それなりに好きでたまに食べます。
変な言い方になるのですが、ラーメンっぽくなさが人気の理由なのではないかと思います。
最も古いカップラーメンである分の技術的な不足から、むしろあれは「カップヌードル」という独自の食べ物になっています。
その他のカップラーメンなどは、技術的な進歩のおかげで、麺も具もスープも本物のラーメンに近付いていますが、その分「本格的なラーメンの代用品」のように感じます。
一方で、カップヌードルは「カップヌードルという食べ物」というある種独特の立ち位置を確保しているように思います。
あとは政府や自治体の災害対策食として確実に一定数売れ続けるため、変に味のリニューアル等を図る必要が無い、というのも一因かもしれません。