アフリカの各種民族解放戦線の疑問

質問

アフリカでは現政権を打倒するための民族解放戦線などの民間の武装組織がいくつもあり今でも紛争が一定数あるようですが、彼らは機関銃や爆弾等高価な殺人兵器を多く所有しているようですが、どこにそんなお金があるのでしょうか？

回答No.1

HAL2（@HALTWO）

Tantal Condenser というのを御存知でしょうか?

一般的な Aluminium Condenser よりも遥かに高周波特性や耐熱性に優れ小型軽量である事から現在では Smartphone、TV Game 機、Car Navi'、小型 Audio 機器等ありとあらゆる小型電子機器に用いられているものですが、1990 年代に SONY Play Station が爆発的な人気となった際、Tantal 鉱物を露天掘りできる Africa (Congo 等) では子供達を誘拐して Tantal 鉱山に連れ込んで Tantal 鉱物を掘らせ、男の子が大きくなれば戦闘要員にして村を襲って子供を誘拐させ、女の子が大きくなれば子供を産ませて奴隷を増やすという Gang 団が生まれるようになりました。

SONY の Play Station によって Tantal Condenser の需要が高まり、在庫が払底して価格が高騰した事から Africa 諸国では Tantal 鉱石を掘り出して粗精錬して闇 Route に流す Gang 団が雨後の筍のように生まれ、当然政府組織に反抗する組織なのですが、高額で取引される Tantal 材で財を成し、洗脳された子供達も次代の Gang 団員として数が増えて行き、組織は反政府組織として政府と戦争を起こせるほどになってしまった事から 21 世紀には「Africa 動乱の原因は SONY にある(^^;)」なんて冗談まで囁かれるようになっています……勿論 SONY だけではなく電子部品材で世界を Lead する日本が Tantal を初めとする Minor Metal (レアメタル) や Rare Earth を大量買いするからなのですが、これが日本の経済を支えているのだし、Africa の子供達が誘拐されて銃を持つ Gang 団に組み込まれる社会の責任は Africa 国々の政府にあるので UNICEF も日本を非難しているわけではありません。

でもまぁ Africa 民族解放戦線 (と言う名の Gang 団) の金の出所を辿っていくと最終顧客の御得意さんに日本の企業名が入っていたりするのでしょうね(^^;)。