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うつ病、双極性障害について
タイトルの病気はきっかけなく起きるものですか? 例えば過度なストレスが続いたり、様々な理由があって病気になると解釈していました。 もちろんそれを本人が認識しているかどうかは不明ですが。
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- yume358
- ベストアンサー率52% (624/1178)
臨床心理士です。うつ病は確かに大きなストレス要因がきっかけになることが多いのですが、特にそれほどの自覚なく発症することもあります。素因を持っている、言い換えると遺伝的要因もあると言われています。なので昔はうつ病は内因性精神病と呼ばれていたこともあります。 双極性障害も同様で、うつ病が改善してきたと感じた状態が軽躁状態だったりして、うつ病の経過の後に診断が双極性障害に移ることが結構ありますね。
- mekiyan
- ベストアンサー率21% (865/4004)
双極性躁鬱症は、脳に送られてくる情報が収容能力異常の過多になり、脳がもうこれ以上情報を送ってくるなと、シャット・アウトする病気です。 一切の新規の情報なしで、脳に蓄積された情報のみで、判断・行動をするので、現実離れした動きとなります。 通常は、すべての情報が脳に送られるのではなく、何千箇所もの関所を通過していったものだけが脳に送られるのですが、この関所に障害があると、情報の送りっぱなしとなります。 過度なストレス程度では、この関所はお役目放棄などはしません。生まれ持っての障害で、遺伝している確率もかなり高いです。
- karawane
- ベストアンサー率18% (263/1394)
ケース・バイ・ケースです。 考え方の癖・生活環境・遺伝なども 影響します。 遺伝を否定する人もいますが DNAの中に、そうした酵素が含まれていれば 何らかの要因で働き出してしまうことは 容易に考えられます。 他、発達障害の 2次症状として 顕現するケースもあります。 ストレスに関しては、セリエ博士が 「ストレスは人生のスパイスである」 と言っているように、人生にストレスは必要なので、 安易な思い込みで決め付けないことが 肝要ではないでしょうか。 なお、「鬱病」には、6種ありますし、 「鬱的状態」と「鬱病」は 異なります。 2種ある「双極性障害(=躁鬱病)は、 分裂病(=精神分裂病=Schizophrenia= (2002年から)統合失調症)と同じように、 一生モノの症状なので辛いですよね。 84歳で亡くなるまで双極性障害 (=躁鬱病)と闘いながら創作活動を 続けていた作家で精神科医の北杜夫さんのことが 忘れられません。 All the Best.
- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
昔かかってたお医者さんがたまたま、誰でも知ってるような大学の准教授先生でした。 その先生曰く、 「どんな人にでもストレスくらいはある。それでもタイミングがあって、二つ三つ重なっているときに家族の死やリストラ等、厄介なことが重なってしまうと、人は鬱になりやすい。 運が良いと、ならずに済むだけ」 だいたい、そんな内容でした。 この中で結構大きな要因になるのが「本人の加齢」なんですよね〜。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
遺伝の要因もありますが、発症の発端は環境。 うつ病とは抑うつ状態が14日以上持続している状態です。 抑うつ状態というのは抑うつ気分、希死念慮、などに加えて不眠、食欲低下、運動抑制などの身体症状があるものです。 環境要因はストレスですね。何のストレスもなく急に発病することはありませんが遺伝など器質の影響もあります。 双極性感情障害は抑うつ状態とそう状態(爆買いするとか、性的奔放とか)が交互に現れる状態で、その周期が1週間ごとの人と10年単位の場合もあります。これは環境の影響とやはり遺伝の要因もあります。
- pm25dxj
- ベストアンサー率25% (108/430)
病気には必ずキッカケがあります。 理由なしに病気にはなりません。
- BUN910
- ベストアンサー率32% (1042/3172)
きっかけは何かしらあるはずですよ。 私も経験者ですが、私自身ストレスとうまく付き合っていて、ストレスは溜めない方だと思ってましたが、ある時発症しました。
- ems10_zudah
- ベストアンサー率36% (368/1013)
大半はストレスの蓄積で精神科医が太鼓判を押したところでようやく「うつ病」を名乗れるようになります、まだ怪しい場合は「自律神経失調症」となります。