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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:EMC(伝導エミッション)測定構成)
EMC(伝導エミッション)測定構成
このQ&Aのポイント
- EMC(伝導エミッション)測定構成において、EUTの外郭アースとLISNのアースの結線必要性
- アースを接続しない場合の影響とACプラグ変更の考慮
- 電安法の技術基準に関する明確な記載の不足
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電気用品安全法の規定は、電気用品名ごとに決まっています。 「電熱器具、電動力応用機器及び配線器具等」の場合は、別表第十の第5章が適用されますが、EUTの接地については下記の4.3.2.5 のように規定されています。 「電熱器具、電動力応用機器及び配線器具等」以外については、別の規定があるかもしれませんが、接地して測定することが原則と思います。 4.3.2.5 供試器の接地 通常接地して使用する供試器(アース端子のあるもの)については、供試器のアースを擬似電源回路網の接地端子に接続すること。 電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈 別表第十: https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/kaishaku/gijutsukijunkaishaku/beppyoudai10.pdf
お礼
どうも有難うございました。 ご指摘の部分を見落としていました。 アース機構を備えていなければ、接続できないので(無理やり)接続しなくても良いということですね。 また、アース機構については、「定格電圧が 150V を超えるものの金属製のふた又は箱は、アース線を取り付けや すい箇所にアース端子があること。」という記述があるので、定格電圧がAC100Vの電器用品ならば備える必要が無いと解釈します。