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砂糖の原料産地で、蟻は大敵じゃないの?

素朴な疑問です。 サトウキビやテンサイ(サトウダイコン)の産地において、 蟻は大敵じゃないの? 殺虫剤でも撒いているの? というのは、ある日、2階のテーブルに置いていた コーヒー用のシュガーポットに壁づたいに 蟻の行列ができていたことがあり、 「蟻の嗅覚はすごいなぁ!」 と思ったから。 詳しい方、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • head1192
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回答No.3

やってみたことあるけど、相当煮詰めないと砂糖は精製できない。 それと、畑で栽培されている段階では植物は頑強な表皮に守られている。 アリと言えども食い破って砂糖に達するのは至難の業。 他のエモノにたかった方がよい。 ただし傷ついたり折れたりすると中身が剥き出しになる。 食いかけのリンゴにアリが群がるのと同じことになる。

retorofan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 砂糖の原産植物には硬い表皮がある、 ということなんですね。 勉強になりました。

その他の回答 (2)

  • fujic-1990
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回答No.2

 サトウキビやテンサイ(サトウダイコン)の畑や収獲したキビなどがアリだらけになったという話は聞いたことがありません。TVで畑からサトウキビを抜いてかじるシーンをみたことがあります。だから殺虫剤は塗ってないと思います。  サトウキビやテンサイ(サトウダイコン)の汁の甘さを何千倍も濃縮したのが砂糖ですから、砂糖が甘いからと言ってアリがたかるほど甘いかどうかはわかりません。産地が困っていないのですから、たからないのだと思います。  アリは歩いた跡に自分たちのフェロモンを置いて道しるべにします。たまたま砂糖に到達したアリが砂糖を持って戻って行き、他のアリはそのフェロモン跡をたどって砂糖に行き着いてまた戻った、その結果フェロモンはドンドン濃くなって行列になった、というダケのことだろうと思います。  なので、質問者さんが1匹のアリを見つけ、早期にアリの跡を洗浄消毒などをしていればアリの行列はできなかっただろうと思います。  今でも遅くないかもしれません、ルートの一部だけでも洗剤液でゴシゴシやってみられては?たぶん、アリは砂糖へ到達できなくなると思います。  私も家族もタバコを吸わないので実験したことはありませんが、アリの周囲をタバコの吸い殻で円形に囲む(こすりつける?)とアリは右往左往するものの円の外に出られなくなるそうです。道しるべが消されて、分からなくなるのでしょうね。

retorofan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 サトウキビやテンサイ(サトウダイコン)などは、 極めて薄い甘さ(糖度)だから、蟻がたかるほどではない、 ということなんですね。 勉強になりました。

  • iijijii
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回答No.1

蟻にはサトウキビを食害する能力がないので大敵ではありません。 精々が傷ついた茎からの樹液を舐め取る程度です。 さとうきびの主要な虫害 https://www.alic.go.jp/pamphlet/satoukibi/hinsyu/tyugai.html 同様にテンサイも蟻の害はほとんどありません。 http://www.jppn.ne.jp/jpp/s_mokuji/20201109.pdf

retorofan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 関連サイトのリンクを貼って頂いて 役立たせていただきました。

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