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裁判の費用 弁護士費用 振り込め詐欺
以前に、あなたは訴えられますという訴状を送りつける詐欺が流行っていました(今も継続中かも知れませんが)。 訴えられて出頭しなければ、自動的に負ける、ということは犯罪者にされてしまうわけですよね。 訴える方は、訴える費用だけなので弁護士に払う費用はわずかですむ。しかし、訴えられた方は、弁護士に依頼して敗訴すれば相手側の請求する賠償金を払わないといけない。一方、勝訴したら、弁護士に成功報酬を払わないといけない。 結局、とにかく訴えられたら金銭的に損するわけですね。 そのような構造を知っているから、訴えるぞと脅して儲ける仕事が増えているのでは。
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質問者が選んだベストアンサー
> あなたは訴えられますという訴状を送りつける詐欺が流行っていました いえ、「アナタを訴えます」ですね。そして、訴状ではなく訴えの予告書を送ってくるんですよ。 そのあと2種類あります。 1つめAは、こちらが無視しているとそれで終わりになるタイプ。 2つめBは、無視していると実際に訴訟を起こすタイプ。 > 訴えられて出頭しなければ、自動的に負ける、ということは犯罪者にされてしまうわけです いえ、相手(詐欺師)が儲けようとして起こす裁判は、民事事件ですので、負けても犯罪者にはなりません。例えば冤罪を作って質問者さんを刑務所送りにしても、詐欺師は1円も儲かりません。なのでそんなことをしません。 訴えるほう(詐欺師)は弁護士など頼みません。詐欺師自身が訴状を書いています。なので、弁護士名をかたっていても、送って来る書類には珍妙な素人的表現があって偽物だと分かります。 なので、訴えられたほうはよく読んで、書いてあることに心当たりがなかったら、すぐ反論と事件名を書いて「答弁書」として裁判所に提出すればOKです。弁護士を依頼する必要はありません。 しょせん、嘘を書いているのですから、「これこれは嘘だ」とくらいはすぐ書けるでしょ?詐欺師も、反論されたらそれでオシマイにします。時間の無駄ですから。 結論として、残念ながら質問者さんのように、犯罪者なんてならないのに「(自分を・息子を)犯罪者にされたら大変だ」と勘違いして、詐欺師の指示通りお金を振り込んだり現金を渡したりするケースが増えているので詐欺は増えています。 冷静に、こういう質問サイトで尋ねればいいのにね。
お礼
ありがとうございます。 自分の質問を読み返してみると、要点があいまいな文章でした。