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バフムトがやられるんなら、いっそのこと?

バフムトがやられるんなら、いっそのことロシア軍をウクライナの奥深くまで誘い込んで、補給線を断った上で前線のロシア軍を四方から挟み撃ちにして、数千人規模のロシア兵を生け捕りにすればいいんじゃないでしょうか?そして捕虜と東部4州の交換をロシアに持ちかけてみたらどうでしょうか?

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  • eroero4649
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回答No.1

それができるならやっているでしょうね。というか、おおよそ1年前にはその戦法でウクライナ軍はロシア軍に大損害を与えました。 「じゃあ、もう一度同じことをすればいいじゃないか」って、そりゃロシア軍もバカばかりじゃないから、同じ手はそう何度も食らわないですよ。 今のロシア軍はあまり無理をしないで、勝てそうな場所で攻勢をしているようですね。 >そして捕虜と東部4州の交換をロシアに持ちかけてみたらどうでしょうか? ロシア軍は帝政ロシア軍の昔から、こんなことがいわれていました。「兵隊は畑から生えてくる」って。ロシア・ソ連軍にとって人的被害ってのは何人死のうがどうてことがないのです。 その昔、チェチェンのテロリストがモスクワの劇場で客を人質にして立て籠ったことがありました。そのときプーチン大統領は、毒ガスを投入して人質ごとテロリストを皆殺しにしました。ロシア以外の国では考えられない乱暴な解決法ですが、それで支持率は爆上がりしたのです。 例え何万人の捕虜が出ようと、ロシア人はそれで交換には応じないですよ。実際、ウクライナ戦争で西側諸国では考えられないほどの大損害が出ているのに、ロシア国民の戦争に対する支持率そのものは落ちていないのです。ロシア人には「もうこんなに人が死ぬような戦争はごめんだ」という思想はないのです。 だからロシア軍相手に「人質との交換」は絶対にありません。 なお、今ロシアが占領しようとしている東部二州ってウクライナ領内ではウクライナ系住民よりロシア系住民のほうが多い地域なのです。だからロシアもこの東部二州に固執しているんですね。 またウクライナに隣接するモルドバ共和国のドニエストル川東部の地域もロシア系住民が多数を占める地域で、ここはモルドバ共和国の統治がいきわたっておらず、ロシア系住民が「沿ドニエストル共和国」を自称して支配しており、平和維持のための監視活動という名目でロシア軍が駐留しています。 ウクライナ戦争は、プーチンかゼレンスキー、どちらかが失脚しないと停戦することは不可能な状態だと思います。

rameznaam
質問者

お礼

大変詳しく教えていただき、ありがとうございました!

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  • kuni-chan
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回答No.2

 ロシアは人の命を何とも思っていません。  兵士は消耗品でしかありません。  無くなれば動員して補充するだけです。  どんなに死んでも独裁者にとってどうでも良い話です。  人の命に価値がないのですから、価値のある領土との交換はあり得ません。  ロシアを日本の常識で考えてはいけません。