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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3相200Vの分岐について)

3相200Vの分岐について

このQ&Aのポイント
  • トロリーに3相200Vで主幹が200ATのブレーカで電源を供給予定です。電線サイズを下げたいためトロリーの両側から2手に分けて供給しようと考えています。
  • 分岐後のそれぞれのブレーカサイズは100ATで電線サイズの許容電流も100Aでずつで考えて問題ないでしょうか。
  • 懸念として、片方のブレーカがトリップしたら、もう片方のケーブルが焼けないか(もう片方も先にトリップするか)

質問者が選んだベストアンサー

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1509/2540)
回答No.2

回答(1)再出 補足情報です。 下記に、内線規程1335-9[電線の並列使用]を示します。 ・通電電流が100Aであれば、電線のサイズは38sqの場合があると思いますが、①の断面積の規定に触れる可能性がありそうです。 ・トロリーの両側に接続するということは、③(②)に違反すると考えられます。 ・ブレーカーを2台に分けるということは、④に違反すると思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 屋内において、電線を並列に使用する場合は、次の各号により施設すること。(勧告) ①並列に使用する各電線の太さは、銅線にあっては断面積50sq以上、アルミ線にあっては断面積80sq以上であること。 ②並列に使用する電線は、同一導体、同一太さ及び同一長さであること。 ③供給点及び受電点における電線の接続は、次のいずれかによること。  a.同極の各電線は、同一ターミナルラグに完全に接続すること(ろう付けによる場合のターミナルラグは、各電線ごとにそう入穴を備えたものであること。)。  b.同極の各電線のターミナルラグは、同一の導体に2個以上のリベット又は2個以上のねじでゆるまないように確実に接続すること。  c.その他電流の不均衡をきたさないこと。 ④並列に使用する電線は、おのおのにヒューズを装着しないこと。(共用ヒューズは、差しつかえない。) なお、この規程は「勧告」ですから、仮に違反しても即、法令違反とはならないと思います。しかし、仮に事故を起こして、回路を二手に分けたことに起因すると判断されれば、責任を追及されることになるでしょう。

betelgeuse55
質問者

お礼

参考になります。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1142/2410)
回答No.3

>電線サイズを下げたいため 最大の問題 負荷容量はいくつ? そもそも主幹200Aは妥当なのか? 単純にトロリー容量が200Aなんで主幹200Aにしただけとかじゃあ? で、実際の負荷モータは7.5kw1台だけとか ホイスト https://www.hitachi-ies.co.jp/products/hst/rh/spv4_spec.htm 巻き上げ荷重10t用で巻き上げモータは11kw54A 内線規程では11kwモータ用ブレーカは100A 最優先で主幹ブレーカを小さくする検討

betelgeuse55
質問者

お礼

参考になります。 ありがとうございました。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1509/2540)
回答No.1

トロリーで給電する対象の負荷は、1基で、200Aに近い電流が流れるのでしょうか? もしそうであれば、100ATのブレーカー2個を使って二手に分けて供給するのは技術基準違反になると思います。(2回路の電流バランスが担保されないため。) なお、懸念点として指摘なさっている片方のブレーカがトリップした場合については、生き残った方のブレーカーが連鎖的にトリップすることは間違いなく、ケーブルが焼けるような事故からは保護されます。

betelgeuse55
質問者

補足

対象の負荷は2基となります。 いずれにしても、電流バランスは崩れる可能性はありますね。

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