>辛味は中国、韓国から伝わったので「カラい」というのですか?
逆ですね。
秀吉軍によって、日本から「唐辛子」が朝鮮・中国に伝わったのです。
左派系大統領の時代に「日本関係品の非買運動」が、官民挙げて行われましたよね。
が、何故か「唐辛子は喜んで使用」しています。
正しい歴史に、「唐辛子は、秀吉軍が持ち込んだ」と書いていなかったのですね。^^;
>中国や韓国をカラ(唐、韓、加羅)と呼びますね?
唐という呼び名は「漢音では、トウ」。訓読みで「カラ」です。
唐から日本に来た人は「自らカラ」と言い、唐に住んでいた漢民族は「自らトウ」と言っていました。
ですから、日本では一般的に「カラ」となったのです。
じゃ、韓は?
質問者さまもご存知のように、朝鮮半島は1895年まで歴代中国皇帝が国王を任命していました。
※下関条約第一条。清国は朝鮮の独立を承認する。
例えば、高麗国を謀反で滅ぼした李成桂将軍は「国号と国王任命」を明国皇帝に要請。
皇帝は「朝鮮という国号と、初代朝鮮国王を任命」した次第。
※正しい歴史には載っていませんが、中国の古文書に載っています。
この例でも分かる通り、中国・朝鮮は一体化と考えていたのですね。
そこで、「韓」も「カラ」と呼称する場合があるのです。