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双極性障害Ⅱ型です
双極性障害で通院中です。薬のおかげでうつで最悪だった頃からは大分安定してきましたが、人生に希望もなく死ねないから毎日をなんとかやり過ごしているという感じです。以前のように死にたいとは思いませんがこのまま死ねたらいいのにと思ったりもします。主治医はよく話を聞いてくれますが、失業、失恋、再就職先での人間関係や結婚についてなどその都度ストレスに感じていることを話しても『それは誰だって落ち込むよね』『仕事に行けてるなら大丈夫』と返され、結婚については『じゃあ結婚したら治るの?』とイライラした感じで言われました。やはり私は病気ではなくただの甘えでしょうか?次回の受診をとても迷っています。
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同じく2型です。 結論から申しますと、 転院、もしくはセカンドオピニオンを推奨します。 詳細な検査が目的ではないので、業務などの時間の都合上 通えるかどうかであたりをつけてください。 (土曜は診察しているか、その日だけでも会社定時で切り上げて間に合うか) 医者は薬を出すだけで診療時間的に手一杯なのが現状ですが、 治療に役立つ適切な解を持たない藪も増えているようです。 たとえば、「認知行動療法を試してみたら?」みたいな発言が あってもいいと思うのです。 また、『それは誰だって落ち込むよね』という返し方は、 精神系の医療従事者の発言としては適切さを欠きます。 また、そうした状況から、今後病状がどう展開するかを推察するという 最低限の役割すら果たしていないと思います。 それと、現状を考えるための自習書として ・こころが晴れるノート(認知行動療法全般の入門) ・バイポーラーワークブック(1型がメインですが2型でも十分つかえます。症状管理、継続服薬の意義、認知の再構成:捉え方の改善。) をおすすめします。 さらに認知行動療法に興味を持ったら、 ・いやな気分よさようなら ・Feeling Good ハンドブック などもやってみるといいと思います。 特に認知行動療法の部分は、学んだことを実生活で応用できるか どうかが鍵ですので、実生活での出来事をつかまえて、この技法 をつかってみる、ということをどんどんするのがよいと思います。 (と書いていてできていない自分に「頭痛」が「痛く」なる…) せめてクリニックじゃ扱えないからこういうのやってみたらぐらい 行ってくれてもいいと思うんですけど、ねぇ。
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- giohji
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双極性障害I型です。 わたしも平衡感覚を失った体を引きずるように仕事に行っていましたが、「仕事に行けてるなら大丈夫」と言われました。あと不眠で参っている時に「眠れなくて死んだ人はいない」と吐き捨てるように言われて、まあ事実なんですが落ち込みましたね…。でも今になって思うと気を楽にさせようとしてのだったのかなと。「誰だって落ち込む」も慰めともとれますね。双極性の場合、周囲を振り回しがちなので、わざと突き放したような言い方をすることもあるかもしれません。 転居などで何度か病院を変えましたが、薬物治療がメインの医師もいますし、比較的じっくり話を聞いてくれる医師もいます。ただ、精神科や診療内科の診察室が悩み相談室ではないということは言えると思います。個人的な悩みに耳を傾けたり、患者と一緒に改善策を考えるのは、カウンセラーなどの役割なのかもしれません。 ちなみに、患者と距離をとって個人的な感情は出さないというのが、本来の精神科医のあるべき姿らしいです。(アメリカでお世話になった精神科医もこのタイプでしたね)一度だけすごく共感してくれる女医さんに出会ったことがありますが、なんでもない話を涙を溜めて聞いてくれたりして、「この人大丈夫なんだろうか」とちょっと不安になりました…。 友人は話を聞いてくれない精神科医に爆発して、泣きながら「話を聞いてください!」と訴えたら、話を聞いてくれるようになったそうです。双極性は長いお付き合いになりますから、一度医師の考えを聞いてみるか、転院も視野に入れたほうがいいのではないでしょうか。
- kumajiro4
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私の主治医も同じ様なタイプです。 当然患者によっていろいろなストレスが原因でなった病気です。 ですから、そのストレッサーからどのように回避すべきか?ということは非常に重要な問題と思うのですが、医者は薬でコントロールしようとします!ですから、結局、ただ無意味に病気を長引かせてしまうのです。そんな気がします。 申し遅れましたが、私もウツ歴6年、最近双極性II型と診断されました。主治医と話としていると、時々、自分が単に怠けているのか?と思うことがあります。 相談者と同じ様に、私のストレッサーである直属上司の言動を相談しても『どこにでもいるよ!』と言って会話が終わってしまいます。 私にとっては夜も眠れないくらいの内容でも、『じゃあ、睡眠薬を出しましょう!』だって。 困ったものです。 おそらく医師なんてその程度ですよ! 何かそんな気がします。 参考にならないかもしれませんが、私の考えを書かせて頂きました。
- onkyohagi
- ベストアンサー率40% (28/69)
私も双極性です。 >人生に希望もなく死ねないから毎日をなんとかやり過ごしているという感じです。以前のように死にたいとは思いませんがこのまま死ねたらいいのにと思ったりもします。 今、全く同じ気持ちです。私は通院7年。 気がついたのですが、どんな精神科の権威と言われる先生でも うつの人の気持ちは理解できていないと思っています。 医学の勉強はしていて薬学等は立派なものだとは思いますが 例えば健常者からその医者が人間関係の相談をされて 果たして、賢明な回答をしえるのか?と思います。 仕事に行けてるから大丈夫?冗談じゃないですよね。 苦しみながら仕事をなんとかこなしてるんですよね。 そう医者に言われたら考えるのは死ぬ事=消える事に向かってしまいませんか? 私事ですが、苦しくて障害年金を相談しても 詳しくないからか、ムリだろうなあと突き放されました。 以前、眼の手術をした時に眼科医が 「手術は大丈夫。だが、その後の見え方は本人しか分からない。 なぜなら医者と言えども経験してないので実感できない」 と、正直な答えを貰いました。 気が合わない、頼りにならないと感じたら別の病院を受けましょう。 お金の無駄です。長文、失礼しました。
- ho_saiken
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同じく双極性II型障害です。 ご質問者様の場合、うつの症状が顕著に出ていますね。 精神疾患者は自分の意思とは関係なく環境の変化に過剰に反応するため、失業、失恋、再就職と環境がめまぐるしく変わっていますからストレスに抵抗できずうつ症状が出ています。 私の考えは、医者は結局医者なんです。 患者から症状を聞き治療方針を考え、投薬療法なら患者に合う処方薬を考え処方し、他の治療法が効果的だと判断すれば治療法を変える。 それが医師ですよね。 ご質問者様の場合、カウンセリングを受けることで症状が改善しそうな感じがしますから、医師によるカウンセリングより、カウンセラー=臨床心理士によるゆっくりとしたカウンセリングを受けられた方が合っているように思います。 カウンセラーがいる心療内科へ転院されてはいかがでしょうか。