪ってしまう。 彼との関わりの中で学んだことです。 回答者様は、私が強烈に憧れて、欲している強さをお持ちです。 私も彼の笑顔を守れるパートナーになり、いつか奇跡を起こせるよう、光を忘れずに前を向き続けたいと思います。