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双極性障害について
- 躁鬱病と診断され、最近は不思議なほど気分が安定していますが、これは双極性障害の特徴かもしれません。
- 生活の現状は変わらず厳しいですが、友達との外出や性交渉への関心が増しています。
- 薬の服用に躊躇している理由もありますが、甘えではなく双極性障害の可能性を考えるべきです。
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双極性障害I型の者です。 軽躁状態では、自分は病気だとは思うことはないと思います。 とても気分がいいですからね。 私も、躁うつ病と診断されるまでは、とても気分が良く、派手に遊んでました。 一般に、躁うつ病の症状としては、 躁状態の症状 ・気分の著しい高揚 ・怒りっぽい ・誇大性、誇大妄想(自分が偉くなったと思いこむ) ・寝ないでも平気 ・口数が多くしゃべりやまない ・色々な考えが頭の中にあふれてくる ・すぐに気が散る ・活動的になる、じっとしていられない ・借金してまでの買い漁り、性的無分別などの問題行動 うつ状態の症状 ・一日中気分がゆううつで、淋しい、悲しい、あるいは空虚な気持ち ・何事にも興味がもてない、楽しめない ・食欲がなく、食べてもおいしくない。体重が減る ・夜眠れず、暗いうちから目が覚めて眠れない ・動作がゆっくりになってしまい、考えも進まない ・落ち着かずじっとしていられない ・疲れやすい ・自分には生きる価値がないと思い自分を責めてしまう ・集中できない。決断力がなくなって物事が決められない ・自殺企図 などがあると言われています。 私自身も、躁状態を保っていて何か支障があるのかと疑問に思ってましたが、躁状態が続くと、非常に疲れることが分かりました。 また、躁状態では、犯罪に触れるようなことも平気でやってしまうこともあります。 そんな症状を抑圧する為にも、薬は飲む必要があると思っています。 血液検査をすれば、直ぐに、飲んでいないことがドクターには分かってしまいます。 治療中止をするのは、本人の意思だと思います。 しかしながら、いつかどこかで支障を来す日がやってくると考えます。 甘え論もよくある話ですが、病気であることが間違いない場合には、それは、甘えではなく、気力が失せている状態です。 躁うつ病は、元気な時と、落胆しているときが、はっきりしています。 調子が悪い時はゆっくり休む必要があります。それは、甘えではないと考えます。 デパケンの血中濃度が落ちないうちに、薬を飲むことをお勧めします。
お礼
アドバイスありがとうございます。私も躁状態だった時は周りに「疲れたでしょ」「ストレス溜まらないの?」と言われても意味が分からないほど仕事をしていて、それまでの鬱状態よりはずっといいと思っていたのですがそれも問題ありなのですね。 ここ数年はそれの繰り返しだったので今の軽躁と言われる状態に戸惑っていたのですが、やはり薬あってのものだと教えていただき参考になりました。ありがとうございます。